tohko 新曲発売記念ライブ
2003/02/22 @南青山MANDARA

・・・注!このレポートは、なぜか尻切れトンボになっています。最後まで書いてあったはずなのですが、なぜか間違えて消してしまったみたいで(涙)、途中までしか書いてありません。


 トーコちゃんの新曲発売記念ライブに行ってきました♪ 直前まで行けるか行けないかあやうくて、かなり迷ったんですが、結果としては、行ってよかった〜!という気持ちでいっぱいです。ほんとに大満足。

 18時15分。クラブ「マンダラ」に到着。 銀座線外苑駅から徒歩10分ほどのところにある、小さなクラブです。入り口前が小さな広場みたいになっていて、そこに前売り券を買ったお客さんたちが並んでいます。私は当日券目当てだったので、前売りのお客さんが全員入ってから券を購入することに。入場が始まるまでしばし待ちます・・・。
 18時30分。開演。 20人きざみくらいずつ、お客さんが入場していきます。総勢100人くらいかな。事前購入者が全員入場してから当日券の販売があって、私もチケットを購入しました。ワンドリンクつき4200円で、入り口でなぜかエステ商品(お肌クリームの試供品?)を渡されました。それから、103と書かれた青い紙切れ。後で抽選会をやるから取っておいてね、と言われました。
 地下に下りていき、会場へ。狭いレストランバーみたいな感じで、正面にシンセやピアノの置かれたステージがあり、白い丸テーブルに座ったお客さんたちがステージのすぐ足元にまで入ってます。本当に、アーティストのすぐ足の下にまで席があるんですよ。あんな近くに座れたら、トーコちゃんの毛穴まで見えそう(笑)。
 会場へ入ってすぐのところに、カウンターバーがあって、そこでワンドリンクを注文します。私の周りのお客さんたちはみんな「ビール」「ワイン」「カルアミルク」とお酒を注文していたんですが、私は家の都合で酒禁止なので、一人、コーラを頼みました。 立ち見のお客さんも結構いて、最終的には狭いクラブの中がぎゅうぎゅうになるくらいまで人で埋まりました。私は結局ステージの右真横に落ち着いて、前から三列目くらいのところで立ち見です。目の前にはグランドピアノの鍵盤が。トーコちゃんがピアノを弾くシーンでは相当近付けそうなポジションです。
 開演まで一時間、その状態で待ちました。私のすぐそばにきれいなお姉さん方の集団がいらしたのですが、耳に入ってくる話をきいていると・・・どうやらトーコちゃんの青学高校時代の同級生さんたちのようでした!トーコちゃんのことを親しげに「朋子」と呼んでいます(トーコちゃんのご本名は「斎藤朋子」さんと仰います)。5、6人くらいかな。トーコちゃん、すごくいいお友達に恵まれているなぁと思いました。(しかもそのうち、どうやら高校時代の担任の先生までいらっしゃいました。ちょっとビックリでした)

 19時45分。開演。予定時間を15分ほど押して、ようやく開演です。会場内がふっと暗くなって、ステージにバンドメンバーさんたちが出てきます。今回は「生バンド」であることにこだわったライブ、と事前にトーコちゃんが言っていただけあって、ピアノ、シンセ、ギター二人、ドラム、と総勢5人の本格的なバンドです(ピアノのみ女性)。
 まずはバンドだけで前奏が始まりました・・・が、この時点ではまだ私には何の曲だか分からず。しばらく前奏を流して、ようやくステージの奥からトーコちゃんが!お客さんみんなで拍手で出迎えます。 一曲目は、ファーストアルバムのeternal dreamsでした。・・・といっても、私はサビに入るまで気づかなかったのですが(汗)。ファーストアルバムの後半はあんまりきいていなくて、ライブ当日に何度もきいてなんとか予習してきたんですよ。だから、サビに入ってきき覚えのあるメロディになった途端、「よっしゃ!予習してきた甲斐があった!」と思いました(笑)。「ヤマがあたった!」みたいな(笑)。
 そして・・・この歌が、一曲目からしてもう、むちゃくちゃ上手だった!勿論、トーコの歌が上手いことなんて百も承知のはずだったんですが、とにかく、「えーっ、この人、ここまで凄かったか!?」って感じ。CDとか、テレビで歌ってたトーコちゃんを想像しちゃいけません、あれの十倍上手いよ。
 何が凄いって、もう、声量が凄い。狭い会場の壁がびりびり鳴るんじゃないかと思うくらいにデカい声でした。トーコちゃんっていうと、やさしくて女の子らしい、かわいい歌い方、っていうイメージあるでしょ?実物は大違い。こんなに声出るんだー、って、呆気に取られちゃいました。しかも、ファーストアルバムをきくと、サビの高い裏声があんまり出てないんですよね。それもバッチリ出ていて。
 とにかく、CDをきいただけではあんまり印象に残らない曲だったんですが、ライブで一度きいて以来、すごく好きな曲になりました。今でもCDできき返すたびに、サビで高く左手を掲げるトーコちゃんの姿が目に浮かびます。

 一曲歌い終わると、まずは挨拶がわりのMC。「久しぶりのライブなので頑張ります!」と意気込みを語っていました。
 さて、この日のトーコちゃんの衣装は、紫のアジアン風ブラウス。上半身しか見えなかったので、下はよく分かりませんが、結構裾が長くて、ペイズリーっぽい模様が入ってました。髪は茶髪で、ちょんまげのように(笑)上で一本に結い上げていました。この髪型がすごーくかわいかった。

 MCの最後に曲紹介をして二曲目へ。なんと、いきなりtohhikohです♪私、この歌すごーく好きなんですよ。トーコを知るきっかけにもなった曲なので、嬉しかったです。
 この歌も、CDに比べるとずいぶん力強いボーカルになっていました。「耐えられないことばかり〜」のフレーズや間奏でのハミングをトーコが強い声で歌えば歌うほど、曲の物悲しさが際立って、メリハリがきいた歌になっていました。

 tohhikohが終わると再びMC。「前回のライブでは、本当にお久しぶり!って感じだったので、トーコの代表曲ばかり歌ったけど、今回のライブでは、前回歌えなかったアルバム曲も歌います!」みたいなことを言っていました。
 「次は・・・木根尚登さんが書いてくれたseven colorsという曲を・・・初公開、ピアノとシンセサイザーだけのニューバージョンで歌います」と言って、三曲目へ。たしかに、バックの音数が少ない分、トーコちゃんの声が存分に堪能できました。後半にはちょっとドラムのシンバルとかも入ってきましたが、やはりトーコちゃんの声はピアノと似合う。
 正直な話、私にはドラムの音がちょっとうるさかったので(小さい会場で音がよく響くので、ダンダン勢いよく叩かれるとトーコちゃんの声がきこえないんですよ・・・)、「バンドでやりたかった!」というトーコちゃん(とドラムの人)には申し訳ないけれど、この曲の静かなアレンジにはホッと一息ついてしまいました。

 そしてそのまま続けてもう一曲。こっちはバンド演奏で、結構元気のいい感じでした。私はトーコベストを買ってないので何の曲が知らなかったのですが、ベスト収録の新曲、reminderという歌だそうです。私ったら勉強不足・・・(恥)。

 reminderが終わるとまたMC。このライブはとにかくMCが多くて、ライブというよりイベントみたいな感じ。もしくは、トーコtalk&live、みたいな(笑)。客席があれだけ近ければ、たくさん話しかけたくなるのも当然、かな。
 ここでのMCはちょっと長くて、まずトーコキャッスル(オフィシャルサイトにオープンしたウェブ上のファンクラブ。登録無料)の話。
 「新しくファンクラブができたばかりなんですけど・・・登録してくださったみなさん、ありがとうございますっ・・・トーコキャッスルのはじめての会員特典が、このライブのチケットの優先予約でした。
 トーコキャッスルでアンケートを取って、みなさんが想い描いているトーコのイメージってどんなですか、ってきいてみたんですけど、みなさんそれぞれに、『癒される』とか『優しい』とか答えてくださって・・・やっぱり私も、その『癒される』っていう持ち味を大切にしていこうかなぁ、って思いました」と。
さらに、トーコの「イメージ」の話からうまく話をつなげて、
 「ファーストアルバムをレコーディングしたときに、一曲、now the party's overっていう歌があって、これはあんまりトーコのイメージっぽくない歌、ブルースっぽい歌だったんですよ。だから、レコーディングのときに、エンジニアさんに『これはちょっとトーコっぽくなく歌いたい、曲のイメージに寄り添って歌いたい』って要望を出したんですけど、『いや、やっぱりファーストアルバムだから、トーコちゃんっぽくいこうよ!トーコちゃん全開でいこうよ!』って言われて・・・」
 だから今回は思いっきりブルースっぽく歌います!と宣言。さらにはハーモニカを取り出し、
 「この歌のイントロではブルースハープの音が入ってるんですけど・・・CDではglobeのマークさんが吹いてくださってるんですけど、今回は、私が吹いちゃおうかなぁ(照れ笑い)」
 トーコちゃん、よっぽど恥ずかしいらしく、「あの、みなさん、これ(自分のハーモニカ)は笑うところですよっ」とか、「みなさん、こころの準備はよろしいですか?」とか、照れ隠しに何度も笑いを取ってました。
 マイクスタンドを立て(それまでの曲は全てハンドマイクでした)、トーコちゃんのハーモニカから曲がスタート・・・たしかに、照れ隠しするだけのことはあるプレイでした(苦笑)。音が一つひとつぶつ切りというか、メロディがなめらかにつながってないんですよ(・・・とは言っても、マークのハーモニカも「上手いのか?これって?」って思うことしばしなんですが・笑)。でもがんばって吹いてました。きいてる客席側は妙に和んだなぁ。
 歌の方は・・・うーん、たしかに「トーコっぽくない」歌い方でした。暗い曲調に合わせて、発音の仕方とかもいつものトーコとは違った感じ。全体的にウェットな雰囲気でした。でも、私自身がこの曲をあんまりききこんでないので、よく分かりません(ごめん)。
 間奏でも再びブルースハープ。歌い終わると、「・・・あの、みなさん、どうでしたか?ちゃんと吹けてましたか?」と恐る恐るきいていました(かわいい!)。それに応えて、みんなで拍手(笑)。

 曲紹介なしで次の曲へ。now the party's overとは打って変わって、さわやかで明るいバンドサウンドをバックに、デビュー曲のBAD LUCK ON LOVE〜BLUES OF LIFE〜。楽しそうに体を揺らしながら、明るい表情で歌ってました。
 前曲との違いを意識したのか、それまで以上にカラリと明るく、開放的なボーカルでした。すごく、初期のトーコっぽい感じがしたなぁ。今のトーコに比べてちょっと幼い(精神年齢的に)、無邪気にかわいい、「天然」っぽい女の子のイメージを演じていました。 最初のサビのところで、歌詞を間違えた・・・のかな?一番と二番の歌詞を入れ替えちゃったのかもしれません。ちょっと照れ笑いしていました。

 20時20分。「二十分くらい休憩を取ります。あの・・・・みなさん、帰らないでくださいね・・・?」とかわいい一言を残して、メンバーは一旦ステージから掃けていきました。
 これにて第一部終了。再び会場内に照明が入り、喉のかわいた人たちはドリンクバーで飲み物を注文したりして、しばしまったり休憩タイムです。

 8時25分。 結局25分ほどお休みして、トーコ一人が再びステージに戻ってきました。お色直しをして、先ほどまでの明るく元気な感じから一転、長い髪を背中に垂らし、ピンク色のワンピース(?)で女の子らしくかわいらしい格好です。
 ステージ左側にあるピアノに座って、トーコの生ピアノタイムです。私の立っていた場所からはトーコの後ろ頭と背中、そして動く指先が間近に見られました!5メートルも離れていなかったんですよ!特に、同じようにピアノを弾いていた私としては(上手じゃありませんでしたが・・・)、指先の動きがよく見えたのが嬉しかったです。
 弾き始めた曲はetude1。アルバムでは小室が弾いていたこの曲を、今回はトーコ自らがプレイしました。よくきいていると、小室のテイクよりも弾き方が丁寧というか・・・音がハネないんですよ。小室って、曲の終わりに高音のキーをポーンと叩いて手を高く上げるでしょ?(言ってること伝わるかな)そのせいか、音が短くハネるんだけど、トーコはしっかりとキーを抑えて弾くので、小室のプレイよりもしっとりとした、落ち着いた曲にきこえました。弾き癖の違いでしょうね。
 etude1が終わると、短い前奏を挟んで歌い始めたのが・・・なんとFOR A LONG TIME!私がトーコちゃんの曲の中でいっちばん好きな曲なので、めちゃめちゃ嬉しかったです!しかもピアノ一本の弾き語りバージョン。しかもトーコちゃんがすぐそばで歌ってくれてる(背中しか見えませんが・笑)!
ほんとに、嬉しかったです。ウットリとききほれました。CDでは裏声で歌っているところも(「sharing the night 二人〜♪」の部分)もしっかり地声で歌ってくれていました。歌の構成的には、最後の「振り返るmy days〜♪」っていうリフレインが一回削られていた・・・かな。

 歌い終わるとバンドメンバーの人たちも出てきて、トーコちゃんは少し長めのMCを。
 「さぁ、ついに新曲を披露する時間がやってまいりましたっ」
 今回のライブは「トーコ新曲発売記念ライブ」なので、この新曲ご披露タイムが今回のライブのメダマなのです。
 ・・・ここでちょっと解説。トーコの新曲は2月26日にキングレコードから発売される、「エイケン 課外授業」というアルバムの中に収録されています。これは、「エイケン」という深夜アニメのサントラアルバムで、トーコの歌うオープニング曲とエンディング曲の他、アニメで使われるインストとかがたくさん入ってるみたい。つまり「トーコ」名義でシングルが発売されるわけじゃないんですよね。ちょっとガッカリしました・・・。
 トーコちゃんはこの「エイケン」のタイアップについて話し、
 「2月26日発売ですからっ。みなさん、レコード屋さんに行って、ぜひ、ぜひ買ってくださいねっ!・・・今日はキングレコードの方もいらっしゃってますし(笑)」
 と何度もセールストークをしていました(笑)。・・・いや、でも、あの、いくらトーコの曲がききたくても、あのアニメはちょっと、若い男性ファンには目の毒な気もします(苦笑)。
 そしていよいよ新曲についての話。今回の曲はオープニングもエンディングも、トーコのボイトレの先生である岡田実音さんという女性の方が作詞・作曲・プロデュースを手がけてくださったそうです。オープニング曲は曲中にラップがあるのでビックリしました、うまく歌えるかなぁ・・・と語っていました。
 そして、まずはオープニングのGOOD FELLOWSという歌から披露。番組のオープニングに相応しく(というかアニソンに相応しく)、バンドの音が派手で、勢いのよい、跳ねるような明るい曲調の歌でした。はじめてきく歌でしたがなかなかキャッチーで、覚えやすかったです。小室時代のトーコにはあまりなかった、若さでアタック!という感じの歌でした(笑)。サビはCHEMISTRYのPOINT OF NO RETURNにちょっと似てるかな。
 曲の後半ではラップも披露。歌詞はほとんどききとれませんでしたが、低い声でシャウト気味にラップするトーコというのは非常に珍しかったです。

 歌い終わると、スペシャルゲストをお呼びします!と言って、件の岡田先生をステージへ呼びました。岡田先生、客席(しかも立見席)の中から歩いてステージまで上がってきて、ちょっと驚きました(笑)。30過ぎくらいかなぁ。赤いスーツを着ていて、気風の良い姐御肌の人でした。今の渡辺美里ちゃんにちょっと雰囲気が似てるかな。
 トーコちゃんが岡田先生に歌の感想を求めると、先生は一言「今きいていて気づいたんですけど・・・この歌って、間奏がない、ですね」と(笑)。「そうなんですよ!」とうなづくトーコちゃん。たしかに一番と二番が連続していて、トーコちゃんはずっと歌いっぱなしでした。
 それから、トーコちゃんが、岡田先生とはデビュー前からのお付き合いであることや、一緒に深夜ラジオのパーソナリティを務めていることなどを話していました。 岡田先生いわく、トーコはスポーツ観戦が大好きで、先日BS-iだかスカパーだかのスポーツ解説番組にゲストで出たときも、嬉々としてマニアックなスポーツ話を喋り続けていたんだそうです。
 先生「あんなにスポーツについて語れる女性アーティストはいないよね。・・・トーコ、野球選手で誰が好き?ってきかれて、普通は巨人の○○、とか言うのに・・・」
 トーコ「近鉄の××(←相当マニアックな選手らしいです)!」
 トーコちゃん、野球のほかにフィギアスケートもお好きだそうです。(このあたりのMCはかなりうろ覚え)
 更に、トーコちゃんと長い付き合いのある先生は、トーコは実はみんなが思ってるようなキャラじゃないんですよ〜?と言います。
 先生「こないだもね、犬の足が香ばしいとか言ってたよね?」
 トーコ「あぁー(照)・・・犬の、足の裏の匂いが、香ばしくて好きなんです〜(笑)
 「香ばしい」って・・・そりゃぁ確かに私たちのイメージする「清楚な癒し系」のトーコ像からはズレてます(笑)。
 エンディングテーマの「ヴァイオレット・レインの瞬間(とき)」についてのお話も。先生いわく、「オープニングテーマはトーコの新たな一面を引き出そうと思って作ったけど、エンディングテーマは、これぞトーコ!っていう感じの曲」、なんだそうです。また、トーコちゃんはこの歌のコーラスに異常にこだわって、メインメロディよりも執念深く、何度も何度もレコーディングし直してやっと納得したほどのリキの入れようだったそうです。トーコちゃん曰く、「私、合唱団出身なので、コーラスにはこだわるんですよ(笑)」ですって。
 そのコーラス、CDでは全てトーコちゃんが一人で声を重ねて歌っているのですが、今回は岡田先生が担当するということで、トーコちゃんもドキドキの師弟ハーモニーが実現。曲は、エンディングとは言ってもそれほどしっとり系ではなく、たしかに普段のトーコちゃんがよく歌っているような、ミディアムテンポのさわやかな曲でした。オープニングに比べるとインパクトは薄いメロディでしたが、先生とのハモりは確かに見事でした。

 歌い終わると、先生は大きな拍手に見送られてステージを去っていき、トーコちゃんはバンドメンバーを紹介しはじめました。 今回のメンバーは、バンマスでドラムの華原大介さん(朋ちゃん以外で「華原」なんていう姓のミュージシャンを初めて見ましたよ!)、


・・・・・ここでレポが途切れていました(涙)。ほんとはもっと書いてあったはずなのに・・・・・(凹)。


2003/02/××
2003/12/15 14:02