globe christmas party supported by ピュアアイ
2004/12/24 @横浜BLITZ


予定開場時間18:30 予定開場時間19:05ごろ
予定開演時間19:00 実質開演時間19:35ごろ

司会者挨拶
三人の出会いを徹貫が大仰にまとめた文章&ムービー
三人登場
〜三人での演奏(小室→グランドピアノ)〜
 Boy meets girl(テープ音源。ケイコwithTKコーラス)
 So far away from home (beautiful Journey)(マーク→ギター)
 SWEET PAIN×3テイク
 You are the one
 DEPARTURES

バンドメンバー呼び込み
メンバー紹介
〜バンドメンバーとの演奏(小室→ステージア)〜
 INSPIRED FROM RED & BLUE
 SaYoNaRa
 FACES PLACES(マーク→ギター)
 Wanna Be A Dreammaker
 Judgement
 Many Classic Moments(オリジナル)
バンドメンバー退場

〜三人での演奏(小室→グランドピアノ)〜
 Feel like dance(途中まで)
スタッフとの打ち合わせ

バンドメンバー再呼び込み
〜バンドメンバーとの演奏(小室→ステージア)〜
 FACES PLACES
 Judgement×2テイク
バンドメンバー退場

小室&マーク退場
 赤鼻のトナカイ(ケイコのみ。アカペラ)
ケイコ退場

実質終演時間22:25ごろ

エンディング・・・GVDのCM


会場は、みなとみらい線新高島駅(横浜駅から一駅)徒歩1分、横浜駅からでも徒歩15分ほどのところにある、リニューアルオープンしたばかりの横浜ブリッツ。ピカピカの会場です。
入場の仕方は、ABCDのブロック関係なく、整理番号順でした(番号は各ブロック90番までだそうです)。ただし、「リハが押してまして」という理由で、開場が30分以上遅れました。
で、ようやく入場すると、「オールスタンディング」なはずなのに、会場には浮き輪みたいなビニールクッションが並べてあって、そこに順番に座ることになります。私はステージ右手(私から見て)側に座らされ、あーマークから遠い〜と残念がったのですが・・・実は今日のライブはマークが右手、小室が左手でした(笑)。
ビニールクッションは7,8列くらい並んでたかな。そこに座りきれなかった人たちは、録画機材スペースを挟んで、後ろでスタンディング。また、二階席の先端にも何人か見下ろしている人がいましたが、あれは関係者だったのかな?
で、まず司会者の女性が出てきて、FMラジオの女性DJっぽい発音(英語部分の発音だけやたらに良い。日本語のサ行の発音にこだわる)で、開演に先立ちましての注意事項を告知。別にたいした話じゃなくて、番組収録されるからみんなテレビに映るんで覚悟しといてね、とか、途中で曲を切ったり歌い直したりすることもあるよ、とか、携帯は切ってね、とか、その程度。
で、司会者が去ってしばらくしてから、電気が消え、会場の左右にあるモニタに、テロップが延々と流れます。黒地に白文字で、三人の出会いに関しての話がひたすら下から上へスクロール。そしてその文章をそのまんま読み上げる男性ナレーション。
えーとね、キィワードは、「窓」。「小室哲哉は、trfで、時代の窓を開けようとしていた」(trfのライブ映像が映る)で、「マークパンサーは、既に小室哲哉とつながりを持っていた。Tetsuya Komuro Jungle Muscive.MCはマークパンサー。仕事仲間とも遊び仲間ともつかない関係。しかし、マークの生活は次第に、音楽の色を濃くしていった。マークの窓を、小室哲哉が開けた」で、「ケイコの窓はまだ、開かない。小さいころから(ここで、子供のころのケイコの映像)、いつも同じ夢を見ていたが、それを叶える術をまだ持たなかった」だったかな?詳細は忘れたけど、ケイコがオーディションを受けに行く、っていう話が流れる(途中で、ケイコが実家のお母さんに書いた手紙が映されたりして)。
「8月26日(たしか・・)。三人は出会う。それが運命の出会いとなることを、彼らはまだ知らない」みたいなテロップの後、なんと例のケイコ階段落ち映像が流れました!しかも、いつもは大体落っこちたケイコをマークが引っ張り上げるところくらいまでしか見せないのに、今日はなんと、這い上がったケイコが歌うEZ DO DANCEまでバッチリきけました!これは貴重。
で・・・確か、その後ケイコが小室に呼び出されて、ボーイミーツガールを歌う。その声をきいて、小室は、globeに自分も参加することを決めたのだ、っていう文章に続きます。
なんというか、全体的に、大仰な語り口です。なーんとなくどこかで見たことあるような文体です。・・・のちに小室が言ってましたが、やはりテッカン作の文章でした(苦笑)。どうりで大げさなわけですよ。
でもね、恥を忍んで申し上げますと・・・私はこの時点で既に泣いていました(猛照)。「三人の、運命の出会いである」みたいな文の後に三つ割れロゴが浮かび上がってきて、そこに「globe」っていう文字が光って・・・ってとこまでくると、もう一人で感極まって泣きまくり。単純極まりないです。

とにかく、globe結成までを語り終えてテロップが終わると、左ソデからやっと三人が登場。いきなり小室がひょいと顔を出したんで、ビックリしちゃいました。
小室は白いパーカー、途中でそれを脱ぐと、白地で袖が青のラグラン切り替えTシャツ。胸元に入っているプリントは・・・ミッキーだったのかな?遠くからだと見えなかった。
ケイコは、髪をゴージャスに結い上げて、茶色っぽい鳥の羽根を何本も差していました。洋服は、肩をがっつり出した赤いワンピース。膝丈くらいだったかな。細いチェーン一本で布地を支えるホルターネックタイプだったので、すぐにずり落ちてきてしまうのか、ライブ途中で何度もブラ部分を両手え掴んでは引っ張り上げる・・・という仕草をしていました(笑)。で、黒いブーツ。メイクは、いつものライブに比べるとそれほど濃くはなかったような。
とにかく、この頭がインパクトありまくりでした。すごく長い羽根で、ケイコの肩につきそうなくらい伸びているんです。お客さんに「その羽根は、どうやって付けてるのー!?」ときかれて、「これ?刺さってんねん、頭に」と応えたり、「あたしのクリスマスは、この羽根なんですけどね(「今日のあたしの中でクリスマスっぽいものといえば、この羽根くらいなんですけどね」くらいの意味か?)」、「まぁ、最後には飛ぶんですけどね、この羽根」と羽根をネタにしたトークをぽんぽん出していました。
マークは、チェックのネルシャツ。それも、身頃の右と左で生地の色が違う、ちょっと凝ったデザインです。その下に白っぽいTシャツ。ツギハギリメイクしてあるブルージーンズ。かなりベルボっぽいシルエットで、長い脚が余計に長く見えました(笑)。そしていつもの黒グラサン。髪は、ライブよりは短めだけど、今日も白エクステが付いてるみたい。左頬に、小さく銀色に光るペイント(シール?)。よく目を凝らしてみたら・・・あれは、十字架の形なのかな?聖夜にふさわしいというか、センスが耽美くさいというか(笑。22日のフォーラムでも頬が銀色に光っていたので、同じペイントをしていたのかもしれません)。それから、両耳がキラキラ光っていたのは、小さなピアスかイアリングでもつけていたのかも。手の爪は相変わらず黒。十字架ペイントはともかく、全体的にラフで、ヒッピーくさい雰囲気です。

最初に軽く挨拶して話して、小室が一本のテープを取り出しました。なんと、ケイコが小室の前で歌ったボーイミーツガールのデモテだそうで!ワオ、お宝!
小室曰く、「ケイコさんは物持ちがいい。スタジオのオープンリールはもう古くてダメになっちゃってるし、僕もこのテープのコピーを、なぜかこの一本しか取らなかったんだよね」と。そして、幻のボーイミーツガールが流れます。CDのバックトラックに合わせて歌ったカラオケではなく、シンセメインのオリジナルアレンジです。かなりゆっくりな、バラードに近い早さのオケに、初々しいケイコの声が乗ります。・・・・これがまた、すっごい上手いんですけど。ボイトレも何も受けていないド素人の声とは思えません。ピッチもしっかりしてるし、ケイコ特有のフェイクやコブシ回しもこのころからバッチリです。こりゃ小室が驚くわけだ。
1コーラス流した後、
ケイコ「あたしがまだ、globeでデビューするとも何も決まってなかったころですよ。突然呼び出されて、『僕の曲の中で何が好き?』ってきかれて、『ボーイミーツガール』の歌詞が好きです、って言ったら、『じゃあ歌ってみて』って言われて」
小室「僕も、プロミュージシャンの意地があったから。三十分くらいで音を作って、これで歌ってみて?って言って。コーラスも入れて」
マーク「それをきいて、ケイコちゃんに決めたわけですか?」
小室「うん・・・まぁ、決めてたっていうのは、ステージから落ちた時点でもう決めてたんだけど。マークの声はもう知ってたし。でも、自分も入ろうと決めたのは、そのときかな。EZ DO DANCEのときは、音程を低いピッチで取って歌ってたのに、ボーイミーツガールではいつの間にか高い方のピッチで歌ってて。これはすごい、プロ並みだな、って思って」
ケイコは「あたしは、最初マークと二人でのユニットだと思ってて。で、そしたら急に・・あたしはそのころマネージャーっていなかったんですけど、窓口の人からいきなり電話がかかってきて『小室さん、入ります』って(笑)。何事かと思いましたよ」
小室?「だから、シリアルナンバー1がマーク、2がケイコ、3が僕なんだよね」
そして、globe結成秘話を話し出します。まぁ、内容としては、
ケイコ「これ、来てる人たちはみんな知ってることでしょうけど」
小室「まぁまぁ、電波に乗るっていうのは初めてだし」
と言うとおり、わりと有名なエピソードばかりでしたが、ところどころ「へぇ〜」な話も出て来ました。
ケイコ「最初は、オレンジっていうユニット名だったんだよね」
マーク「オレは、壁紙を全部オレンジにして」
ケイコ「まぁ、それも今日来てる人たちはみんな知ってると思いますよ」
小室「ビートルズが、アップルレコードっていうレーベルを持ってて。で、それに対向して、オレンジにしたかったんだけど・・・今になってみると、globeでよかったよね。オレンジレンジもいるし・・・(観客爆笑)」
マーク「なんか、『g』の文字を入れたい、って言ってなかった?」
小室「そう。globeも、orangeも、gが入ってる」
マーク「まぁるい、イメージなんだ。オレンジもglobeも?」
とか何とか話しているうちに、小室かケイコが「ユニット」を「ユニッコ」と言い間違えたんです。ケイコはそれが笑いのツボに入ったらしく、「ゆにっこ、って、カワイイですねぇ。来年流行らせましょう!」と大喜び。さらに、小室が「マーク」を「マーコ」と言い間違え、ケイコに大笑いされていました。マーコ・・・じゃなくて、マークもそれを見て苦笑い。

そしてしばらくダベったのち、栄えある一曲目はソーファラウェイ。
マーク「この曲を選んだ理由は?」
小室「だから、最初はヘタクソで、だんだん上手くなっていくの」
ケイコ「まぁ、あたしはいつでも上手いですけどね!」
小室はグランドピアノの前に座り、マークはアコギを弾きながら歌います。
いや〜、嬉しかったな〜!この歌、すごく好きなんだけど、生できくのは初めてだったんですよね。大分ゲリラライブで歌われたときいて、すごく羨ましく思っていたので、今日きけて本当に嬉しかったです。
しかし、ケイコはあちこちで歌詞間違え(苦笑)。ついには、歌詞が映されていると思しき足元のモニタをガン見しながら歌っていました。マークもどこだかで歌詞間違えをしてたなぁ。
また、この歌では、ケイコのパートをマークがハモる(ていうか、一緒に歌う)ツインボーカル状態だったんですが、マークの声量がやたらとでかくて、ケイコの声が全然きこえてきませんでした(苦笑)。
とりあえず一曲終わると、ケイコが歌詞間違えを侘び、マークは「どんどん演奏が走ってく(=テンポが速くなっていく)」「だからリハしようって言ったじゃん」と。えっ、リハしてないんですかい。じゃあ、私たちが寒空の下で30分以上待たされたのは何の為だったんですか。
そしてこの歌にまつわる思い出話を喋り出す三人。
マークが「もう、まさに『行き先も分らず、全て昨日決まったの』ですよ。オレ、空港まで荷物持ちに行ったもん」と言ったので、ははん、これは例の、97年お正月の小室&マークのお忍びロンドン旅行の話かな?と思ったら、なぜかマークは「この歌詞、ラスベガスで書いたんだよ。『反対側のイエスタディ』っていうのは、ベガスにいるころ、地球の反対側の日本はまだ『昨日』なんだ、っていう」と。あれ?ロンドンじゃなくてベガスに行ってたの?あれ、小室が「オペラ座の怪人」を見たくてイギリスに飛んだとか、ロンドンで小室が突然熱出してマークが苦労したとか、この歌詞にまつわるエピソードって、確かそんなような話じゃなかったでしたっけ??しかも、そんなマークの話をきいて、「ベガスかぁ、カッコいいね〜」と言う小室とケイコ。ん?あれれ?小室はその話を知らなかったの?
ソーファラウェイは、曲は勿論、歌詞も意味不明ながらも結構好きだし、正月早々突然小室に呼び出されてロンドンまで連れて行かれるマークのエピソードも気に入っていたので、是非一度、詳しいところを詳細に解説していただきたいと思います。


さらに、話題はファーストアルバムのレコ話へ。「行き先も分らず、全て昨日決まったの」という歌詞から、
ケイコ「あのレコーディングのときも、いきなり、荷物まとめて来て!って言われて。軽井沢のスタジオに」
マーク「着いたときは小雪が降ってて、レコーディングしてたら大雪になってた」
ケイコ「そういえば、どこかの歌に、汚れた雪だるま、なんて歌詞がありましたよねぇ?・・・still growin'upですねぇ。あの頃、雪だるまが汚れていくのが哀しい・・みたいなことを、なんか言ってましたよねぇ?」
フロント二人が、しきりに、あのころはいっぱいいっぱいだったよね〜とうなづきあいます。

・・・あ、そういえば、この辺りでケイコが「みなさん立っていいんですよ」と呼びかけたので、みんなヨッシャ!とばかりに立ち上がりました。しかし、ケイコはトークしながら「・・やっぱりトークのときは座ってもらえます?なんだか落ち着かなくて・・あぁ、いや、別に座っても立ったまんまでもいいですよ!(結局どっちやねん!)」と、あまりに近すぎる観客席にかなり緊張しているご様子でした。


さて、ライブ二曲目はスイペ。イントロの「People all over the globe....」はなしで、ケイコのボーカルから始まります。
しかし、マークが「It's burning in their body....」を一小節早く歌い始めてしまい、さらにケイコが2コーラス目出だしで音を外してしまったので、小室が途中で演奏を止めました。マークが「8つ待つの?今、4つしか待たなかった?」と小室に確認すると、小室はうなづいて「(合図を送るから)こっち、見てて」と言いながら、「わーん、ちゅー、すりー、ふぉー」とカウントを取ってみせました。・・・本当に、「ちゅー」って言ったんだよ。かわいい〜。
そしてもう一度アタマから演奏しなおし。ところがケイコはまたもや出だしの音が取れません。小室のグランドピアノのそばまで行って譜面を確認しつつ、もう一度トライ。観客からは「ケイコがんばってー!」と声援が飛びます。・・・いや、でも、頑張っても何も、フロントなら当然出来なくちゃいかんことだろ、と心の中で密かにツッコミを入れてしまいました(笑)。
三度目の正直でなんとかタイミングも音程も合わせられ、小室の出すカウントを見ながらマークも無難にラップをこなし、「未来を〜見つめて〜」のあたりまで歌って、そこで打ち切り。フルコーラス歌わなかったり何度も撮り直したりするのも、番組収録ライブの醍醐味というところでしょうか。
小室は「今回のライブは、最初へたくそで、だんだん調子が上がっていくから」と言い訳し、マークも「ソーファラウェイ、最後にもう一回歌おう」と悔しがっていました。
そして再びトーク。
マーク「スイートペインって、三枚目、のシングルだよね?」
ケイコ「そう。このころは、まだPVも作ってなくて。雑誌みたいなのを並べた写真だけで(スイペのシングルジャケットのことですね)」
マーク「さっき言ってた、ファーストアルバムのレコーディングで、歌ったんだよね?」
ケイコ「違いますよ。・・・もう、この頃のことを思い出そうとしても、思い出せないですね(忙しすぎて)」

そういえば、スイペ前後のMCで、ケイコがビックリするようなことを言っていました。曰く・・・このライブは、どうやって当選したのか、と。
ケイコ「300人くらいしか当たってないんでしょ?貴重ですよねー・・・ライブ後に携帯でメール送るやつ?なんだっけ・・・」
観客「ミッションコード!」
ケイコ「そう!それで当たったんでしょ?」
観客「!?」
ケイコ「え、みんなは、どうやって当選したの?」
観客「ケイコは、どうやって当てたと思ってるの!?」
ケイコ「え、だから、携帯でミッションコードを送ると、その中から抽選で・・?」
観客「ちがーう!」「出会い系!」
ケイコ「え?出会い・・・?」
観客「出会い系に登録すると、応募できるの!」
ここで、最前列のお客さんが、入場時に配られたピュアアイのチラシをケイコに差し出します。
ケイコ「恋愛応援・・宣言・・・?」
ようやく何かを悟ったケイコ。どうやら、メンバー側は、このライブの主旨をよく説明されていなかったようです。
ケイコ「これ(チラシ)、もらってこ!」
とピュアアイのチラシを観客から受け取って、ステージ左ソデへ持っていきました。・・・いや、既婚者は登録できないから(笑)!
私のいる辺りからは、ケイコの表情まではよく見えなかったけれど、なんかちょっと怒ってたっぽい?出会い系なんかの客寄せパンダにされて!ってカチンと来たのかなぁ・・・でも最初にライブの主旨くらい知っておきなよ(苦笑)。

そして、このあたり曲順あやふやなんですけど・・・You are the oneって、このあたりでやったっけ?
小室「10年前、メールやってた人って、どのくらいいますか?・・・あぁ、ほとんどいないですよね。今はもう、携帯でメールしない人なんて、ほとんどいないですもんね。でも当時は難しくて」
ケイコ「あたしには今でも難しいですけどね」
マーク「TK、ほとんどメール来なかったですもんね」
小室「当時は、ピーガラガラゴロゴロ・・・(ダイヤルアップ接続音の声真似?)って鳴ってましたよね」(一部のお客さん大ウケ)
マーク「当時、TKのホームページが、カッコよくて。当時は最先端で」
小室「今は最後尾ですけど」
マーク「みんなに、シンクパッド(?)を上げてましたもんね?」
ケイコ「あたしももらいました」
小室「あれはね、チャリティ企画に参加してもらった人たちに、お礼としてあげたのね」
マーク「その後globeでもカバーして」
小室「あれは、気に入ってて。どうしても、二人の声でやりたくて」
という前フリを経て、うまい具合にYou are the oneにつなげます。しかし、「二人の声」っていうけど、You are the oneほど「三人目(小室)の声」がフィーチャされているglobe曲って少ないぞ(笑)。
今回のライブでは、小室パートは、一回目の「君が好きだった〜やっぱり好きだった〜」のみ。マークの「宇宙に全体すべての国に、比べるものがないほど・・」にかぶさってくる「You are the one〜♪」のコーラスもなしでした(残念)。相変わらずのひどい歌声で(苦笑)、歌い終わった後に、「歌、忘れちゃってた」とボソッと呟いていました。
やはり久々に歌ったからなのか、フロント二人がちょっとイマイチだったかなぁ(残念)。マーク、前半のラップ(「とっておきの、いかした勇気と〜」等)の音程がヘンだった。ケイコ、サビのきかせどころで高音が出せてなかった。・・・頑張れ!二人とも!小室だって一生懸命歌ってるんだぞ(笑)!キミたち二人が気張らんでどうする!

そして、次の曲へ。小室が「これは、成長していく歌ですね」と言い、ケイコも「今でも歌うたびにドキドキします」という、ディパです。最初は少し声がかすれていたけど、サビではよく声を伸ばしていました。
そういえば、小室が、このDEPARTURESというタイトルについて、とんでもない秘話を出していました。
小室「この頃は、気が狂いそうなほどに忙しくって、空港にいるときに、この曲のタイトルを決めて電話で伝えなくちゃいけなくて・・・・もうみなさんお分かりですよね?空港には、書いてあるじゃないですか、DEPARTURESって」
マーク「じゃあ、『デューティフリー』とかになる可能性もあったわけですね!?」
小室「デューティフリーとかアライバルとか、(空港には)色々書いてありましたけど、DEPARTURESでよかったな、と。『旅立ちの日』とかいう歌詞は決まってたんだけど、タイトルは全く考えてなかったんで」
ケイコ「今でもあたしは、風が強いと、『おう、今日は旅立ちの日やな』って言いますね」
私もよく、自転車こぎながら突風に吹かれると、「旅立ちの日はなぜか〜」とか「向かい風に逆らうように〜」とか呟いて自分を励ましています(笑)。

小室が「ヘタクソからだんだん上手くなっていくためにも、バンドの方々をお呼びします」と言って、サポメンが入場してきました。並びは、左からカツG、小室、ケイコ、マーク、吉田健、ドラム(名前忘れました)の順。吉田健、ドラムの人、カツGの順に入場してきたんだけど、やはりカツGへの声援はかなり大きいです。ドラムの人は、名前こそきいたことがない人だったけれど、セッションミュージシャンとして小室の曲にも結構参加しているみたいです。
小室「ゲットワイルドは、○○さんが叩いてるんですよ。あと、ケイコのオンザウェイトゥユウとか。あとは・・・セルフコントロールとか・・・」
ケイコ「オンザウェイトゥユウとかね!!」
ケイコ、やたらに自分の曲をアピールします(笑)。どうやらドラムさんは、小室とは相当長い付き合いのよう。
バンドメンバーの登場とともに、小室は左手奥のグランドピアノを離れ、ステージ前方にスタッフが運んできたオルガン(ステージア)の前にスタンバイ。カツGは小室のオルガンの後方に隠れるみたいなポジションに着いたので、小室に「なんでそんなに端っこにいるの?」と言われていました。そして、最近ツアーもついていってたからね〜なんていう話も少々。吉田健さんとは何を話していたんだったかな。
小室&バンド三人で、何やらロックっぽいイントロを奏で始めます・・・最初、何を弾いているのか分らなかったんですよ。でも、そのうち小室がオルガンで弾き出したきき覚えのあるフレーズに、思わず「うわー!」と小さく悲鳴。
インスパでした。
ウソ・・・もう二度ときけないと思ってた。色んな意味で。インスパはもう二度と歌われないと思ってたんだけど・・・普通にしれっと演奏してくれて、すごくすごくビックリしました。みんな手拍子しながら体を揺らしていたけど、私は一音でも一言でもきき逃したくなくて、両手で口を押さえたまま、呆然と立ち尽くしてしまいました。
原曲の静かな雰囲気とは違って、この日のインスパはごつごつした音の生バンド演奏。物悲しくて悲壮な雰囲気すら漂う原曲とは打って変わって、ずいぶん力強い曲にきこえました。原曲だとしおらしくてけなげなイメージの「私」(歌の主人公)が、昨日はえらく強い女になっていた気がする。「私をかわいいと思って」と言いながら、自分の胸をぱしぱし叩いてアピールする「私」(笑)。ずいぶん印象が違いましたね。
原曲の切ない雰囲気はずいぶん薄れてしまっていたけど、その分あまり余計なことを考えず、当時のことを思い出さずに楽しんできけました。この曲がリリースされた頃、そしてカテオルでこの歌が歌われていた頃、物凄く色々悩まされたので・・・彼らのことについて、色々とね。
ところが、そんな私の思いを余所に、インスパ後のトークで小室が大問題発言。「この曲を、作ったころに、僕がケイコさんをどう思っていたか、っていうのは、ね・・・?」って!観客は色めき立ちましたよ(笑)。ついに!ついに語られる日が来たのか!「春過ぎからですね〜」「本格的に意識し始めたのは、夏ごろからで〜」なんていう誰も信じちゃいないメディア向け公式コメントでなく、ついに本人たちの口から真実が語られるときが来たのか・・・!とこぶしを握り締めて待つ観客たち。
しかし結局、小室は「もうそろそろ、こういう話もいいんじゃないかな、と思って(=この手の発言も解禁なんじゃないかと思って)。まぁ、『どういうふうに思っていたのか』・・・ですからね」と言葉を濁していました。観客は「話してー!」と煽り、マークは「暴露コーナー行きましょうか!」とノリノリ(少なくとも上辺は・笑)。
三年も経てばもう時効、ってわけですか(笑)?うーん、まぁ私もホントのところが知りたくないわけじゃなかったけど、それ言っちゃったら、完璧に、不倫でしたよって認めちゃうことになるじゃん。ケイコはもうそんなことバラされても痛くも痒くもないのかもしれないけど(笑)、麻美と琴梨へ少しでも配慮があるんなら、そこはぼかしたまんまにして、一生秘密を貫き通してほしい・・と思わなくもない。
私は、この日の、大胆にリアレンジされたインスパをきいて、この歌がちょっと「特別な歌」ではなくなったなぁ、と思っていたんです(私の心の中で、ね)。発売されてからずっと、私にとってこの歌は、タブースレスレのところに触れる歌、腫れ物に触るような危険な歌だったから。だから、もう歌わないだろうなぁ・・と勝手に思っていたんです。でも、それを原曲とは全然別の、力強いアレンジで歌ってくれたことによって、この歌が随分「普通の歌」になってくれたような気がして、複雑ながらもちょっと嬉しかった。あぁ、こういうカタチでなら、これからもインスパを歌っていってくれるような気がする・・・と、これまた勝手に思って。
ところが、そう思った直後に小室のこの言葉をきいて、うーんやっぱりそうかぁ、やっぱりインスパはそういう歌なのね?そういう世界観が付きまとい続ける歌なのね?と、ちょっとガッカリ・・いや、ガッカリまではいかないまでも、ちょっと苦笑したい気分になりました。まぁ、この歌の間ばかりは、ケイコもやたらと小室の方をちらちら見ながら歌っていましたしね(苦笑)。
(ところで、このMCをきいていて思ったんだけど、小室は、ラブな女性のことを、人前で「さん」付けして話すことが多くないですか?前は「ケイコ」「ケイコちゃん」だったけど、結婚してからは「ケイコさん」って言うことが多くなった気がする。以前にも、麻美と二人でラジオに出たとき、「麻美さんは・・・ザルですね・・・(酒の強さを尋ねられて)」と言っていましたし)

で、腫れ物に触れないように触れないように気をつけながら(笑)、パリ旅行トーク。
小室「テレビで、シャガールの特番があったんですよ(小室よ!シャガール特番は日テレです!今回のライブはTBSです!)。シャガールと奥さんの、誕生日の絵があって、二人ともすごく幸せで、宙に浮いちゃってるのね。それを詩に書いたから。絵をそのまま歌にしたんですよ」
ケイコ「マークは、里帰りしたよね」
マーク「でも、(里帰りのシーンは)コンマ一秒くらいしか映ってなかった・・」
ケイコ「でもマルセイユだよ、すごいよ」
マーク「ジダンはオレの後輩だからね。地元の後輩」
ケイコ「でも二歳違いでしょ。マークは二歳までしかマルセイユにいなかったんだから、ジダンとは入れ違いじゃん!」
ジダンってマルセイユの人なんだねー、サッカー全く興味ないから(←これからの小室ファンとしては致命的)全然知らなかったです。
マーク「そういえば、このころからですね、小室さんが『気』を使うようになったのは」
・・・一瞬何のことだか分らなかったんですけれど、サイキックな意味での『気』らしいんですよ。小室は苦笑い。ケイコは手元のペットボトルを手に取って、「いや、ほんとに、一回だけ動いたのを見たんですよ。二、三人目撃していましたよね。飛行機の中で、『これ動かすよ』って言って・・・本当に動いたんですよ」と力説。小室も「うん、そのときは本当に動いた。・・・飛行機が揺れた、とかじゃないですよ!」とまんざらでもない様子。ホントですか??
観客が「動かしてー!」「見せてー!」と小室にせがむと、マークは「よし、じゃぁ動かしてみるコーナー!」とまたまたノリノリになり、ケイコから「なんでマークはそんなに『コーナー』を作りたがるの?」と笑われていました。

そして、その後「ライブでも歌ってたんだけど」と小室が紹介して、サヨナラへ。ドラムやベースが低く唸る、カッコいいロッカバラードになっていました。マークのラップも、ツアーのときよりかなりアグレッシブにシャウト気味。ケイコも体を揺らしながら気持ち良さそうに歌っています。小室のコーラスはなしだったかな。マーク&小室のハモ、期待してたのに。
歌い終わった後、ケイコは「やっぱりこの歌は、生(バンド)ですよ、ナマ!」と力説していました。

だんだん盛り上がってまいりました、というところで、次はFACES PLACES。これがすごい迫力だった!フロント二人のロック魂が炸裂!ケイコはサビの高音もガンガンシャウトして、きいていてすごく気持ちが良かったです。「best of my life!!」のところでは、ツアーと同じように、マークとケイコが交互に掛け合い。マークもアコギを抱えつつつシャウトしまくり、ハモり入れまくり。小室はMTRツアーのハモンドプレイのようにステージアを弾きまくり、鍵盤を指先でガシガシ引っ掻き回す、通称「犬掻き奏法」も披露(これ、久しぶりに見た・・)。
全体的にすごくいい演奏だったのですが・・・ラストの「wowow〜....looking for the faces, places」に入るタイミングをケイコが逃してしまい、途中からフェイドインしてきて歌い始めるハメに。なんとか上手く誤魔化して歌詞の帳尻は合わせたのですが、やはりちょっと勿体無かった・・・。

FPの後、マークがちょっとMCに入ろうとしたんですが、小室からのジェスチャーで「もう一曲?・・もう一曲ね」と呟いて、休む間もなく三連チャンで次の曲のイントロが始まりました。
インスパといいFPといいこの曲といい、今回のバンド演奏ではアレンジが大幅に変わってしまっているので、何を演奏しているのか分りにくいんですが・・・固唾を呑んで聞き耳立てていると・・・どうやらワナビ!打ち込みなしで生バンドオンリーの、100%ロックロックなワナビです!これが超カッコよかった!ツアーで披露したとライバルトランス系ワナビも大好きですが、やはり歌詞のイメージから考えると、元々はトランスよりロックの方が似合う歌なんだなぁと再確認。
マークのラップもいつもより少し低く、しゃがれた気味にシャウト。ケイコはステージ中央のモニタに右足をかけ、右手でワンピースの裾を握って歌います。ふ、太ももが(鼻血)・・・ライトに映える真っ白な太ももが、ばっちり拝めました(笑)。もう、ぱんつ見えそうな勢いでワンピを捲り上げてたよ。ダメだよ、旦那が演奏に集中できなくなっちゃうよ(笑)。


ワナビを歌い終わると、再びまったりMCタイム。ここのMCは結構長かったなぁ。話題の順序は忘れたけど、
マーク「生バンドで歌うワナビーって、初めてだよね?(ん?グァムのシークレットライブでも歌ったんじゃなかったっけ?)」「サヨナラ、フェイスェズ(マークはFPをこう呼ぶ)、ワナビーと・・・フェイスェズはまぁ違うけど、サヨナラとワナビーは、PVが怖いよね」
ケイコ「マークと小室さん、めっちゃメイク濃かったし!」
マーク「オレはそうでもなかったけど、小室さんが濃かった!」(苦笑いする小室)
ケイコ「でも、二人とも大したことしてないじゃないですか。二人して、こんな(ぼーっとする仕草)してただけじゃないですか。あたしは、ガラス割ったり踏んで歩いたり(?)して大変だったのに」
マーク「オレは〜〜したよ!」
ケイコ「あぁそうだね、マークは、こんなん(両手を広げて、首を素早く左右に振る)してたね!」
で、PV撮影のときのエピソードへ。
ケイコ「あ、この話知りません?あのPV撮影って、大変だったんですよ」
マーク「最初、『○○時間』って予定に書いてあったのに、終わったときには『××時間』ってなってて。二日かかった」(予想したよりもずっと時間がかかってしまっていた、という意味)
ケイコ「時間がなくって・・・」
マーク「だから、最後のPurfume of loveのPVは、(他の三本用に撮った映像を)巻き戻してるんだよね?」
ケイコ「ちがうの!あれはそういうコンセプトなの!」
たしかに、当時のglobe特番では、すんごい眠そうな顔したケイコが「立ーったままでも眠れるぜ♪」とやけくそ気味に歌っていましたっけ(笑)。
小室「レコード大賞の歌って、どれもみんな明るいじゃないですか。この歌でレコ大取れたのって、すごいと思う。(ワナビのコードらしき和音をちょっと弾いてみせて)こんなの・・・怖いじゃないですか?(たしかに怖い。ジョーズのテーマっぽい、不気味な和音にきこえました)この次に、こんなコード進行でレコード大賞取る曲が出たら・・・褒めますよ」
観客「またglobeで取ってー!」
この辺りから、globeはコード進行がマニアックだねという専門的な話に突入。フロント二人置いてけぼりで、小室がサポメンたちと熱心に音楽話をし始めます。
小室「サヨナラは、ドラマーの人に好かれやすい曲なんですよ」
ドラムの人「やっぱり、気持ちいいんですよね。マイナーコードで、〜〜〜で〜〜〜で(専門用語の羅列)」
小室「(観客を見て)専門的に言うと、8分の6、って言うんですけど。タンタンタン・タンタンタンっていう・・」
うん、ところどころで解説入れてくれないと、ケイコ&マークだけじゃなくて、私たちも分かんないよ(笑)。
さらに小室は、ドラマーさんを褒めつつ、「僕、ドラムになりたかったですもん」と発言。勿論観客は「叩いてー!」「一曲ドラムやってー!」とコールしました。小室は苦笑いしながら、「○○さん(ドラマー)のドラムセット、どんだけ凄いか分かります?・・・あ、値段のことじゃないですよ。あれは、僕が叩いても、あんな音は出せないんです。僕が叩くと、『パン』、じゃなくて、『ぽこん』、みたいな音になる」(『』内はうろ覚え。要は、自分は腕力が弱いから、ドラムを叩いてもしっかりした音が出ない、ということ)。そういえば、TMのころから小室は言ってましたよね・・・自分はロックが好きだけど、自分自身はボーカルにはなれないし、ギターも上手くない、ドラムを叩く力もない・・・って。そのコンプレックスこそが、小室をキィボードに走らせ、レイブに打ち込ませた原因になったわけだけど(「告白は踊る」より)、やはりバンドメンバーとロックな会話をしていると、ロック少年時代の憧れとコンプレックスをちょっとは思い出してしまうのかな。
小室「吉田さんはどうですか?globeの音楽って」
吉田健「・・・ベースって、誰もやりたがらないんですよね。僕もやりたくなかった(笑)」
唐突に本音を吐く吉田さん(笑)。で、その後globeの話を少し。
小室「まぁ、でも、『ベース』っていうくらいだから、音楽の大元になる楽器なのに、誰もやりがたらないって、ちょっと寂しいですね・・」
カツGに同じような質問をすると、
カツG「TKの音楽は、ポップなんだけど、マニアックなんだよね」
小室「葛城さんの方が、ポップですよね?」
カツG「普通のポップスのコードじゃない。・・・globeの音楽じゃなくて、TKの音楽を語っちゃってるけど(笑)」
「ポップスのコードじゃない」という話はドラムの人からも言われ、嬉しくなった小室は、客席に向かって自慢げに「GからE7、っていうんですよ」と話していました。・・・いや、私たちには全く分からんから。ちなみに私は、ちっちゃいころから中三まで約10年間ピアノを習っていたけど、コード進行って全く分からない。弦楽器をやる人には必要な知識なのかもしれないけど、ピアノを弾く上ではほとんど教わった覚えがないです。「CDEFGAH」を「ツェーデーエーエフゲーアーハー」とそれらしく読むのが精一杯(笑)。
それから、小室がとにかく繰り返し繰り返し言っていたのが、「globeには、『毒』がある」ということ。この言葉をひどく強調していました。なんだか嬉しかったなぁ・・・私にとっても、globeの最大の魅力は、この『毒』や『痛み』だから。これからも『毒』満載でいくよ!みたいなことを、小室は楽しそうに語ってくれました。
しかも、サポメン連中とのマニアック話が興に乗った小室は、退屈そうにスツールに座っていたマークに対して、「マーク、どいて」だか「マーク、見えない」とバッサリ一言(笑)。マークが、小室とドラマーとの間の視界を遮っていたんです。マークは苦笑しながらも、居心地悪そうに体をずらしていました。
ノリにノリまくった小室は、ついには、
小室「こういう会話(=音楽専門用語バリバリの会話)に、うなづけるようになりたいじゃないですか(観客に向かって)。他のレコード会社の宣伝するわけじゃないですけど、ニルヴァーナとか、レッドツェッペリンだとか、クイーンだとか・・・globeを入り口にして、そういう音楽もきいてほしい」
マークorドラマー「そういえば、クイーンが再結成するらしいですよ?」
小室「えっ、ボーカル誰?○○○?」
マークorサポメン「いや、×××の△△△が」(ここでひとしきり△△△の音楽経歴の話をする。「●●に参加してたよね〜?」みたいな、もろ洋楽マニヤ向けの話)
小室「へぇ〜・・・なんて、こういう会話についていけたら、カッコいいじゃないですか?(観客に向かって)」
ケイコ「でも、男性ボーカルばかりですよね?」
小室「そうだね・・・女性は少ないね・・・」
マークor小室「ジャニスとか?」
ケイコ「あぁ、ジャニスはいますね!」
観客「ケイコー!」
ケイコ「ありがとう!それがききたかったのよ!」
小室「マドンナとかは?」
ケイコ「あぁ、マドンナもいいですね」
観客「ケイコー!」「ケイコがいちばん!」
ケイコ「まぁ、globeのライブに来て『マドンナがいい!』とも言えないでしょうけど(笑)」
ケイコ、完全に観客を誘導尋問しています(笑)
ちなみに、マークはこの日、白地にピンクのバラのプリントの入ったTシャツを着ていました。よく見ると、バラの上には、「GUNS'N ROSES」と書いてあります。・・・ガンズアンドローゼズですか!そんなん着るくらいなら自分とこのツアーTシャツを着ろよ!という気もしますが(笑)。ラフなジーパン姿にロックTシャツのマークがワナビをシャウトする姿は、ほんとに「ロッカー」っていう雰囲気でした(笑)。

トークは更に続いて、いよいよ新曲を歌いますよ!という話に。
マーク「カッコいいでしょ?」
観客「カッコいいー!」「サイコー!」
マーク「オレ、嬉しかったもん」
小室「みんな、ききたくないんですかねぇ・・・」
観客「ききたーい!」「勿論ききたい!」
小室「あ、いや、曲は勿論やりますけど・・・詩についての話を・・・ききたい?」「この歌は、歌詞がまず先に出てきたんです」「ツアーでアンケートを取ったんですけど、24、5歳前後の方が多いんですよ。ということは、10年前だと、学生さん。勿論それより年上の方もいるんですけど、それでも10年前は新入社員とかじゃないですか。で、みんな人生の色んなところで、『選択』をしてきたと思うので、それぞれの『選択』を思い出しながらきいてください」「今日は、このバンドで演奏するんですよ、凄いですね〜」(アンケートの話は、別のところで言ったトピックだったかも)

judg・ment, judge・ment(名)
1、裁判、審判、判決
2、判断、判断力、思慮、分別
3、意見
4、天罰
The Super Anchor English-Japanese Dictionaryより。

なるほど、Judgementは審判とかじゃなくて選択(判断)と訳すのね。サッカーとは関係ないタイトルだったのね?
ちなみに、国フォでのテロップは「Judgement」だったはずだけど、辞書を引いてみると、どうやら「Judgment」の方が、より正確な表記らしいです(JudgmentとJudgementが併記してあるのでどちらもアリなようですが、eがない書き方の方が優先されるっぽい?)。
また、「ライブできいて、もう覚えた?」みたいな話をケイコが振ると、男性のお客さんが「あなたの名前をとにかく叫んだ!」と叫んでいました(笑)。

で、新曲演奏開始。国フォバージョンとは違って、打ち込みなしの100%ナマバンド演奏です。両方きき比べてみての感想・・・こっちのバージョンの方がいいかもしれないです。バンドバージョンをきいてしまうと、国フォバージョンはイントロが微妙にダサい気がしてきた。ダサいというか、あまりに「普通のポップス」な感じがしてしまって、物足りないというか、globeらしくないというか。あまりトランシーでもなく、適度にポップな打ち込み音に半端なギター(小室の)が乗るくらいなら、いっそオール生音の方がカッコいいのかも?などと思ってしまいました。ギター+オルガンのイントロは、ちょっとscreen of lifeっぽい雰囲気にもきこえましたが(笑)、小室のオルガンプレイが激しくて、たいへんよろしかったです。
私がナマバンドを褒めることって、すごく珍しいです(笑)。基本的には、「ギターっていらないじゃん。ドラムは打ち込みでいいじゃん。バンドなんていなくたって、ボーカル以外にキィ兼コーラスが一人いればそれでOKじゃん」という、木根の存在を否定しかねないくらい打ち込み至上主義の人間なんですが(じゃあアクセスでもきけよ、って感じですよね・笑)、この日のバンドはすごくカッコよかったので!新曲だけじゃなく、ワナビもFPもサヨナラもみんなカッコよかったので!珍しく「生バンドもいいかもしれない」と思ってしまいました。同時に、「あぁ、小室はともかく、ケイコとマークは『根がロック』な人なんだなぁ」とも実感。
ただ、じゃあこの歌は「ロックな歌」か、ときかれると、それは違う気がする。ロックと呼ぶにしては、過去のglobeのロックソング(FPなど)と比べたときに、サビメロの雰囲気が明るくかわいらしすぎる(結局どっちやねん!)。そして、ロックと呼ぶには、歌詞に『毒』がなさすぎる(笑)。結局、微妙にジャンルを越境した(というと格好いいが、逆に言うと「どっちつかず」で「中途半端な」)不思議な歌だと思いました。
国フォ以来忘れていたAメロもちょっと思い出しました。・・・やっぱり、Bメロとサビは好きだけど、Aメロはイマイチだわ。むりやりメロディを捻り出した感がある。でも、曲の構成が「短いAメロ→Bメロ→サビ→ラップ(語り系→シャウト)→Bメロ→サビ→サビ(転調?)」という形なので、Aメロはあまり目立たないです。よかったー(笑)。
歌詞は、ところどころ断片的にしか覚えてないんですけど、
Aメロ「思い出と、呼べるほどに、喜べる出来事は、あるかな?」
Bメロ「深呼吸して、ありふれた自分を、取り戻す(ために)」
サビ「あなたの、名前を、とにかく、叫んだ/大声で、叫んだ」「あなたの、足跡、残さず、辿って」「〜〜〜って、絡まって、一つに、溶けてく(?)」「言葉じゃ、〜〜ない、あなたに、溶けてく」「それでも、私は、女の、誠実を(??意味分かんないな。「女は、私の誠実を」かも)」
マークラップ「〜〜〜な現実の中で(「歴史の中で」?)・・・・会いたい・・・deep inside・・・何としてでも会いたい・・・〜〜〜〜(英語)・・・それからでも遅くはない・・・」
こんなかなぁ。結局、ほとんど覚えられなかったわ。バンド演奏が爆音だし、ケイコはウツと違って発音を崩して歌うタイプのボーカルなので、生歌の歌詞をききとるのは難しいです。歌の最後は、サビを「ラララ〜ラララッララ〜」で歌っていました。
マークパートは、最初はメロディなしのポエトリーディング。「会いたい・・」の部分は、ほんと何べんきいてもカッコいいわ。ちょうどオケの盛り上がりとあわせて「何としてでも会いたい・・・!」って言うの。低く押し殺した声の囁きなんだけど、その分すごく切なげで、情熱的で、グッときます。ていうかさ、ほら、マークはグラサンの下から私を見つめて「会いたい・・・」って囁いてるわけだからさ、困っちゃうじゃん(妄想電波混信中)?・・・で、しばらく囁いた後、間奏部分でも何やら一生懸命に呟いていましたが、全くききとれず。そしてオケが盛り上がってくると、今度はかなり高いキィでシャウトラップ。シングル曲でマークがこんなにシャウトするのって、何年ぶりだ?ってくらいの、強気な叫びです。自分のパート以外にも、サビでコーラスを入れたりもしていましたが・・・まぁ多分CDではコーラスは削られているでしょう(笑)。でも、久しぶりにマークパートが充実していて(長さ、歌唱法ともに)、とても嬉しかったですよ。

私はあまり協調性がない観客なので(笑)、みなさんが手拍子して乗っているインスパで、一人棒立ちだったりしたんですが、この歌はもう何度もきいているのでだんだんと慣れてきていて、周りのお客さんたちがケイコを見つめて一生懸命メロディを把握しようとしているときに、一人で勝手にフリを作って、一人で振っていました。サビの「あなたの、名前を、とにかく、叫んだ」にあわせて、腕を8回前に突き出すんだけど、「あなたの、名前を」のあたりは低めに腕を出して、「とにかく、叫んだ」でだんだん高く腕を伸ばすようにしていくの(説明しづらい)。
それから、新曲を始めてきくときって、だいたいいつも「あの曲と似てる」「あのサビとそっくり」などと余計なことを考えながらきいてしまうんだけど(笑)、どうしてだろうね。初めてきくメロディを早く覚えたいと思うあまり、自分の頭の中に既にあるメロディと強引に重ね合わせて、記憶にインプットしやすい形にしてしまうんだろうか。まぁ、全く新しいメロディを一から覚えるよりも、「Brand new tomorrowに似てるサビ」って覚えておいた方が、思い出すときの手がかりは多くなるものね。でも、何度も繰り返しきいているうちに、その歌独自の良さを見つけ出せるようになるから、いつの間にか「○○に似てるサビ」っていう認識は薄れていくんだと思う。私も、最初にきいたときは「Brand〜にそっくりだ」と思っていたけど、ライブで合計四回もきいて、自分で何度も何度も口ずさんでいくうちに、あまりそんなことは意識しなくなったもの。(そういえば、クルレコでバイティンを初めてきいたときも、エニスモのサビとそっくりにきこえてビックリしました(笑)。でも、何度もきいているうちに、全然そんな風には思わなくなっていきましたしね。今では、どちらもすごく好きな曲です)

ちなみに、新曲発売の詳細な予定は、今のところ決まっていないみたいです。その後のMCで、
観客「新曲売ってー!」「いつ発売!?」
小室「作ったからには、売れたいですよねぇ・・・」
男性客「六億ー!」(←GVD2で、「もしGVDをお客さんが一人五本買ってくれたら、六億の儲けですよ」という発言があったので)
小室、苦笑いして「口コミでね・・・」
マーク「一人が二人、二人が四人!」
小室、グリンデイズといいJudgementといい、口コミの力を相当頼りにしているようです(笑)。いや、口コミの前にマスコミをしっかり使わんとダメだから!ちゃんとプロモーションしないとダメだからっ!

Judgementが終わると、続けてもう一曲。メニクラです。
バンドバージョンのメニクラも初めてだけど、それ以前に、「オリジナルバージョン」のメニクラをライブで歌うこと自体が初めて?じゃないかな(ツアーで歌っていたのは、グロトラ2に収録されているリミックスバージョンがベースになっている)。「与えて私に瞬間を〜」の後にすぐ「そばにいて〜」が続くバージョンね。勿論、間奏で鳴らす「チーン・・・」っていう鐘の音もなしです(笑)。
で、この日のメニクラで嬉しかったことは・・・何と言っても、「そばにいて〜」「キスをして〜」に余計な完パケコーラスがかぶさっていなかったこと!多分、マークと客のコーラスのみです(もし完パケコーラスが入っていたんだとしても、ほとんど気にならないくらい小さかったと思う)。「これぞライブ!これぞ生歌!」という感じがして、嬉しかったです。そして、マークのコーラスがすごく大きな声できこえるのも、ポイント高かったです。
大サビの「Wowow Many Classic Moments〜」でも完パケコーラスはなし。ひたすらメンバーと客の生声のみ!「CD音源の多用」という、今回のツアー中いちばん不満だった点が完全に解消された、オイシイオイシイメニクラでした。
メニクラが終わると、バンドメンバーは退場。globeメンバーはサポメンそれぞれとがっちり握手を交わし、小室とドラマーさんは互いに位置が遠かったので、握手の代わりにハイタッチする真似をして済ませていました。

さて、サポメンがはけた後、再びステージには三人だけが残されました。
ここで、ピアノの前に座った小室が、一人でトツトツとトーク。内容はよく覚えてないけど、とりあえず10周年話。今日のライブに来てくれた人たちは、これからのglobeを見守る証人になって・・・というような主旨のことを一生懸命喋っていました。あんまり面白みのない真面目トーク。
で、小室が一人で喋っている間、マークとケイコは、ステージ中央でいちゃいちゃ内緒話(笑)。ケイコがマークに耳打ちしたりして、仲良さそうにじゃれあっています。で、そのうちケイコが、マークの手を握って小室のところまで引っ張っていき、「きいてなかったんで、もう一回喋ってください」と(笑)。自分たちが喋っていて先生のお話をきいていなかったくせに、「もう一回話してください」だなんて、なんてお行儀のわるい弟子二人でしょう(笑)。
二人はピアノに寄りかかって、先生がもう一度同じような話を繰り返すのを、あまりありがたそうにでもなくきいていました(笑)。マークなんて途中から辺りをきょろきょろし出して、全然きいてなかったっぽい(笑)。

そして、10周年を迎えて、もう一度原点に帰りましょう・・・という前振りを経て、小室のピアノ一本で、デビュー曲のフィーライを歌います。「僕らの音楽」でもピアノ一本で歌っていたけど、個人的には、「アコースティックなフィーライ」って・・・「何か違う」気がする・・・個人的に、だけど。この歌は、シンプルなオケでしっとり歌い上げるよりは、キラキラハデハデな打ち込み音が渦巻く中で元気いっぱいに歌ってくれた方が、似合う気がするんですよねぇ・・・。マークのパートもせっかくアグレッシブなラップなのに、アコースティックバージョンだと声を抑え気味にして歌っちゃうから勿体無くて。
でも、「僕らの音楽」のときと同じように、グランドピアノを三人で囲んで歌ってくれたのが嬉しかったなぁ。二人が小室の手元をのぞきこむようなあの感じ。これぞ黄金の三角形ですよ。
この日のフィーライは、時間の都合上なのか、途中までで強制終了。ラストの「Feel like dance....love ya all〜」という掛け合いがきけなくて残念でした。
やはり、開演が三十分以上押したため、時間が差し迫っていたんでしょう。この辺りから、舞台左ソデでスタッフさんたちが猛烈に「巻き」を入れてるのが、目に入り始めました(笑)。

フィーライが終わると、小室のそばにスタッフが駆け寄ってきて、何やら打ち合わせを始めます。そして・・・「困ったことになったんですけど・・・みなさんにとっては、多分嬉しいことだと思うんですけど・・・完璧を求めるバンドのみなさんの要望で、FACES PLACESとJudgementを、もう一回撮り直すことになりました」と!観客は当然大喜び!
また、小室は「このライブ、番組放送が三月だから、あんまりクリスマスっぽい選曲ができないんだよね」と言っていたのですが、「(本編でクリスマスっぽい歌が歌えない分)後でクリスマスっぽい歌をちょっとやろうかな、と思っていたんだけど・・・新曲をもう一回やる方が、嬉しい、ですよね?」と観客にお伺いを立てていました(笑)。未発売の新曲を二回も歌うライブなんて、TMの麻薬撲滅ライブ@ベイNHホール(ハピロリを二回)以来です。
というわけで、もう一度バンドメンバーを呼び込みます。まるで今日初めてステージに登場したようなリアクションをするメンバーたちと、それに合わせて大仰に拍手をする観客たち(笑)。さらに、左ソデからメイキャップの女性スタッフが現れて、ケイコのメイクを直し、小室の汗をタオルで拭ってから前髪の形を整えます。あぁ、あんなふうに気軽に小室哲哉の額に触れる彼女が羨ましい!ぼーっと突っ立ったまんまで、無防備に顔を拭いてもらう小室・・・カワイイ・・・あのメイキャップさんになりたい・・・それが無理なら、せめてあのときの白いタオルになりたい。
そして、小室がスタッフ陣と打ち合わせをしている間に、観客からケイコへ質問が飛びました。サンタコスっぽい赤×白コートを着た女性客が、「ケイコさんにききたいんですけど!ライブのとき、どうしてよく後ろを向いているんですか?」と尋ねたんです。・・・質問した方は、DLBの大サビやgenesisの「La-la-la〜」の部分でケイコが客席に背を向けることについて、尋ねているんでしょうか?だとしたら、それに対する正直な答えは「生で歌わずにCDコーラスを流しているから」だと思うんですけれど(笑)。ケイコは一瞬「?」という表情を見せましたが、「あれはですね、『気』を入れてるんです」とうまく答えていました。質問した方は「もっとケイコさんのお顔が見たいので、できれば客席の方を向いていてください!」と要望を出していました。
次はマークに質問が。男性の声で、「その髪は、地毛の色なの!?」と。24日は、いつものライブに比べるとずっと短い髪だったんですが、やはり白いメッシュ部分はエクステだったようです。私も思わず、「今日もエクステつけてるんですかー!?」と叫ぶと、マークは「そうだよ」と言ってちょっと髪の毛に手をやっていました。「頭を振っても取れないんですか!?」ともう一度尋ねたんですが、イマイチ声が届かず・・・(涙)。ほんとに、あれだけ頭をガンガン振っても取れないエクステって、どんだけ強力なノリでくっつけてるんだろう。
そんなマークを見つめて、ケイコと小室は口々に「カッコいいよねー」と言います。特に、小室が「カッコいい・・・羨ましい」と呟いていたのが印象的でした。小室はカテオルのMCでも、マークを「カッコいい、何着ても似合う」とべた褒めしていましたが、そういえば、そのときもマークはワイルド系スタイル(モヒカンにグラサン、レザー系衣装)でした。先程の「ドラムになりたかった」発言と同じように、背が低くて細っこい小室にとって、「ワイルド」で「ロッカー」な格好が似合うマークのガタイの良さは、ある意味憧れなのかもしれません・・・。
そして、マークの答えがよく分からないうちに、ケイコに次の質問が飛びました。「ぐっちゃんてどういう意味ですか!?」・・・よくぞ尋ねてくれた!視聴者全員(と司会のぐっさん)の頭に疑問符を浮かべさせた「アリゾナの魔法」から一週間、「ぐっちゃん」の謎がようやく解けるときが来たのか!?と観客全員が期待したのですが・・・ケイコはニヤニヤ笑うばかりで、答えを教えてくれません。「まぁ、追々、ね・・・」と誤魔化してしまいます。小室も当然黙秘したままです。マークは多分答えを知りません(笑)。謎深まれりけり。

そして、質問タイムがひと段落したところで、再びFACES PLACESを歌います。FPは私のいちばん好きな歌だし、今回のバンドアレンジもすごくカッコいいので、二回もきけるなんてお得〜と喜んでいたのですが、流石にあのド高音のサビを二度も歌うのはキツイらしく、最初に歌ったときに比べるとケイコのボーカルはかなり迫力を欠いていました。残念・・・。
しかも、ラスト近くにマークのギターソロがあるのですが、そこでマークが大失敗!ギターに詳しくない私ですら、「ダメだ!ありゃヘタっぴだ!」と思わず嘆いてしまうほどの、露骨な大失敗でした(苦笑)。一度目のFPではちゃんと弾けてたのに、なぜ二度目ではあんなド素人のような失敗を・・・本番に弱いのかマーク。・・・その後、マークはひたすら凹んでました。歌が終わった後も、かなりしょんぼりしている様子が伺えました(苦笑)。
一度目にケイコが入り間違えた、「Wowow...lookin'for the face, place」の部分は、今度こそはちゃんと歌えていました。でも、全体的な完成度は、絶対に一度目の演奏の方が上だ・・・テレビで放送するなら、一度目の方を流してほしいなぁ。

続けてJudgementの撮り直し。しかし、ケイコはいきなり出だしで歌詞を間違え、演奏にストップをかけました。ケイコ、相当疲れているようです。観客からは「ケイコがんばってー!」「ケイコなら出来る!」と温かい声援が飛びます。・・・でも、よく考えたら、ケイコなら出来る、っていうよりも、むしろケイコなら(フロントなら)出来て当然、出来なきゃいけないところでしょ?って感じもしますけれど(笑)。だって、ケイコは、本気になれば絶対、軽々、簡単に出来ちゃうはずの人だから。
しかしとにかく、ファンからケイコへ熱い声援。うなづくケイコ。結構グッとくるシーンです。小室はそれを見ながら、「ケイコさんのファンって、ポジティブですね・・・」と呟いていました(笑)。
・・・ん?では、小室とマークのファンはネガティブなのか。まぁ、確かに、私はマークファンで根っからのネガティブ思考ですが(笑)。たしかに、ケイコのファンはケイコのポジティブな性格や明るい詩に影響を受けるから、ポジティブ思考な人が多くなるんだと思う。ケイコというのは、globeのいちばん明るく華やかな面を象徴するシンボルだしね。・・・って考えると、じゃぁ、私のネガティブ思考は、やはりマークの暗い詩に影響を受けているのかな(いや、でも、マークだって詩は暗いけど性格はバカポジティブだよなぁ・・)。
ちなみに、このときマークを見ていたら、ちょっと嬉しそうな・・・というか、ホッとしたような表情をしていました。もしかして、「あー、失敗したのはオレだけじゃないや、よかったー」ってホッとしてたのかなぁ(←こういう想像を勝手にしちゃうところがネガティブ思考・笑)。
で、とにかく二度目のJudgement。こちらもやはり、声の出はよくなかったです。一度目の演奏の方がずっとよかったと思う。
声が出ないことが不安で仕方ないのか、ケイコはこの二曲の撮り直しの間、ずっと小室の方を見ながら歌っていました。「これでいい?こんなで大丈夫?」とリーダーの反応を確かめるように、何度も何度も小室の方を振り返るようにしながら歌っていました。・・・あぁ、今、ケイコが苦しいときに頼る相手は、小室なんだなぁ・・・と実感しました。ちぇっ、これが7年前だったら、声が出なくなったときにはマークちゃんのTシャツをぎゅっと握り締めていてくれたのになぁ(笑)。
しかし、FPを撮り直した理由は分かったけど、Judgementを撮り直す理由がよく分からなかった。誰がどこをどんな風に間違えたんだろう?一度目にきいたときには、特に誰の失敗にも気づかなかったんだけどなぁ。

そして撮り直しが無事(??)終わると、サポメン三人は再びglobeメンバーと堅く握手を交わし、去っていきます。ステージには、三度、globe三人だけが残されました。
ここで、今度はケイコが語り出します。内容は・・・忘れました(笑)。笑いのない、真面目な10周年トーク(笑いのないトークは覚えられないのか、私!)。断片的に記憶しているのは、「いつも、ライブが終わってから、メイクを落とすときに・・・今回のツアーでも、終わった後に、こう、ラインストーンとか取りながら」という言葉。話の前後は全く覚えていないんだけど。何でこの言葉だけ覚えているかというと、これをききながら、「あぁ、FACE歌ってくれるのかな?」と一瞬期待したんです。この「ライブ後に、ラインストーン取りながら鏡を見つめるケイコ」というのは、FACEの「鏡に映ったあなたと二人」という歌詞の元モチーフになっているそうですから。
でも別にFACEを歌い出すわけでもなく、ケイコは言葉を選ぶようにしてゆっくり喋り続けます。「ここまでやってこれたのは、ほんと、スタッフの、家族の、そしてファンのみんなの、おかげさまです」という謙虚な言葉、そして「今、『歌いたい』と思えることが、幸せ」という、ツアー最終日のMCにも似た言葉。結構、グッと来ました。22日のMCといい、ここの一人トークといい、ケイコの「歌」にかける思い・・・ケイコがどれだけ「歌うこと」を愛しているか、「歌える自分」をどれだけ幸福に思っているか・・・それがヒシヒシと伝わってきて、ケイコが愛しくてたまらなくなりました。

そして、そのまま何か歌ってくれるのかな?しっとりバラードでも行くのかな?・・・と思いきや、本日のライブはそのまま終了のよう。あれっ?と拍子抜けしてしまったんですが・・・やはり時間が相当押しているようで、舞台ソデではスタッフさんたちが、指先をぐるんぐるんと猛烈回転させていました(笑)。
簡単な「どうもありがとー」的トークをして、小室とマークの二人は、ツアーと同じようにアッサリと帰っていきます(帰る寸前、マークが白いタオルを頭に巻いて、そのタオルの上からグラサンを乗っけようとしていたのに、ちょっと笑った・・・ドカタ風ハチマキと黒グラサンはミスマッチすぎです)。
そして、22日の国フォ公演と同様に、ケイコ一人がステージに残されました。
ケイコ「帰るタイミングを失ってしまった(笑)」
観客「ケイコー!」「歌ってー!」「アカペラで歌ってー!」
ケイコ「え、アカペラぁ?」
観客「歌ってー!」「イズディスラブ!」
ケイコはしばらく迷っていましたが・・・なんと、唐突に、「赤鼻のトナカイ」をアカペラで歌い出しました!ちょっとアイドルっぽく肩を左右に揺らしながら、ケイコらしいコブシを利かせまくった声で、「ん真っ赤なおっはっなっのォ〜、トナカイさっんっは〜♪」と楽しそうに歌います。思わぬサービスに、観客は大喜びで手拍子。可愛かったなぁ、ケイコ・・・でも、歌はそれほど上手くなかったです(苦笑)。アカペラで上手く歌えないようでは本当に歌が上手いとは言えない・・と考えるべきか、それとも、何の準備もなしに突然歌い出して、あれだけ歌えていれば十分・・・と考えるべきか。とにかく、珍しいものがきけたことは確かです(笑)。
1コーラス歌い切ると、観客からは当然、「もっと歌って!」コールが。ケイコはそれを笑って受け流して、今度こそステージを去っていきました。

この時、時間は22時25分くらい。19時35分ごろに開演して、まる三時間近いステージでした。
ケイコが去った後、場内は再び暗くなり、フロア両脇のミニスクリーンには、もうすっかりおなじみになったGVDのCMが流れ始めました(笑)。私は、「まさか、この後にアンコールで『クリスマスソングやろっか?』なんて言って、しれっと三人が出てきたりしないよなぁ!?」と後ろ髪を引かれつつも、さすがに時間がヤバかったので、暗闇の中を手探りで歩いて(誰か突き飛ばしたような気もします。急いでいたとはいえ、本当にごめんなさい・・・)フロアを抜け出しました。


・・・・というところで本編レポは終了。以下、どこで喋ったのか分からない、前後関係の全く不明な、トークの断片。書き留めておけば、そのうち配置場所や前後の会話を思い出すかもしれないので、とりあえずメモしておきます。

ケイコ「みなさん今日はクリスマスですけど、予定は?・・・このライブ、ですよねぇ。いや、これが終わった後に、みんなで集まったりとかしないの?」

ラストに、ケイコ「(自分は)セレブですからっ・・・って、自分で言ったらダメね(笑)」

ケイコ「みなさん、ツアーは来てくれました?」
観客「行ったー!!」
ケイコ「来てない人もいるの?」
観客の数人が手を挙げていました。ツアーに一本も行けなかったファンもいたんですね。お仕事されている地方の方なんて、その地方公演の日が平日だったりしたら、もうそれだけでアウトですものねぇ・・・なんだか、私9本も行っちゃいましたごめんなさい、という気がしました(笑)。

観客は事あるごとに、「GVDで売って!」「GVDで出して!」と合いの手を入れます(笑)。
ケイコ「恥ずかしいわー、『おはぎガール』とかやってて」(ちょっとおはぎガールのポーズ)
観客から「愛理ちゃんかわいい!」と言われ、マーク嬉しそう。・・・と、そこに、男性客が、「ぴんぽーん!」とシャウト。あはははは!あの「ぴんぽーん!」は、GVD2屈指の名場面ですよね(勝手に認定)!私も思わず一緒になって「ぴんぽーん!」と叫んでしまいました(笑)。

ケイコ「こないだまでは『フルデジタル』でしたけど、今日は『フルアナログ』ですから!」
↑この「フルアナログ」発言は結構何度も言っていて、マークが「もっと、〜〜〜なことってできないの?」(何て言ったんだったかな・・なんか、デジタル機材に頼るようなこと。「ピッチを合わせることってできないの?」だとか、それ系の発言だったと思う)とダダをこねたときに、「いやいやあなた、それは、フルデジタルに慣れきってしまっているから、そんなこと言うんですよ。今日はフルアナログですから!そんなこと出来ませんから」とケイコがたしなめていました。

ケイコ「十年前からファンの人?(観客の一部が手を上げる)・・・ちょっとききたいんだけど、そうじゃない人たちは、みんな、いつからファンになったの?」
とケイコが質問すると、みんな一斉に「○○から!」「××から!」と、ファンになるきっかけとなった曲名を叫びました。いちばん新しかったのは、「メニクラから!」と叫んだ女性かな。私も「FACES PLACESから!」と叫びましたが、あまりにファンからの声が飛び交ってしまったため、ケイコに「あ、もうええわぁ」とストップかけられてしまいました(苦笑)。

ケイコ「こないだなんて、TK、『気合だ〜』だけしか喋らなかったもんね?」(これは、18日or19日のMCだったと思う)
マーク「初日なんて、TK、『お疲れちゃま』だけだったもんね!?」(小室の「お疲れちゃ〜ん」は大阪一日目での台詞)
ケイコ「いや、『あにょはせよ〜』だけだったよ」(初日市原での小室の発言は「あにょはせよ」のみ)

小室が唐突に「10年前、携帯電話持っていた人、いますか?」と観客に尋ねました。手が上がったのは数人かな。
小室「やっぱり、ビジネスとかの関係くらいじゃないと、なかったですよね」
マーク「こんな大きかったですよね(手で大きさを示す)・・・これより少し小さいくらい?(ペットボトルを指して)。TK、衛星電話も持ってましたよね!?こぉんなアンテナ長いやつ」
小室「持ってた持ってた」
マーク「あんなの、どこで使うのかと思ってましたよ。なんだか、いろんなもの持ってましたよね」


前半のどこだかで、「ファーストアルバムが400万枚」トーク
マーク「やっぱり、あのときglobeが450万枚以上売れたっていうのは・・・それだけ〜〜〜〜だったってことなんだろうね?」(「楽曲がよかった」だったかなぁ?)
小室「今、○○○万枚くらいになってるらしいですよ」(450万よりもほんの少し大きな数を言っていました。今でも少しずつ売れ続けていて、累計するとそのくらいの枚数になってるよ、という意味)
マーク「日本人の10人に一人くらいは、持ってる計算になるんじゃないですか?」
小室、ちょっと首を傾げ気味。マーク、君の頭の中では、日本人総人口は一体何人くらいに設定されているんだ(笑)。
ケイコ「凄いですよね。例えその後抜かれたとしても・・・トントントーンと抜かれたとしても、それでも凄い。200万枚以上売れたのって、『泳げたいやきくん』以来なんですよ?(『たいやきくん』以来破られていなかった記録をいちばん最初に破ったのがglobeだ!ということを強調したいらしい)・・・何が言いたいかっていうと・・・『TKは魚が嫌い』ってことなんですよ!」
小室「ヒドイ歌ですよ、あれは」
ケイコ「TKはたいやきも嫌いですから」
マーク「割っちゃえば?」
小室「もっとダメ。中にあんこが入ってるのかー!って。・・・今川焼きは好きです」


××××××

正直なところ、私はこのライブを見くびっていました(笑)。無料ライブだし、ツアー最終日の翌々日という急な日程だし、そして「まずタイアップありき」のスポンサー主体のライブだし。ていうか出会い系がらみだし。大体において、私は「一日限りのスペシャルライブ」とか「企画モノライブ」って好きじゃないんですよ。だって、普通の客を相手にしなきゃいけないからマニアックな歌を歌ってくれないんだもん(そのいちばんの例が、2002年の武道館ライブ)。
しかもクリスマス、さらに出会い系。てことは・・・まぁ、ディパ歌って、キャンスト歌って、プレシャスでちょっとラブいところも見せ付けちゃったりなんかて、下手したら「クリスマスにちなんで」とか言ってドリクリやクリスマスコーラスなんか歌っちゃったりして?セットリストはシングルばっかりで、どうせツアーで歌ったセットリストの使いまわしでしょ?
・・・なーんて言って、あんまり期待しないで行ったんですよ。
もう、ごめんなさいglobe。なめてました。特に小室をなめてました。出だしからツアーで歌ってない曲を連発、しかもアルバム曲(ソーファラ)ありーの、マニヤ向けの名曲(インスパ)ありーの、新曲までありーので、なんて豪華なセットリスト。しかも、ツアーで歌ってきた曲であっても、どれもアレンジがガラッと変えてあって(ワナビのロックバージョンはほんとにカッコよかった!)、イントロ・アウトロも凝っていて(バンドバージョンの曲はどれも、イントロだけきいていると、何の曲を演奏しているんだか分からないくらい)・・・たった二日間の間に、よくもまぁこれだけの準備をしてきてくれたもんだと、心底感心してしまいました。
ケイコも、4日間のライブを終えた直後にしては喉の調子も悪くなく、ディパなどはアコースティックバージョンらしく丁寧に歌ってくれていました。マークも、ワナビやサヨナラなどバンドバージョンの曲では、トランスのときよりもしゃがれた声で、男くさいロックなシャウトをきかせてくれました。
たしかに、ライブの冒頭(三人での演奏時)では、「リハやろうって言ったのに」「最初はヘタクソ、がコンセプト」との言葉通り、歌い出しのタイミングを外したり、歌詞が全然覚えられずにカンペを見つめまくったり、同じところで二度も音が取れなかったりして、「マジメにやれ!」と言いたくなる失敗も多々ありましたが(苦笑)、バンドが入ってからのテンションの上がりようは凄かった。やっぱり、リハはバンド部分を中心にやったのかな?だから、冒頭のアコースティック部分の準備がお粗末になっちゃったのかな?
まぁ、バンド部分は、小室一人のアレンジ能力だけじゃなくて、バンドメンバー三人が優秀だったというのも、勿論あると思うんですが。それにしても、ロック嫌い、生音嫌いの私を「カッコいい!」と言わせる生バンドなんて、そうそうないですよ(笑)。

また、私は、「招待制の無料ライブ」「クリスマススペシャルライブ」という時点で、勝手に「普通の客向けの企画ライブ」だと思ってしまったんですけれど、よく考えたら、この短い募集期間の間にピュアアイに「新規登録」して(元からのピュアアイ会員ではなく)ライブ抽選申し込みをする人なんて、コアなglobeファン以外いないんですよね(笑)。それに、クリスマスイブにわざわざライブ見に横浜まで来ようとする人も、正直言って、希少価値ですよ(笑)。だから、企画モノライブにも関わらず、結果的には、普段のツアーよりもずっとずっとコアなglobeファンだけを集めたライブになってしまったんですよね(逆に、あそこの会場に、普通のピュアアイ会員がするっと紛れ込んでしまっていたとしたら、トーク等がコアすぎて、全くついていけなかっただろうと思います・笑)。これは、私的には嬉しい誤算でした。
それに、「ケイコなんて視界に入れたくもないけど、三時間ひたすら『てっちゃーん!』と叫ぶためだけにglobeのライブに行くわ!」というタイプのお客さんは、多分、この日はみんな渋谷の方に行ってくれてたと思うしね。ライブ日程をぶつけることが、意外にメリットになることもあるんだなぁ・・・と思いました(うわ、吐いてるなぁ、毒・・)。
というわけで、まるで、FC限定ライブみたいな濃さでした。トーク内容は、客全員がglobeに関してかなりの基礎知識(「ケイコは階段落ちがきっかけで小室の目に留まった」、「globeは元々orangeとなるはずだった」等)を持っていることが前提とされていたし、客からの質問や呼びかけにもメンバーが平気で答えてくれるし(ただ、あまりにも近い距離のライブにファンが慣れておらず、かえってぎこちない雰囲気になってしまうときもありましたが・・)。
しかも、まったり進行でトーク多めのイベントにも関わらず、「馴れ合い」感はあまり感じませんでした。それはやはり、マニヤ心をくすぐる選曲だったり、斬新なアレンジだったり、新曲があったり・・・と、ライブの中身が充実していたからだと思います。さらに、クリスマスにも関わらず小室夫妻のいちゃつきっぷりがほぼゼロだったことも、私にとっては非常にありがたかったです(笑)。小室がピアノやオルガンの定位置から出てこなかったから、ケイコとしても絡みようがなかったのかな。とにかく、そのお陰でハラハラ苛々せず、安心して、気持ちよくライブを見ていられました。
あんまりちょくちょくはやってくれなくてもいいですけど、たまには、FC限定でこんなイベントをやってくれてもいいなぁ、と思いました。

しかし、小室があんなに喋りまくるとは思わなかったので、ほんとにビックリしました。カテオルなんて目じゃないくらいにトークしまくり。しかも、真面目な10周年話(globeリーダーの顔)、マニアックな音楽話(永遠の音楽少年の顔)、「マーコ」等のとぼけた発言(ボケ担当の顔)・・・と、様々な顔を見せてくれました。今回のツアーではほとんど喋らず、音出し職人に徹していたので、ツアーが終わった途端にタガが外れたんでしょうか(笑)。
マークはねぇ・・・もうちょっと、絡んでくれると嬉しかったかなぁ。トークのときに、まだ何となく、「一歩引いてる」感があったように思う。勿論ケイコとは掛け合い漫才してくれるし、小室にもツッコミ入れようとしてるんだけど、小室とケイコが喋り始めちゃうと、(話している内容が夫婦ラブな話題ではなくても)ちょっと身を引いて、笑いながら二人を眺めていることが多かった気がする。勿体無いっ、そこもっと絡んで!そこツッコんで!あと一歩踏み込んで!マーコ(笑)!
それから、客とのレスポンスももうちょっと頑張れ。昔は「MC担当」なんて言われたりもしてたけど、元々彼はトーク転がしが上手な人ではないしね。勿論、ファンサービスを重んじる人だから、ちゃんとファンからの言葉には応えてあげようとするんだけど・・・努力はしてるんだけど・・・あなた、そのグラサン姿で、低ぅい声でぼそぼそと客に応えても、威圧感ありすぎですから!残念!って感じです(笑)。エクステについて質問されたときも、もっとノリよく明るく答えてあげればいいのに、なぜあんなに無愛想に(涙)。
逆に、ケイコはトークでの客あしらいがうまくなったなぁ・・と感心。以前は、客とのやり取りが苦手でテンパリまくっていたのに。ステージ中央にどっしり構えて客の言葉をさばく度胸、大阪弁炸裂で二人の男にツッコミを入れまくる愛嬌、そして、語るべきところはビシッと語る真摯さ、誠実さ。姐御で、姫で、フロントウーマン。どのケイコも、すごく魅力的でした。個人的には、明るく豪快に大口開けて笑う、「姐御」なケイコが、いちばん好きです。

・・・まぁとにかく、キツキツのスケジュールの中で頑張って、ビッグ&サプライズなクリスマスプレゼントを用意してくれた三人(とサポメン、スタッフさんたち)に、大大大感謝です。二年前のsynthesized trance4に匹敵する(・・・いや、あれは「globe」の出演ではなかったから、今回の方がポイント高いな)、素敵なクリスマスでした。みんなみんなお疲れ様。メンバーと全てのglobeファンに、よい年末を&よいお正月を。
そしてまた、1月20日に渋谷で会いましょう。


2004/12/28 07:19