DAM CHAN LIVE 番組収録ライブ
2005/03/04 渋谷BOXX


麻美がついに新曲発売!そして久々のライブ!!しかも番組収録!!
・・・このビッグニュース(那々的に)が告知されたのは、麻美ファンサイト「asamix.com」さんの掲示板でした。「ファン」サイトとは言え、こちらのサイトさんは、KD時代から小室や麻美、ドラゴンたちが頻繁に書き込みがあった、公認サイトのようなところ。KD消滅後も麻美がちょくちょく近況を書き込んでくれており、フリーになってしまった麻美の消息を知ることのできる、貴重な場所でした。
そこに、麻美の新マネージャー・ゴッツさんという方が、新曲発売告知・ライブ参加者募集の書き込みをされたのです。私はさっそくメールで応募。三日後には、「ライブ参加を希望してくださってありがとうございました。ライブ参加される方全員のお名前を教えてください」というメールが来、「よっしゃ!当選した〜!」と喜び勇んで、私は3月4日大雪の渋谷に繰り出しました・・・が・・・・。
当日のお昼を過ぎても、撮影場所の詳細内容メールが送られてきません。一応渋谷へ出てきたものの、会場が分かりません。ゴッツさんの携帯にメールを送りましたが、お忙しいためか返信がありません。ゴッツさんの当初の書き込みでは、「3時半より、渋谷@BIX」と書かれていたのですが、この「BIX」というのがクラブなのかスタジオなのかも分からず、3時を過ぎてもどこに行ったらいいのか全く分からないので、仕方なく最後の手段として、パルコパート3のAaroma Starに行くことにしました。マヌカンさんなら、今日のライブについて何か知ってらっしゃるのでは!?と思ったのです。
3時15分ごろ、半ベソかきながらアロマスターに到着。マヌカンのお姉さんの隙のない美しさに恐れおののきながらも、「あの、今日麻美さんが、渋谷のどこだかで、番組収録ライブをするはずなんですけれど・・・それに当選した者なんですけれど、未だにマネージャーさんから詳しい場所の説明がなくて」と説明すると、マヌカンさんはビックリして、その場で麻美の事務所に電話をかけてくれました。しかし、マネージャーのゴッツさんは当然現場に出ており、事務所側も麻美の音楽面のスケジュールまでは完全に把握していないようで(麻美の現在の所属事務所(名前は不明)は、元々ファッション関係の事務所なんだそうです)、マヌカンさんも一緒に困ってしまいました。
事務所側からもゴッツさんに連絡を取ってみるとのことで、折り返しの電話を待ちましたが、なかなかかかってこず・・・そのうち、私がちょっとその場を離れた隙に一度連絡が来て、撮影場所が「BIX」ではなく「BOX」というライブハウスであること、撮影が3時半からでなく7時からに変更になったことが判明しました。
とりあえず急ぐ必要はなくなったので、マヌカンさんにお礼を言って、周囲の人に道を尋ねつつ、「BOX」とやらを目指します。どうやらNHK公園のそばにあるらしい・・NHKへの坂道を上っていくと・・・確かにありました!NHKホールと渋谷AXの間くらいの場所に、新しそうなライブハウス、「渋谷BOXX」というのが!よかった〜、四時過ぎごろにやっとたどり着くことができました。
電話でアロマスターのマヌカンさんに連絡を入れ、ゴッツさんとコンタクトと取るべく、BOXXの事務所へ。
「あのー、今日、ダムのライブがあるときいて来たんですが・・」
「あー、楽屋はそっちだよ!」
「あ、いえ、私は出演者じゃなくてですね、でも、出演者の麻美さんのマネージャーさんにちょっとお会いしたいんですけれど」
「楽屋にいると思うから。入っちゃって!」
と、たいへん無防備な案内を受けました。・・・いいの!?「出演者じゃない」って言ってるのに、見るからにただのファンなのに、楽屋に入れていいの!?と激しく疑問に思いつつ、楽屋のドアを開け、中にいたスタッフの方に同じように「麻美さんのマネージャーさんはいらっしゃいますか?」と尋ねると、これまた「中にいるよ、入って!」と簡単に楽屋に潜入させてもらっちゃいました。いいのか、こんなフレンドリーで・・・。
そして、奥から出てきてくださったゴッツさんとご対面。B系の格好をして、まだすごくお若いお兄ちゃんでした。
「あの、実は、今日のライブの詳細メールが届かなかったんですけれども・・・」
「ほんと、すいませんでした!」
「いや、まさか、私ほんとは抽選外れてたとか、そういうことじゃないですよね?」(冗談ぽく)
「はい」
「・・・!?」
・・・よくよく話をきいてみると、実は、私が最初に受信したメールは当選通知ではなくただの応募確認で、その後に改めて抽選が行われ、その結果私は落選していたらしいのです(落選者には連絡なし)。ところが、私は最初のメールの時点でテッキリ当選したものだと思い込み、その後一切連絡が来ないことにも疑問を抱かずに、意気揚々と渋谷まで駆けつけてしまったのです。
一瞬本気で泣きそうになりましたが・・・ゴッツさんが「あ、でも、折角来てくださったので、会場の方と相談して、入場できるようにしておきました」と言ってくださったんです!「午後五時にもう一度ここに来てください、名簿には名前はないけど、お名前を言ったら入れるようにしておきます」とのこと。ほっと胸をなでおろしました。
本当は落選していたのに押しかけてきて、ゴリ押しで入場させてもらって・・・すごく嬉しかったけれど、同時に、なんだか物凄く申し訳なかったです。ゴッツさん忙しいときに突撃していってごめんなさい、そして入場できるよう取り計らってくださってありがとうございました。

というわけで、かなり強引に入場枠をもぎ取ってしまった私は、腹ごしらえをしてから五時に再びBOXXへ。ちょうど会場へやってきたakiさんともお会いして、一緒に会場入り口に並びました。麻美目当てで来たお客さんは、名簿に名前が書かれているだけで20名ほど。ですが、五時を十五分ほど過ぎても、列に並んでいたのは私たちを含めて5人くらいでした・・・他の人たちは後から来たのかなぁ。
五時二十分ごろ、会場の中へ案内されました。入り口を入るとすぐに、小さな小さなライブ会場が。ほんっとに小さいところです、私が今までに行った中でいちばん小さいハコでした。ステージの端から端まで10メートルもないように見えました。
ステージのバックには、ポップで微妙にダサい、カラフルなイラスト。ステージ上にはドラムセットとマイクが二本。どうやら、麻美の前にもう一組アーティストが出演するようです。
私はイの一番に入場することができたので、とりあえず最前のどまん前やや右寄りのポジションをゲット。なぜだか「中央を少し空けてください」と言われたため、ど真ん中を1メートルほど空けて、Akiさんはその左側に立ちました。
お客さんの入りは、最終的には3、40人くらい・・・かなぁ。制服姿の女子高生がずいぶんいてビックリしましたが、やたらと撮影に慣れていたことや「交通費・・」という言葉を出していたこと、そして特にどの出演者のファンでもなさそうだったことを考えると、エキストラのアルバイトさんたちだったのかな。
さて、お客さんが入りきったところで、スタッフのお兄さんが今日の進行説明を始めます。
スタッフ「今日の出演者が誰か知ってる人!・・・あなた、知ってる?(私に向かって)」
私「あ・・麻美」
スタッフ「そう、麻美さんです。あなた、麻美さんのファンですか?」
私「ハイ!」
スタッフ「dosからの?」
私「・・は、はい・・・」(ウソです、ほんとはTKDからです)
スタッフ「みなさん知ってますかー、dosの麻美さんですよ、カバちゃんがいたグループのね(途端に、「あー、dos!」とうなづくエキストラさんたち)。すーごいノリノリの曲です。踊りまくってください。それから、もう一組、メレンゲというバンドが出演します。この人たちはね、すごいアーティスティック!もう、スピッツを越えます!こっちは、踊る感じの曲じゃないけど、体を揺らしてノってあげてください」
ノリの良いスタッフさんに突然話を振られて、ビックリしてしまいました(苦笑)。
さらに、スタッフさん曰く、ど真ん中に空けた1メートルほどのスペースには、なんと番組の司会であるベッキーが立つのだとか!ベッキーも一緒にライブを見るのだそうです。これにはちょっとビックリ。ライブシーンをちらっと番組で放送するというのではなく、本格的な番組収録なんだなぁ・・と遅ればせながら実感しました。大きなサングラスをかけてきてよかった・・・と心底思いました。
まずベッキーが入場してくるシーンを撮りますよ、ということで、二度ほどスタッフさんを相手にベッキー入場のリハーサルをして、いよいよ本番。照明がセットされ、スタジオの後ろのドアが開いて・・・ベッキーが出てきました!リハ通りに「ベッキー!」と叫び、手を振る観客たち(私含む)。観客とハイタッチしながらステージ前までやってきて、予定通り私のすぐ隣で立ち止まるベッキー。カメラにどアップで撮られながら、
ベッキー「DAM CHAN LIVE、司会のベッキーでーす!みなさん盛り上がってますかー!」
観客「イェーイ!」
ベッキー「今日一組目のゲストは、あのスピッツの草野マサムネさんが絶賛したという!メレンゲのみなさんです!では、どうぞっ!」
・・とカメラに向かってポーズを取って、そこでカット。う〜ん、ベッキー、プロだ。
そのままベッキーは私とakiさんの間に立ち続け、メレンゲのみなさんがステージに登場。ごく普通のお兄ちゃん三人組でした。ほんとにどこにでもいるような感じの、早稲田に紛れ込んでても気づかないくらいの、普通っぽい人たち。ボーカルとベースとドラムの三人編成で、スピッツというほどさわやかではなく、どちらかというと(バンプオブチキン+フジファブリック)÷2、みたいな感じのイメージでした。
曲の演奏が始まると、ベッキーが手拍子し出したのには、ちょっとビックリしました。最近、globeライブの手拍子問題でちょっと神経過敏になっていたから、えっ!手拍子していいの!?と思って・・結局、みんなで手拍子しながらききました。

演奏が終わるとメレンゲがさんたちが退場し、スタッフさんが「じゃ、ライブ直後のインタビュー撮るから!」とベッキーにマイクを渡します。歌い終わってすぐのメレンゲさんたちにインタビューするのかな?と思いきや、スタッフさんは前の方にいた観客を適当に四人指差し、一言ずつライブの感想を言わせたのです!大きなカメラ前で、ベッキーが「さぁ!では、みなさんに感想を伺ってみましょう!・・いかがでした!?」と笑顔でマイクを突き出して回るんです。みんな一言ずつ、無難な(笑)感想を述べていました。
それが終わるとベッキーも一旦楽屋へと戻っていき、ステージではバンドセットの解体(「バラシ」ってやつですね)が始まりました。この時点で6時20分くらいだったかな。「麻美さんの収録開始は40分ごろになります」とスタッフが言って、観客はしばし休憩。

そして、再びベッキーが入場してきて(今度は入場シーンは撮らず、いきなり私の左隣に立っているところから始まりました)今度こそ真打登場、麻美の出番です。
スタッフさんが「麻美さんのファンの人、手を挙げて(すかさず挙手する私たち)・・・あぁ、どうせなら麻美さんのファンの人たちに前の方に来て見てもらって、盛り上げてもらおうと思ったんだけど、もう最前列にいたのね(苦笑)。すごくダンサンブルな・・ダンサブルな?曲だから、もうノリノリで踊ってください。客席も撮りますからね?・・ハイ、そこのあなた、ちょっと踊ってみて!」とかなんとか、すごくリキ入れて前説を話します。
そんな中、ステージ上を黒い服の女性が二人ほど歩いていきます・・・ん!麻美!?と一瞬ビックリしましたが、どうやらこれはダンサーの方々のようです。これが噂のダンス集団“CRiB”さんだったのかな?やたらと丈の短い黒いスカジャン(?)に、黒いパンツ。もう、思いっきりB系ファッションです。
そして・・・スタッフさんに呼び込まれて、ついに麻美が登場!うわわわぁぁ!近い!めちゃめちゃ近い!2、3メートルくらいしか離れてなかったんじゃないかしら、すぐ目の前で麻美が笑ってます・・・(眩暈)。
麻美は、「今日は久しぶりの番組収録です〜」とか何とか短く挨拶をして、すぐに曲に入りました。バックに女性ダンサー四人を従えて、曲は勿論、4月6日発売の新曲「strong woman feat.DABO」です。
この日の麻美は、長い茶髪にパーマをかけて、高く結い上げていました。ラメラメに光るピンクのビキニの上に黒い丈の短いファージャケットを羽織り、ピンクの裾ドロージングパンツ。こんがり焼けた肌にヘソピがきらめいていました。
で・・・肝心のパフォーマンスはどうかと言うと。
惚れる。マジイカす。すっごいカッコよかったです。
歌が始まる前に、イントロ部分からもう、ダンスに目が釘付け。一児のママとは思えない魅惑のビーナスラインをくいっくいっとシェイクして、すごいセクシーっぷり。
麻美らしい、物悲しくも淡々とした独特のボーカルも、久々にきくことができました。生歌でもずいぶん安定していたし(以前に見た、オキナワランデブー第三部のKDライブは酷かった・・・)、何よりも、あれだけ歌と踊りを両立させられるパフォって凄いなーと思いました。同じブラック系ダンスディーバでも、アムのダンスのような大胆さ・派手さはないけれど、動きの一つひとつがすごく細やかで、見ていて本当に惚れ惚れしました!サビの「Strong woman! Strong woman!」の言葉に合わせて、指先が、きれいに止まるの。これは、PVを見るのも楽しみだわ〜。
曲自体も、すごく好みなんですよ(過去に、お台場デックスのラジオで一回オンエアされ、麻美が出演した宮崎での野外イベントのネットCMでイントロだけきくことができました)。ブラック嫌いの私が言うんだから間違いない(笑)。すごくアンダーグラウンドな環境で作られた割に、すごくキャッチーでききやすい曲なんです。サビもすぐに覚えられるし。でも、事前にもう少ししっかりきく機会があれば、もっとノリどころを把握してから来ることができて、踊りやすかったのになぁ。
歌詞については、残念ながらあまり分かりませんでした。元々麻美の声はか細いし、この曲は特に、麻美の声を何枚も何枚もコーラス重ねて録ってあるので、それと麻美のナマボーカルが重なってしまうと、歌詞の内容はほとんど分かりませんでした。辛うじてきき取れた箇所も、二日も経つとほとんど忘れてしまいましたし。ただ、サビに「〜〜〜、私の場合。これだけは、譲れない」という歌詞があったことだけは妙に印象に残っています。譲れないものを持つと、女は強くなれるのね・・・。
歌の中盤にDABOさんのラップパートがあったのですが、ここは完パケで、麻美はひたすらダンス。はっきり言って、踊りながら歌われると、ダンスを見ることに集中したらいいのか歌をきくことに集中すべきなのか迷ってしまうので、ダンスならダンスだけで見せてくれた方が嬉しいです(苦笑)。ほんとに見ごたえのある踊りっぷりだったんだから。
ちなみに、なんとベッキーは、この曲のときにも手拍子を推奨。私も「この曲に手拍子は絶対違う・・」と首を傾げながらも、ノっていることをアピールしなければならないので結局手拍子してしまいました。


トークシーンでの麻美は、黄色いハンチングをアミダに被り(撮影が始まる前に、カメラさんから「顔が隠れてしまうので、もうちょっとハンチングを上げてください」と何度も言われていました。麻美は少しずつハンチングを直すのですが、どうしてもある一定以上の角度には上げたくないらしく、カメラさんに何度も「もうちょっと上げて!」と言われていました。しまいにゃベッキーが「カメラさん、これはこういうオシャレなんですよ!」とフォローされていました。さすがファッションリーダー麻美)、銀色の大きな輪っか型のピアスを耳から垂らしていました(トークの途中で片方の輪っかが外れて落っこちるハプニングあり)。
トップスは、白地に蛍光ピンクや緑で文字の印刷されたカットソー。大胆に肩を出したオフショルダーで、セクシーでした(このトップスは、アロマスターの新商品であるTシャツを、肩のラインから切ってオフショルダー型にリメイクしたものだそうです)。最初は片方の肩だけを出し、もう片方の肩に布地が引っかかっている状態でトークを始めたのですが、途中から段々と布地が下がってきて、トークの中ごろには、両肩がばっちり露出している状態に。・・・私は、あのトップスがどこまでずり落ちてくるんだろう・・とドキドキしてしまって、トークをききながらも気が気じゃありませんでした(笑)。
ボトムはブルージーンズ。膝が隠れるくらいの半端丈で、左の太ももに、大きな紅いアップリケ(唇の形?)が付いていました。日焼けしたきれ〜いな脛を露出して、足元は黄色と青のコンビ色ハイヒール。
手元も、蛍光黄色と赤のアームカバー(指なし手袋みたいなやつ)を重ね履きして、なんだか全体的に眩しくイエローです。春らしい(?)。



この映像は、4月6日から全国のダム設置店で放送されるそうです。繰り返し繰り返し放送されます。ある意味、普通の地上波ゴールデンの番組に映るよりも、よっぽど目に付きます(苦笑)。
最前列でノリノリで踊っていたので、きっとライブシーンでも少しは映っていると思うし、ライブ後インタビューのあの空々しいセリフは多分そのまま流される・・・んじゃないでしょうか。恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい、なんだあの棒読みチックな猿芝居。
この日の那々は、黒いキャスケットに大きなピンク色のサングラスをかけ、ファーの付いたジャケットを着ています。もしカラオケボックスで見つけたら、そっと目を伏せて、素早く曲番号を送信してください。