伊集院光、Crazy for youの裏話を語るの巻。

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しゃべり言葉を文字に起こしたので、かなり雰囲気が変わっている部分もあります。
伊集院のトークの面白さがあんまり伝わっていない気もします・・・(残念)。
また、伊集院は決して悪意や敵意を込めてしゃべっているのではありません。
全て、明るくちゃかした口調でしゃべってます。
伊集院にカミソリ等を送らないようにお願いします(笑)。
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・・・オレねえ、けっこうCD出てんですよ、オレ。TMNETWORK・・・懐かしい、TMNの曲とかも参加してるからね。小室ファミリーだからね!いくばくかの分け前もあって当然のところだからねだからね。
小室さんより上とは言わない。小室、ウツ、ときたら、木根さんと同じくらいは小室ファミリー

小室哲哉さんの曲に・・・なんかこう・・・声入れてくれ、って。笑い声入れたんですよ、TMNの(アルバムに)。
・・・わぁ、オレ、東京ベイNKホールで行われたTMNのコンサート(注1)も出た。言われてみれば。今思い出した!オレの歴史の中からすごい消えてた。
で、(コンサート)出て、その後に小室さんが・・・小室哲哉さんが、(伊集院のラジオの)ゲストにきたときに、「(オレの声は)どうでした?」って話をしたら、なんか・・・なんかこう、こう、
「んーと、僕の中ではわりと枯山水みたいな感じの音楽なんだけど、なんかこう、ブルドーザーがきたみたいな」(小室口調の物まねで)(注2)
っていう絶対ほめてない感じで、最後に、
「・・・ん、よかった」(小声で)
って言ってくれたのを、すごい今でも思い出しますよねぇ。ま、この真似が似てるのかどうかなんてのは責任は持ちませんよ!?(略)

だからその時点では小室哲哉は、too shy shy boyはオレに歌わせようと思ってたと思うんですよ!おそらく、あそこでオレがうまくいってれば、絶対「too shy shy boy♪(リズムつきで)」はオレのモンだったと思うんですよ。
で、あそこでオレが、小室さんのイメージどおりに歌えなかったもんだから、too shy shy boyが観月ありさのとこにいってる。ってことは、あのときのオレがちゃんと歌えてたら、(今頃)「ナースのお仕事」は僕がやってるわけですよ!絶対。僕はナースになってるわけですよ、どう考えても。(略)

だから、枯山水の中にブルドーザーでぶちこむようなまねさえしなければ・・・・
じゃ、いいですよ・・・「伊集院さんそれは違う」と。観月ありさに関してははまぁ同じ時期だからすでにもう決まってたんじゃないの?っていうんだったら、「いとしさとせつなさと」はオレでしょ!あれは絶対オレにくる予定(の曲)だったでしょ!?どう考えたって!
それでわかった!俺の家に小室哲哉さんのサインが入ったキィボードがある理由・・・・ベランダに。わかった。
なんかさぁ、オレは大事にしてたの!すごい大事にしてたの!もう、いつも家に帰ると・・・EOS何百だよな、EOS何百だのに「小室」ってサインが入ってるのを、オレほんとに(その理由が)思い出せなくて。(略)
家で見るたびに、「オレが書いたんじゃねえか」と。小室になりたくて、酔ったときにオレが書いた可能性すらある!と思ってたんですけど・・・まぁ、オレはそのくらい小室哲哉にあこがれてて、いつかは小室哲哉になりたい、っていうね、そういう感じだったと思うんですよ僕は。
で、家に帰るたびに、曲を・・・小室哲哉さんの曲を・・・ゲットワイルドをね、弾いていたわけですよ。
だいたい家に帰ってもちょっとぼーっとして・・・・「流れる景色を毎晩一人で見ている」、なんていう詩ををこう、つーっと書きながら・・・・こう、えー・・・「たまには」、えー・・・「ふたり」・・・なんだっけ?「どぶに肩まではまり、泣いても泣いてもまわりの人が笑ってる、み〜たいな〜♪」(←WOW WAR WONIGHTのメロディで)・・・みたいのを書いてたわけですよ。家で。

で、(EOSを)すっごい大事にして、もう、鍵盤を前にすると小室哲哉が憑依する状況ですから・・・「レボリューション!♪」(7 days war風に)タラララン〜♪、とかやってたわけですよ。
したらその当時、(略 ラジオの音響スタッフが)ウチに来て、そいで当時まだきちんと動いてた小室哲哉サイン入りのEOSが、アイツ(=スタッフ)が帰ったら、なんか一個だけ鍵盤がへこんでるんですよ!
そいでもう、スイッチ入れるとファがなりっぱなし、もう、「ファ〜♪」ってずーっと言ってる。もう、そこでオレの音楽的才能は破壊なんですよ。
だって、ファー♪がずっと鳴ってる曲なんかないもん、そんな曲は。何を奏でようとしても、ファがずっとなっている。やれることは、音を変えるボタンでファをいろんな音で出すことしかできないんですよ。(略)
で、なかに、サンプリングした声みたいのがあって、そのボタン押すと、いちんちじゅう、えー・・と、
「シャルウィダンス!シャルウィダンス!」(注3)
ってずーっと言ってんだよ!
そいで、ある日もう、こんなものが部屋にあったら踊りたくなる、っていうんで、ベランダに出して・・・ほら、サインが入ってる以上は・・・・(捨てられない)。
まぁ、なにかで使えなくなっちゃって、ベランダにおいてあったんですけどねー。(後略)



「月曜ジャンク・伊集院光・深夜の馬鹿力」02/05/20深夜放送




注1・・・・「LAWSON冬祭り TMNスペシャル・イベント PARTY PAVILION」(@ベイNKホール 92/02/09)のことだと思われます。
注2・・・・「枯山水にブルドーザー」というのは、小室本人が言った言葉ではないと思われます。伊集院が、「丹精込めて作り上げたものを、一撃で豪快に壊す」という意味でよく使う比喩表現です。
注3・・・・コレも伊集院が勝手に考えた「ダンスミュージックに使われそうなサンプリングボイス」なんだと思われます。どうせなら「ゲッ・ワイ・エン・タフ!」とか言ってくれりゃよかったのに(笑)。