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SHOCK INSIDE MY BRAIN


Mille et une nuit se sont ecroulee, et le troiseme soleil s’est leve…

Mille et une nuit(nuits?) se sont ecroulee(s'ecrouler「倒れる、崩壊する」の過分。「笑い崩れる」), et le troiseme(troisieme「第三の」トろワズィエーム) soleil s’est leve(se leverで自動詞「昇る、上がる」。レーヴェ)…
ミレ・トュン・ニュィッ・ス・ソン・テクるーレ
エ・ル・トろワズィエーム・ソレイユ・セ・レーヴ

千と一つの夜が終わって、三つ目の太陽が昇った。


Seul sur cette planette je revais a moitie assome…
Seul(=only、ソル) sur cette planette(planet) je revais(reverの半過去。「夢を見る、ぼんやり考える」) a moitie(=at half) assome(assomerの過分。「殴り殺す、圧倒する・打ちひしぐ、うんざりする」)…
ソル・スュる・セット・プラネット
ジュ・レヴェ・ア・モワティェ・アソメ

この星の上でただ一人、なかば打ちひしがれながらも、僕は夢見ていた。


Ni le passe ni le future ne peut a present me sauver

Ni le passe ni le future(=neither the past nor the future) ne peut (pourvoirの過分「〜を満たす」)) a present(プれザン。「a present」で「現在では」) me sauver(ソヴェ=save)
ニ・ル・パッス・ニ・ル・フュチャ
ヌ・ポ・ア・プれザン・ム・ソヴェ

過去も未来も、今は僕を救ってはくれない。



Like a shock inside my brain

脳を揺さぶる衝撃のように。

C’est arrive si soudain
C’est arrive(arriverの過分。形容詞・名詞「成功した・出世した・成り上がりの(人)」) si(=so) soudain(sudden、suddenly)
セ・タりヴ・スィ・スーデン

それは突然に訪れた。

Should I ease your pain? / Should I feel your pain?
あなたの痛みを和らげられますか? / あなたの傷を感じていいですか?

Like a shock inside my brain
脳をゆさぶる衝撃のような。

Should I call your name?
あなたの名前を呼ぶことはできますか?

Should I hold your hand?
あなたの手を取ることはゆるされますか?










文字の色はそれぞれ、

原文
原文(訳すために書き加えた、和訳メモ)

発音

和訳文

と、色分けしています。一行目の「nuit」(単数形)は、多分「nuits」(複数形)の誤植。

フラ語の詩を訳すのが、このコーナーの目的のはずなのですが、とりあえずこの歌は、英語ラップの部分がすごいツボなので(笑)、先にそこだけを書いて、一人でウットリしていました(笑)。

他の歌の和訳は全部「キミ」呼びで常体なのに、なぜかこの歌だけ「あなた」で敬体なのか。クルレコが発売された当時、高校生だった私はこの英語歌詞がすごく気に入っていて、意味の分からんフラ語は無視して、この「Should」の四文だけを色々に訳してみては、当時から一人で悦に入っていました。
助動詞「should」は、
1、〜すべきだ
2、〜な筈だ
3、無理に訳出しない
の三つの和訳の仕方があると、予備校で教わったのですが、それでもなんとなくしっくりとこないので、口調や語尾を色々に変えてみて、様々な訳のパターンを作ってみました。
「Should I ease your pain?」を、「キミの苦痛を消せるかな」とか、「君の苦しみを癒そうか」とか、「あなたの痛みを和らげましょうか」とか。で、この「あなたの〜」が、個人的にいちばんしっくり来たんです。なので、当時の私のパッションに敬意を払って(?)、英語部分はそのまま「あなた」で訳しました。

日本語も含めた全体の歌詞を読んでのイメージですが、この歌は、マーク自身の二十歳前後の頃を綴ったものなのかな?と。モデル時代後期で、売れっ子なんだけどマーク的に行き詰まりを感じ始めていた頃。「酒の力を借りて」とありますが、この頃はアル中寸前までいったと、マーク自身が以前に語っていましたしね。
そして、そんなときに出会った「音楽」という「SHOCK」。自分の人生を変える(=モデルではなくアーティストとして生きていく)決意をしたくらい、脳天を直撃した「SHOCK」。その衝撃=「音楽」との出会いについて語った詩なんじゃないかな?と。そんなふうに想像(妄想・・?)しています。
そのアル中時代のイメージと敬語訳のイメージが、どうつながってくるのかときかれると、返答に困るのですが・・・(笑)。