那々の日々。常にギリギリリミット!

7月編。




2006/07/25 11:59
ムチムチ。

那々です。会社のすぐそばに、ダンススクールが出来ました。ほんとに、会社から徒歩一分のところ。渋谷なので(?)ヒップホップがメインのスクールなのですが、7月中はかなりお得なキャンペーンをやっているので、ちょっと会社帰りにジャージ持って行ってこようかなぁと思っています。目指せダンサー体形、目指せ麻美(←無理)。

昨日の読売夕刊に小室のインタビュー記事が載っていました。結構大きなカラー写真入りです。タイトルは「異色!ギャグ満載CD」・・・・ガチコラの話でした。「晴れる道」のどこがチャゲアス系なのか、「大岩先生」のどのあたりがウィーアーザワールド風なのか、私には全くよく分からないのですが(笑)。あと、どのインタビューでも繰り返し言っているのが「千鳥がここまで音楽が苦手とは思わなかった」という言葉。そこまでしつこく言わなくても・・・と千鳥に一瞬同情しかけましたが、実際に「トモダチ」をきき返してみると、「あ、これは確かにひどいわ」と納得してしまいます(笑)。歌も下手だけど歌詞もアホアホで・・・。でも、間奏部分に挿入されている漫才のネタ(「ドロボウ田ドロ男」)は大好きです(笑)。
お写真は、目じりの笑い皺や髭剃り跡が目立ってしまっていて、老けたなーまるくなった(比ゆ的な意味で)と思っちゃいましたが、それでもその「へにゃ〜」とした脱力系の笑みがかわいいなぁ〜。
あと、小室はHMVのイベントで「南海さんの曲は、間違った。失敗しちゃった」と言っていましたが、私としては、未だにいちばんきいているのは「おしずさん」なんです。会社で仕事をしながらでも、「ドーラマみたいなーとびきーりのー恋がしたーいー、うまーれー変わったーらー小さくかわいい子猫になりたい♪」とか小声で歌っています。他人にきかれたら大問題です(笑)。
とろサーモンは、曲は好きなんだけど(サビの「帰りた〜い×3祖国へ」というフレーズなんて、キャッチーで切なくて、泣けるじゃありませんか)、全体的に見ると歌詞に救いがないのでねぇ・・・女性がひどい目(?)にあう歌詞は笑えないのであかんです。

しかし、最初にガチコラの付属DVD(CDについてくるDVD。単独DVDは買ってません)をはじめて見たときは、「ぎゃー、小室老けたーしかも丸くなったー(比ゆ的な意味でなく)すっぴんすぎるー(涙)」と結構ショックで、目を半分覆いながら(誇張表現)なんとかかんとか最後まで見たものでしたが、その後HMVでのイベントの小室が急激にかわゆくなっていたので(イベントに行かれた方々がみーんなかわいいかわいいと興奮していたので、どんだけだよと思っていたら、翌日のワイドショーを見たら本当に可愛くてびっくりしました)、今ではガチコラDVDの小室も、心に余裕を持って見ることができます。「今はかわいいんだから」という大前提を持って見れば、あのDVDの小室も「ちょいぶすカワもーどな感じ〜ィ?」と笑顔で見守れるし、むしろあの二の腕のムチムチ具合がいとおしくすら思えるような。


最近読んだ本。
「寝ずの番」(中島らも)・・・初読のつもりで読み始めたのだけれど、読んでいるうちに「あれ、なんかこれ読んだことあるぞ・・・」とうすうす気付き始める・・・表題作に出てくる猥歌が、どれも見覚えあるんだもの(笑)。先日公開された映画版は結局見なかったけど、この小説をそのまま忠実に映画化したら、成人指定・・・まではいかないまでもR15くらいは食らうんじゃないかしら・・・。でも、笑わせて笑わせて、最後にホロリとさせるところは、さすがらもさん。収録作の「えびふらっと・ぶるぅす」も泣かせる。
「自民党改造プロジェクト650日」(世耕弘成)・・・去年出た「プロフェッショナル戦略広報」よりも内容が濃くて面白い。「プロフェッショナル〜」はタイトルどおり自民党の広報体制改革の話+総選挙で自分がどれだけ頑張ったか話+著者のNTT広報課長時代の仕事話が書かれていたけれど、今回は自民党の党改革案全般について詳細に書かれているので、「こんなこともやっていたのか」と驚かされる。・・・というか、党改革で何をして、どんな成果があったのか、国民にあんまり知らされていないことが問題なような。そこをもっと広報した方がいいと思う・・・。
あと、前回の本と違うところは、前回はほとんど出てこなかった安倍氏についての記述が、今回はたくさん出てくるところ(安倍氏がどんだけ党改革に積極的だったかのアピールが激しい)。あべしん、世耕さん、イッタ(山本一太議員)の三人がほぼ同時に本を出すというのもかなり分かりやすい展開だなぁ、と思った。
「パパはハーフでマークでカミナリ親父!」(マーク・パンサー)・・・面白い。マークったらすっごい幸せそうで、読んでるとこっちまで満たされてくる。マークの有り余る(余りすぎ)エネルギーをおすそ分けしてもらえるような本。けど、読んでいるとなんとなく無性にはずかしい・・・・(なぜだろう)。あと、この本は多分、マークの直筆(?)ではないよね、口述筆記か何かだと思う。オフィシャルサイトのブログの文章とは違いすぎるもん。ルコさん出産立会い記とかは、マークが実際に書いた文章だと思うけど。
「フェティッシュ」(西澤保彦)・・・あぁ、また登場人物が全員死んで終わる話を読んでしまった・・・。全体的に殺伐殺伐とした話だけど、息子が自殺してしまったお母さんのエピソードは結構泣けたなぁ。


こ、こんなところでTMの文字を目にするとは・・・。




2006/07/23 12:03
ナマDAふたたび。

那々です。マークの子育て本を読んでいます。しかもクラウンハートで購入したので、マークのサインカード付きです♪内容はともかく、マークの子どものころの写真がたくさん載っているのでウハウハです(・・・あ、「内容はともかく」と書いたのは、私が独身なのでどんな素晴らしい子育てテクも真似のしようがないからです)。なにげにポールパパのイラストがかわいくてお気に入り。

さて、七月もそろそろ後半に突入し、NEWDEAL改めnewdealの発売が刻一刻と迫ってまいりました!・・・が、アルバムタイトル曲をマークがレコしたのがつい先日っていうのはどうなのよ、ほんとに当初は6月に出す気があったのかい、と。
しかし最近のglobeのアルバムにしては珍しく(?)、ジャケットは早めに公開されましたね。一目見て、あまりの美しさに「お〜!」と声を上げちゃいました。ケイコすごいきれい・・・というか、写真というよりも絵(イラスト)っぽくない?そういう加工をしてあるのでしょうけれど、パッと見て、「矢沢あいのカラーイラストっぽい・・・」などと思ってしまいました(笑)。マニアックのジャケットのナチュラル感と好対照ですね。
裏ジャケがマークのソロショットなのは嬉しいけど、こちらは明らかにマニアックのボツ写真の使いまわし・・・いや、別にいいけどさ、載せてもらっただけで十分嬉しいけどさ。多分今から撮り直したらジダン頭になってしまうんだろうし(はっ、もしや裏ジャケが前回の使いまわしなのは、今のマークがドレッドだのボウズだのとニューアルバムのコンセプトにそぐわないヘアスタイルになってしまったからなのかしらん!?)。ただ、写真としての質感が、マニアックのナチュラル路線のままなので、表ジャケのケイコの写真と並べてみると違和感があるなぁ。加工してイラストっぽい質感にしてしまえばよかったのに。
しかしそれにしても、マークのこんなセクシーショットが裏ジャケットを飾る日が来ようとは・・・(感涙)!ベッドの上に寝転んで、胸の理性いくつ外してんだよ(©Howling)、あわわわわ。

そしてハチクといえば。globeデビュー11周年記念日、ハチクの夜に、globe nightというイベントがあります。globeの曲をかけまくってみんなで踊りまくろうというクラブイベントです。要は、今までにも何度か日記で書いてきたtk nightのglobeスペシャルということです。
平日な上に、ご本人様たちが何か記念イベントを突然やらかしたりしないかどうか直前までドッキドキな日程なのですが、オールナイトのイベントではないので会社帰りにサクッと来てサクッと踊ってサクッと帰るもよし、真夜中から始まる二次会に参加して朝まで呑んで語って翌日は有給を取るも良し(←これ私)。古い曲は分からないから・・・と今までk nightを敬遠していた若きグローバー・グロヲタの方々も、globe nightで心置きなくマーク踊り(上上・下下、上上・下下)をするのだー!
というわけで、スタッフでもないのに勝手に告知コーナーでした。

麒麟あらためきりんの新曲「サイクリング・リサイクル」をききました・・・やばい、ハマってます、これ。JKもよかったけど、こっちはまた違った路線で楽しい。ストレートで分かりやすいサビがすっかり気に入ってしまいました。特に最後の「サ〜イクリ〜ング・リサイクル♪」というフレーズがすごくツボです。
パンクな曲調といい、「拾ったー」「帰ったー」という報告口調(?)の歌詞といい、いい意味で小室らしくない曲ですね。横ノリではなくタテノリ、ダンスではなくヘドバンが似合う素朴な歌。ブルーハーツとかを意識しているのかな。でも、サビのラストにトランスっぽいドラムロールが入っちゃったりしているあたりが、やっぱり小室流です(笑)。
しかし、rice to lifeといいこの新曲といい、麒麟の田村さんのビンボーネタが歌詞のモチーフになっているけど、田村さんが超ビンボー生活経験者であることはどれだけ人口に膾炙しているんだろうか。私は個人的に麒麟が好きなので、土管で寝泊りしていたことも「味の向こう側」ネタもテレビで何度も見たことがありますが、これってもう誰でも知っているようなメジャーな話なんでしょうか。麒麟のブレイク度がいまいちよく分からないので、判断しかねます。

お笑いといえば、安田大サーカスのクロちゃんが「笑いの金メダル」の企画で、「アイドルといえばこの人、というプロデューサーT氏」のプロデュースでアイドルデビューするらしいです。最初にこの話をきいたときに、「うわっ、小室、ついに安田大サーカスまで手がけるのか・・・」と顔を引きつらせてしまったのですが、よく考えたら安田大サーカスは事務所が松竹なので、小室と絡むことはありえないんですよね。・・・ということは、T氏というのはつんくさんかな。
ちなみに私が今好きなお笑いさんは、東京ダイナマイトイシバシハザマ瞬間メタル碇ポルシェあたりなのですが、イシバシハザマ以外は吉本でない事務所の芸人さんなので、こちらも小室と絡む可能性はゼロです(笑)。


先週の日曜は、大ちゃんのクラブイベに行ってきました。前回よりも大きなハコのはずが、セカンドフロアを立ち入り禁止にしてしまったため、メインフロアにお客がギューギューに押し込まれる状態になってしまい、前回にもまして身動きの取れない状態でした。あれはほんとうに参りました・・・。
しかも、6時間の長丁場なので、みんな体力温存&場所確保のために、大ちゃんが出てくるまで直立不動でその場に立ち続けるという・・・もうあれはイベントというよりちょっとした修行の場です。
私も途中まではフロアにいたのですが、途中から諦めて二階へ上がる階段スペースに避難してしまいました。階段といっても二階は立ち入り禁止なので、単なる袋小路なのですが(笑)、その袋小路のどんづまりの1m×1.5mくらいのスペースで、眼下にかすかに見え隠れする大ちゃんを拝みつつ、一人で勝手に踊って楽しみました。
今回は、大ちゃんがLOVE&JOYをかけてくれたのが嬉しくてねぇ。この曲で踊るのがずっと夢(?)だったので、イントロがかかった瞬間に、そばにいたお友達たちとガッツポーズして大喜び。あの速さでぴょんぴょん飛びまくるのは最高に楽しいです。
あと、新曲の「愛キラキラ」がかかりました。振り付け師のマジーとお笑いのレギュラーが組んだ、究極のイロモノユニットが歌っているのですが(笑)、これがすごくいい歌なんですよ!初めてききましたが、ほんとうに、明るくて、楽しくて、かわいくて、キラキラしていて、踊り出したくなっちゃう曲です。
藤井隆の「ナンダカンダ」といい、今回の「愛キラキラ」といい、大ちゃんって、意外にコミックソングもうまくこなすよね。どんな作品が求められているのかをしっかり把握していて、与えられた材料(歌い手)をうまく活用してみせる。芸人相手に乗りにくいミドルテンポやら中途半端にバラードっぽい曲やらを提供してしまう小室とは違う(笑)、大ちゃんのそつのない職人魂を感じました。
曲中でレギュラーの「ハイ!ハイ!ハイハイハイ!」という掛け声が入ったり、サビではみんなで手拍子をしたりして、イベント中でこの曲がいちばん盛り上がったかもしれません。うん、こういうお笑いソングは、やっぱり分かりやすく楽しめるアッパーなものがいいよね。間奏部分にはレギュラーが漫才をしている声が入っているのですが、その声に合わせて大ちゃんが一人芝居をしてみせたりして、おちゃめっぷりがかわいかったです。
イベント終了後のMCタイムには、大ちゃんがうちわ片手に「昨日の夜ね、僕の家に雷が落ちたんだよ(!)」という衝撃の報告をしてくれました。停電になってしまって、なんとかブレーカーを上げたとか。それから、「明日は『海の日』ですが、今日は一日早く、『浅倉開き』です。『浅倉冒険王2006』です。みんな、僕の中で泳いでいってください」なんいう、サービスサービスゥなトークもしてくれました。
ちなみに今回の大ちゃんは、大きめのキャスケットに、白いジャケット(大きなクラウンがラメプリントしてある)、クロスがプリントされたデニムというコーデでした。前回のイベントに比べると普通っぽい服ではありましたが、個人的にはジャケットがおばさんっぽくてあんまりオシャレに見えなかったのと、クラウン×クロスという異モチーフを上下で合わせるのはどうかな・・とか思ってしまいました(私はおすぎか)。まぁ私も人のことなんて何一つ言えないような格好で参加してしまったのですが。どうせなら大ちゃんには、もっともっと現実離れした衣装(洋服、じゃなくて、衣装)を着てほしかったのよ〜。

大ちゃんも、大ちゃんの前座(?)で回したURAKENさんもSilverさんも、すごく私好みの音で嬉しかったなぁ。大ちゃん、URAKENさんからもらった「HARDCORE RAVE」(URAKENさんがMIXしたCD。これの二曲目が私の大好きな曲なのですが、URAKENさんがイベントでかけてくれて、嬉しくて跳ねまくってしまいました)をきき込んでいるらしいから、これからだんだんハードコアやハッピーハードコアの方向に傾倒していってくれるのかな。そうだとしたら私大喜びです。
ただ、前回・今回のような普通のクラブで行うクラブイベは・・・しばらくは行かなくてもいいかな、と思います。あれだけツボな音が流れているのに、身動きもろくにできない空間でただただじっとしているというのは辛すぎる。幸い、次回のイベントはZEPPで行うそうなので、そのときは後ろの方でもいいから広いスペースで思いっきり踊れるといいな。
それと、那々的な「クラブでききたいDA曲ベスト3」は、@アクセスのagainst the rule(AA trance)、A木村由姫のLOVE&JOY、BTMRのLOVE SAVER、なのです。このうち@とAは既に叶ったので(次回もかけてほしいけど)、次回は是非LOVE SAVERをきかせてもらいたいです。あ、あとアクセスのVIEWも希望。

・・・・というか、TKナイトがあるんなら、DAナイトもあっていいはず。やろうよDAオンリーイベント!TKイベントよりももっともっと踊れそうで、いいと思うんだけどなぁ、なんでないんだろう。




2006/07/17 13:40
愛と勇気の伝道師♪

那々です。ついに自宅ネットライフが戻ってきました。・・・と同時に本を読む時間が減り、また以前のように深夜までパソコンを閉じられないネット廃人な生活が戻ってきました。

さて、ここ2、3週間でいろいろなイベントに行きまくりました。TRFのライブでしょ、TK GROOVEでしょ、そしてTK NIGHT、大ちゃんのクラブイベと(ガチコラトークイベは行っていませんが)。遅ればせながら、一つずつ書いていこうかな。
TRFのライブは、ONE NATIONを歌ってくれたことに大感激。ライブ全体を通して、とにかくあの曲のパフォーマンスがいちばん最高だった。あれ一曲をきくだけのためにもう一本ライブに行ってもよかったと思うくらい。曲と音がいいのは元々だけど、ユーキのボーカルはパワフルだし(後半のインスト部分でのシャウトがカッコよかった!)、ポールダンスはセクシーだし、サムはポイを回しちゃうし、ついにはホース(?)で白い煙を撒いちゃうし・・・あれは、ZENTOの再現なんでしょうね。私はZENTOイベントには行ったことがありませんが、以前にDVDなどで見たextasy of natureの映像とそっくりな演出でした。んもう、トライバル大好き。
しかも、私的においしかったのは、ユーキ・エッちゃん・チーちゃんの三人が、和服をアレンジした衣装を着ていたこと。ユーキちゃんは真っ赤なミニ丈着物、ダンサー二人も、片腕にだけ袖のある不思議なデザインのキモノ風トップス。踊るたびに片袖が大きく翻って、カッコよかったです。
・・・うん、やっぱり今年の夏はジャパニーズモダンが流行ってるんだよ。例年にもまして浴衣ブームだし。AAAの「キモノ・ジェット・ガール」を見よ、トミーフェブラリー6のPrayのPVを見よ。間違った和服を着るチャンスは、今夏しかない!というわけでケイコよ、是非とも花魁スタイ(以下略)。
おっと、話がズレましたが、ONE NATION以外で印象に残っているのは、LEGEND OF WINDかな。バレエのような美しいフォルムのダンスが見もの。サムがタンクトップを着てクラシックバレエのような優雅な踊り方をしているのを遠目で見て、一瞬「あんな女の子のバックダンサーいたっけ?」と勘違いしてしまいました(笑)。サム兄やんは、脱ぐと腹筋が凄いですが、ガチムチマッチョではなく、服を着てしまうと意外に細く見えるということが分かりました。
でも、LEGEND〜はどうしても、あの蚊の鳴くようなバックコーラスを期待してしまいます(笑)。今回のライブでは小室曲であってもCD音源の小室コーラスは全て抜いてあったので、LEGEND〜のイントロの「むぉ〜〜すぐみずい〜ろとぅぉ〜♪」とか、EZ DO DANCEの「踊る君を見ている(WOWWOW♪)」とかのコーラスがきこえなくて、ちょっと物足りなかったです。
あと、As it isではKOOちゃんが一生懸命なダンスを披露していました(笑)。踊り終わったあとに、「もう踊りません」「これが精一杯です」「自分的には、90点の出来なんですけど」とひたすら謙虚になってみせるKOOちゃんかわゆい。今回のツアーでKOOちゃんはLife signs againやPreciousのラップも歌ってくれたし、Signal ThetaのDJソロ(ソロというか、DJ KOO+山田亘のWILLタイム)もカッコよく決めてくれたし、MCタイムの自虐ツアー日記も面白かったので、KOOちゃんファン的にはかなり満足です。
・・・そう、MCタイムでは、KOOちゃんとサム兄やんが、メモに書いてきた日記を朗読(!)するという、なんとも斬新で間違いのないMCが展開されました。特にサム兄やん、超棒読み。
まずKOOちゃんの日記曰く、「名古屋でのライブのあと、洋服を買いに行った。最近帽子にハマっているので、ニット帽を買おうと思って売り場を歩いていたら、突然背後から『すみません』と声をかけられた。思わず『ごめんなさい、今プライベートなので』と言おうとしたら、『この帽子の色違い、ありますか?』と尋ねられた(会場爆笑)。・・・僕は思わず、『すいません、今売り場に出ている色しかないんで』と応えてしまった(会場さらに爆笑)」。・・・・自虐的です。
そしてサム兄の日記曰く、「札幌でのライブのあと、クラブに踊りに行った。他のメンバーはVIPルームにいたが、僕は踊りたかったのでフロアに出ようとした。そうしたら、お客さんが声をかけてきた。『今日は回さないんですか?』と言われた(会場爆笑)。・・・ぼくは思わず、『うん、今日は回さないんだ』と応えてしまった(会場さらに爆笑)」。・・・つまり、サム兄とKOOちゃんとを取り違えられたという話ですね。ちなみにこの話をきいて、PONちゃんは「それは、『回さない』じゃなくて、『今日は回らないんですか?』ってきかれたんじゃないの?」という斬新な解釈を見せてくれました。なるほど、本当はそうだったのかも。
ちなみに今回のツアーでは、序盤にかなり長いMC(20分くらい喋ったんじゃないだろうか)があり、メンバー全員が一人ずつのんびりとトーク(もしくは朗読)した挙句に、チケットの整理番号を使った抽選会までやってくれました。この抽選会シーンでも、当選番号を引くためにチケット半券の入ったボックスにはやばやと手を突っ込もうとして、サム兄から「次は俺が引く番だろ。どうして順番抜かすんだよ」とプチ怒られするリーダーがかわいかったです。やっぱりKOOちゃんの魅力は、人を呪いそうなイカチイ外見+謙虚で古風な性格+括舌のよい美声+リーダーとしての風格+へたれっぷり、の併せ技にあります。音楽番組で「マイブーム」と称して延々とペットのクワガタについて語っちゃうようなお間抜けさんぶり(一緒に出演しているユーキの「マイブーム」は極真空手なのに)。しかも「僕になついてるでしょ〜ほら〜」とか言いながらクワガタを撫ぜてあげようとしていきなり指を挟まれて慌てるへたれっぷり。

今回のツアーは、ヒットシングル(主に小室時代のもの)とニューアルバムの内容とがうまく混ざった曲目でした。EZ DO DANCE、クレゴー、マスカレイド、サバイバルダンスあたりの超ヒット曲、LEGEND〜、UNITE! THE NIGHT!あたりの中堅(?)ヒット曲もしっかり網羅しており、再活動一発目のツアーとしてはかなり手堅いセットリストと言えるでしょう(ちなみに今回のツアーで歌った過去のアルバム曲は、ENGAGEDのみ)。
むしろ、globe DECADEのように「過去のヒットシングルツアー」になってしまいそうなところなのに、ニューアルバムの曲をずいぶんやってくれたものだと感心しました。Where to beginはめちゃくちゃ楽しかったし、アンコール一発目のGood day, Sunshineもよかったなぁ。個人的には、Life signs againをすごく楽しみにしていたのですが、中盤でさっくりと歌ってしまって、ちょっと拍子抜けしました。あれ、この歌ってもっと盛り上げどころで歌う泣かせ曲じゃなかったの?こちとら号泣する準備はできていたのに・・・みたいな。しかも、Life〜のイメージムービー企画の結果公開を楽しみにしていたのに、結局見ずに帰ってきてしまいました・・・今更だけど、どんなストーリーになっていたんだろう。Be ever wonderfulも、絶対ライブ終盤で歌うんだろうな〜と想像していたのに、結局歌わず仕舞いだったしなぁ・・・ちょっと意外でした。
そして、この次のツアー(クローズドにしてコアなファン限定ライブでもいい)では、過去のアルバム曲を歌いまくる渋い渋〜いツアーをやってほしいな。一曲目からwe can do that sit everythingで始まる!みたいなやつ(笑)。ライブに行ってから一週間くらい、なぜかこの曲がツボってしまい、ひたすらヘビロテしていました。今日の日記タイトルもこの歌のKOOちゃんラップから。
ユーキのボーカルは、あの年齢と、ン年間のブランクと、元々生ではあまり上手に歌える人ではなかったことを考えると、かなり良かったと思います。キィーンと耳に響く金属的な高音がきれいに出ていて、特にENGAGEDの「ラララ〜♪」の部分はきき応えがありました。ONE NATIONのシャウトも迫力があって、やはりユーキやあゆのようにデジタルな匂いのするボーカルの方が、ケイコのような情念系ボーカルよりもトランス向きだなぁと再確認しました。逆に、低いキィの部分はちょっと不安定だったかな。
ダンサー三人については、もう何も言うことがないくらいに神の領域なので・・・。個人的には、エッちゃんチーちゃんの二人は、テンポの速い曲でのキレの良いダンスもいいけれど、バラード系の曲で踊るときのゆったりとした振り付けも素晴らしいと思います(特にチーちゃんのバレエダンスが優雅できれい)。


ところで話は全く変わりますが、先日、初めて「ZARA」という服屋に行きまして、ちょっとカルチャーショックを受けました。
この「ZARA」、「スペインのユニクロ」の異名を取る(?)量産型小売店なのですが、商品全てがスペインナイズ・・・というか外国ナイズされているため、とにかくサイズが大きく、そして全般的にデザインが大味です(笑)。日本人OLは真っ赤なジャケットとか着ないから!グリーン(目の覚めるようなパッキリとしたグリーン)と白のストライプのショートパンツなんてそうそう需要ないから!などと、いちいちツッコミを入れながら店内を歩いてしまいます。
しかし何よりありがたいことに、サイズが大きい。本当に大きいです。下半身に肉が付く典型的な「洋ナシ型」肥満遺伝子の持ち主の私ですら、普通に着られる服ばかりです。
私、24年間生きてきて、Sサイズの服を買ったのなんて初めてだよ!試着室から出てきて、店員さんに「ちょっとMサイズだと大きすぎて・・・」なんて台詞を言ったのは初めてだよ!しかも、Sサイズなのに踝まである長い丈のワンピースなんて初めてだよ!
当然、店内にいるお客さんも、平均身長が高いです。私サイズ(168cm)なんて珍しくないです、もっと高い人も多い。というか、普通の身長の女の子は、あの店で買える服なんてないんじゃないだろうか・・・と危惧してしまいます。
試着して「大きすぎる」って思うだなんて・・・まるで自分が縮んだかのような、縮尺の間違ったゾーンへ入り込んでしまったかのような、不思議な感覚を覚えました。もしかしてあたし痩せた!?とか勘違いしてしまいそうになりました。
そうか、やはり私もアルゼンチンへと旅立つべきなのかしらん。アディオス(おしずさ〜〜〜ん)。




2006/07/13 23:11
ガチコラ。

那々です。マークのエッセイ集を買いに青山ブックセンターまで行ったのに、タイトルを言うのが恥ずかしくて店員に在庫確認をお願いすることができず、気付いたらスーツ男子を買ってきてしまいました。

先ほどから、仕事は終わっているのに、ガチコラトークイベントの露出番組をこっそりDVDを焼いているため、ムリヤリに仕事している振りを装ってパソコンの前に座っていたら、通りかかった社長に「今日も頑張ってるねえ遅くまで」と言われて罪悪感しきりです。
というわけで、ガチコラが発売になりましたが。う〜〜〜〜ん・・・・・・一言で言うと、微妙。ツボな曲と二度とききたくない曲が混在しているうえに、歌詞も笑えるものから寒いものまで色々。
ツボな順に並べると、JK>>南キャン>麒麟>とろサーモン>>ポイズンガールバンド>>>チュートリアル>>>笑い飯・・・・(以下甲乙つけがたい)。まちゃまちゃは歌は巧いけど曲的に単純すぎて勿体無かった。ほっしゃん&だいたひかると千鳥は・・・多分二度ときかないかもしれないくらいの不ツボでした。
逆に、JKの曲は、初めてきいたときには泣いちゃいそうになったくらいにツボだったし、南キャンも最初はたいしたことないな〜とか思っていたくせにいつのまにか口ずさんでいて、癖になってしまっています。南キャンは歌詞もよくてねぇ、しずちゃんには叶わないけれど私も十分にぬぼーとした大女なので、「あぁ、私も生まれ変わったら150センチ台40キロ以下の美少女になって、髪は茶色でふんわりパーマをかけた実樹バングス(モデルの有村実樹風ヘアスタイル)にして、きれい色トップスとふわゆれスカートにパフスリープの半そでジャケットを羽織ってピアスを揺らして歩き、プリ通(プリンセス通勤)でシンプリティ(シンプル+プリティ)なアイドルOLとして愛に生き恋に死ぬのにな・・・・」(全て先月号のJJより引用)とか、ちょっと遠い目をしてしまいます。
もう一つ歌詞が面白かったのはポイズンガールバンドの「角界パンク」。どのあたりがパンクなのかよく分からないけれども。今までノーマークなコンビだったけど、この歌詞のセンスは凄いわ。曲の地味さを補ってなお余りあるインパクトの詞でした。
麒麟の曲も、歌詞が情けないくせにさわやかフォークな雰囲気でよかったし、ニーナもサビが泣かせます。
RACEについてはもう何も言うことはありません。AMARETTOのボーナスCD以来、5年間待った甲斐があったとただただ感無量です。メロディも単純だけど、私は好きだな。「自分のレースに勝てたよ」という歌詞もいい。曲・詞ともにひねりがないほどのシンプルさ、ストレートさが、逆に潔くて好きです。小室のトツトツとしたぎこちないボーカルがさらにけな気感をかもし出していて、自分の力で一歩一歩一生懸命に歩いていく子どもの歌のようで、静かに感動します。ただ、YYとかいう人のボーカルを抜く方法を知っている人がいたらご一報ください。
・・・・でもなんだろう、トータルで漂う、この、そこはかとなく薄ら寒い雰囲気は。やっぱり小室はコミックソングには向いていないと再確信しました。そういうのはつんくさんに任せときなさいよ。

明日の昼には、我が家に文明の光が再び灯される予定です。つまりネットが再開通するわけです。これで会社では見られなかったあんなサイトやこんなページも見放題です。
そして明日の夜はtk night、明後日の夜はHappy Jack、しあさってはSeq Virus 2006と、踊り倒しの連休になる予定です。




2006/07/04 20:55
夕顔姐さん、下駄の音。

那々です。「エアコンなしで猛暑を乗り切る方法」と掛けて、「ガクトの美学」と解く。
そのこころは、「家では裸族」。

先日、小室作品コレクターの方から、「TK GREATEST HITS」と題したCDを六枚ほどいただきました。実はこれ、MISSオレンジショックから始まって、セリカwithドッグやら安岡力也やらの古典(?)作品、ハン&カニやヒヅソロ、千ちゃんへの提供楽曲、伊藤かずえや八木さおりなどのマイナーアイドル作品、TM曲の未発売ミックスバージョン、そしてなぜかムッシュかまやつ(!)まで、レア中のレアがぎっちり詰まったとんでもないディスクでした(ちなみにムッシュかまやつ作品はアレンジを担当したものらしいです)。そんな素晴らしいコレクションの中から、私の琴線にビビビと(松田聖子風)響いた楽曲が、工藤順子さんという歌手の歌う、「夕顔姐さん」でした。・・・この曲って、有名?小室コレクター的には常識な曲なんでしょうか?小室マニヤの間でも知名度低そうな気がするのですが・・・。
作詞作曲は工藤順子さんご本人(この工藤順子さんと、亜美の曲にコーラスを入れたりアムのGENIUS2000で作詞をしていたりする「クドウジュンコ」さんは、別人ですよね・・・?)で、小室はアレンジを担当しているだけなのですが、レトロな雰囲気をかもし出すまったりしたオケで、なかなかよろしいです。曲の最後に入っている下駄の鳴る音も、なかなか洒落ています。
・・・しかし、小室のアレンジ以上に、この曲の持つ魅力(・・・というか、魔力?)に、私はとらわれてしまったのです。
全体的に穏やかな雰囲気の曲で、工藤さんのボーカルもエフェクトをかけてあるのか、不思議にぼんやりとした響きにきこえます。そう、曲全体が、「輪郭の曖昧な感じ」なんですよね、抽象的な言い方になるけど。このぼんやりとした薄明るい感じ、楽曲自体の持つレトロな空気感が、すごく好きなんですよ。
そして何と言っても、すごいのは詩ですよ、詩!1コーラス目の詩だけをきくと、歌の主人公である「夕顔姐さん」は、白い猫を飼っている女性で、どうやら花街の住人らしい、性格はどっちかというと几帳面ではない(「夏でもこたつ」「猫メシ山盛り」から)ということが分かります。工藤さんのやる気なさげな(褒め言葉)ボーカルも手伝って、この時点でリスナーは、ちょっと浮世離れした、おっとりした雰囲気の和風美人を思い浮かべますよね。
ところが。2コーラス目が始まるといきなり、リスナーはぶっ飛びます。「夕顔姐さん、来年、数えでね、六十三になる」・・・えぇぇぇっ!?姐さんってそんなに「姐さん」だったの!?私ははじめてこれをきいたとき、耳を疑ってしまいましたよ。えー、だって、ジャケットにも若い女性の絵が描いてあるじゃーん?
その「数えでね、六十三になる」を前提にきくと、「つい昨日、かけたパーマネント」とか「近頃男はダメだね、粋じゃない、それが口ぐせです」とか、ぞっとするよね。うわ、こわっ。「夕顔姐さん」の頭ん中では、今でも自分の顔は、ジャケットに印刷されているような若くてきれいなお嬢さんの顔なんだろうなぁ。こわこわこわっ。サイコだホラーだ白いメリーさん(©中島らも)だ。
・・・というわけで、小室のアレンジとかそういうことを超越した次元で、私はこの歌が気に入ってしまいました。すごいなぁ、こんな作詞しちゃう工藤順子さん。この楽曲のレコードはプローモーションオンリーの非売品らしいですが、この人が他にどんな歌を歌っているのかがちょっと気になります・・・。

それから、「夕顔姐さん」に比べるとかなり今更感がありますが、伊藤かずえの「星屑のイノセンス」も名曲ですね!多分、一般の小室コレクターにはこの曲くらいは珍しくもなんともないのかもしれないけど、私は最近までこの曲をきいたことがなかったのでね。今回フルできけて、ほんとにいい曲だなぁと感心しました。Aメロ、Bメロ、サビ、どれも満遍なくキャッチーで素晴らしい。伊藤かずえさんのういういしいボーカルもいいしね、うわずったような「ネクスト!」の連呼がかわいらしい。
私の中ではこの歌は、今井優子の「虹色のオーラ」と双璧を張るくらいの名曲認定です。

あと、「ア・イ・タ・イTEL」も好きだなぁ。アイドル声というかアニメ声の舌ったらずなボーカルがかわいい。「ロックンロール飛ばして、ブギで飛んで 気分は最高、ハートはアハハハン」って文字で読むと凄まじい歌詞ですが(笑)あのヘタっぴなボーカルで歌われると、なんかもう細かいことはどうでもよくなります。


「Q&A」(恩田陸)読了。全てが会話文で構成された小説なので、読みやすくサクサクいけます。設定もミステリアスで興味津々。
以下ネタバレにつき要あぶり出し↓。
ところが・・・ラスト、結局何も真相が解明されないまま終わっている・・・(しょんぼり)。作者の意図としては、こうやって謎を残したまま終わった方が余韻が残っていいとか考えたのかもしれないけど、もしくは最初からこの謎を解く気はなくて謎を巡る人々の動きだけを描きたかった(つまり謎自体はどんなものでもよかった)のかもしれないけど・・・そんなのってないよー!と叫びたくなるくらいに消化不良です。
結局、この事件の真相は!?インタビュアーたちは何者なの!?「蝉を食べる人」の夢の意味は!?逃げる客たちが監視カメラを眺めていた理由は!?あの謎もこの疑問も、どんなオチがつくんだろうかとドキドキしながら読み進めていたのにー!
ホラーならば最初から「これはホラーだから論理的な解決を求めてはいけない」と割り切って、心の準備をしてから読むのでまだいいけど、こういうミステリっぽい小説で、結局オチがないまま終わるという話は、なんともはや遣り切れない。この、私の、「この謎はどう解けるの?こんなすごい謎をどうやって解決してくれるの!?」という期待感を、どこへ持って行ったらいいんでしょうか。こんなガッカリ感を味わされたのは、「メデュウサ、鏡をごらん」(井上夢人)以来です。謎が魅力的なら魅力的なほど、それが解かれず仕舞いに終わったときのガッカリ度は高いの法則、です。
ただ、最初はただの「事件に巻き込まれた一般人」でしかなかった「インタビューされる人々」が、だんだんと悪意を見せはじめたり、実はイヤーなものを抱えていることがじわじわと分かり始めたりと、ただの「一般人」とそうでない人との境界線がちらちらと揺らぐのが、なんとも嫌な感じの読後感です(こっちは褒め言葉)。人の悪意というのは、真っ向から書かれるよりも、ちらりちらりと見え隠れするくらいの方が心に残りますね。というわけで、同僚から「何かこう、心が洗われるような本を紹介してくれないかな」と言われても、「心が殺伐とする本ならいくらでも紹介できますけど」としか答えようがなかった私でした。