那々の日々。常にギリギリリミット!

マニアック発売!!!の3月編。




2006/03/30 02:57  
ぷらっとひかり。

那々です。日曜まで、ぷらっと京都&大阪に行ってまいります。今回は特にライブもイベもなく、純粋にお花見&観光&ショッピングを楽しんできまーす。
あーあ、あと一週間大阪出張が早まっていたら、tkナイトオーサカに参加できたのにな〜。




2006/03/28 21:40  
笑えなくてもいいとも。

那々です。金曜に突然熱を出したっきり、未だに会社を休んだり早退して帰ってきたり、炊事する気が起きずに近くのショップ99で買ってきたおにぎりとゼリーと野菜ジュースで細々と食事しては、後は一日中眠ったりネットをしたりで生きています。体調が悪いことを除けば、かなりニトり気味(ニートになり気味)な生活サイクルです。タイゾー先生助けてー!
本当は昨日のU-WAVEも行こうかな〜とか思っていたし、今日は新宿で超楽しみなイベントがあったのですが、結局行けず仕舞い。あぁあぁ、踊りたい〜!!

前の日記にも書きましたけれど、今私は、「ハッピーハードコア」という音楽ジャンルに夢中でして、ちょうど今やっている、東京唯一のマンスリーハピコアパーティに行きたくて行きたくて行きたくて!こんなときに体調崩したまんまの状態を引き摺っている自分が苛立たしいです。
ハピコアというジャンル自体はまだ全然詳しくないのですが、今いちばんハマっている曲が、これ。この、ノリだけはイイ、とにかく楽しいだけ、の、チープ感、ジャンク感、頭カラッポ感がたまらない。体を引っ掴んで強制的にグイグイ揺さぶり動かすような、強引な盛り上げ方がなんとも言えない。
私は元々「チープなもの」に惹かれる傾向があって、友人には「B級志向だね」などと言われることもあるのですが、私が褒め言葉として使う「チープなもの」には、「大衆的なもの」「分かりやすいもの」、もっと言えば「誰にでも簡単に分かられてしまう故に、薄っぺらいだけに思われてしまい、敬遠されがちなもの」という意味を含みます。もっと一言で言うと、「ベタなもの」かな。様式美をきちんと積み重ねた上に一つだけ作者なりのエッセンスを加えたものが好き。
私がmoveを「あのチープさが好き!」と褒めるのは、t.kimuraのトラックがダンスミュージックの様式美を追求し、モツさんのラップが90'sユーロ系ラッパー(2UNLIMITEDなどの)の典型を踏襲し、ユリさんのボーカルがダンスポップアイドルの王道をひた走っているから。その、臆面もない、開き直ったような「ベタさ」に魅力を感じるのです。
・・・あれ、話が逸れました。要は、このmoveと同じような「チープさ」の真骨頂をハピコアの中に見つけて、「私のききたい音はこれだったんだわ!」と先日気づいたのです。
ハピコアをもうちょっときいてみたいという方は、こちらのページへ。試聴できる音は底抜けに明るいものばかりなのに、切ないエッセイにハンカチ必須です。

関係ないけど、motsuさんの書く文章は楽しい。日記も楽しいけど、プロフが既にもう相当楽しい。マークもこれくらいウィットに富んだ文章書いてくれないかな(笑)。


さて、ここからが本題。昨日、ケイコが出演した「笑っていいとも!」を見ました。
一瞬、遠目に見て、「キレイじゃん!」と思ってしまいかけましたが、近寄って目をこすってマジマジと見直してみたら、「キレ・・・ん?このプリン髪はどうしたの?こんなにソバカスあったっけ?なんか全体的にやつれてない?笑顔がひきつってない(それは元からか)?」と色々困った部分も目に付いてしまいました。
化粧は、まぁ、私はケイコの濃い化粧は(一定程度までは)嫌いではないので、昨日のメイクくらいなら全然平気です。ただ、顔の中心に向けてソバカスが増えていたような・・・?大人の女性のソバカスって、実はキュートで嫌いじゃないけど、全体的にお肌が荒れ気味だからなぁ。それから、そのプリン髪はなんとかしなよー、ヤンキー風で安っぽい。「マイシャンプー」が泣いてるよ。
あと、タモさんにも開口一番「痩せたね!」と言われていましたが、本当に全体的に痩せすぎていて、やつれた印象を受けました。maniacのブックレットでは普通に見えたのになぁ。しかも、痩せた体を強調してしまうような露出度の高い服だったからなぁ。あの年齢であのワンピが着こなせるのは凄いとは思うけれども、お昼の番組に久しぶりに出るアーティストの格好としては、あんまり一般受けするイメージを持たれないよね。ミニすぎるスカートにガリガリの脚が痛々しい・・・。プリン髪に荒れた肌や濃い化粧も手伝って、場末のホステス感マンマンでした。
ただ、困ったことに、私がケイコを表現するときに使う「場末感」という言葉も、ある意味褒め言葉であったりもするんですよね・・・「ブルース感」「酸いも辛いも噛み分けた感」という意味で。今にも片手にグラス、片手にメンソールでSaYoNaRa(decadeツアーバージョンのジャジーなやつ)を歌いだしそうな、すれた、すがれた、不幸の似合いそうな雰囲気(笑)のケイコは、決して嫌いじゃない。勿論ピカピカスマイルの幸せケイコも大好きなんだけれど、あぁいうアダルティ〜にケバいケイコも好きなんです。・・・まぁ、昨日の「いいとも」は、場末感なビジュアル+ハイテンショントークの合わせ技だったから、アイタタタに感じられたのでしょうが。
でも、笑顔が引きつっていたり、トークのテンションがアレだったりしたのは、昔からのことなので、特に気にはなりません。トークが全く盛り上がっていなくて(何にでも煩いくらいに反応する「いいとも」の客が、あんなにしーんと黙りこくってゲストのトークをきいている場面を、初めて見たかもしれない・・)、見ている方としてはハラハラしましたが、ケイコって元々トークやMCがヘタな子だし、特にテレビでは、隣に小室やマークがいるときはリラックスしてうまく喋れても、ピンの時にはキョドりがちですものね。でも、キョドりながらも一生懸命話そう、みんなをあたしのトークで楽しませよう、と気張ってしまうケイコが好きです。いいのよ、ボーカリストなんて、歌える喉を持っていれば、お喋りがヘタクソでもいいの、むしろその方がギャップがあって萌えるの。ケイコ、ウツ、アム、麻美、稲葉さんと、歌っている時は人一倍饒舌なのに、MCに入った途端に自分の言葉をコントロールできなくなるボーカリストって愛おしい(はーと)。
トークの内容については、まぁ無難かな、と思います。maniacのプロモーションに来たくせにglobeのグの字も出さなかったあたりはどうかと思いますが(苦笑)。トークの内容がダンナとの私生活に始終してしまったのはため息でしたが、まぁ予想していた(恐れていた)ようなラブ全開トークではなかったですし、テレビや靴がたくさんある話も、「お金持ちのあたしたち!みなさんにはこんな感覚分からないでしょうけどね!」な自慢というよりは、「みんな分からないでしょ?あたしにもあの人の感覚分かんないんですよ!」的なギャグ話の方向に向かっていたと思うので、特に嫌味には感じられませんでした。ケイコが靴マニヤなのも、今に始まったことではないらしいしね。むかーしのhog会報(多分創刊号とかそのあたり)で、ケイコの靴箱の写真が映っていて、「バブル時代に履いていた靴の数々。服は捨てても靴は捨てられない、誰か貰って・・」とケイコのキャプションが付いていましたっけ。
あと、みんなが口々に言う「鼻が低くなってない?」という感想については・・・よく分かりません。画面にかなり近づいてじーっと見ていましたが、つい粗探しばかりしてしまう私の目から見ても、特に鼻の形がヘンだとは思われなかったような・・・。だいたい、外人鼻のマークや魔女っ鼻の小室ならともかく、今までそんなにケイコの鼻なんてじっくり観察したことなかったから、突然鼻に注目しろなんて言われても、変化なんて分かりませんよ。




2006/03/25 10:17  
後半四曲続き。

那々です。昨日、起きたらいきなり熱が38度あってビビりました。一晩で二度ほど下げましたが、なんで突然あんなに熱が出たんだろう。不摂生は今に始まったことじゃないのになぁ。

さて、あれだけ書いてもまだ書き足りない、語り足りない、maniacの感想文の続きです。

Tokyoという理由
「高速道路を歩けば、それで一日有名になれるね」という歌詞をきくたびに、どうもに吹き出してしまいそうになります。ケイコが一人で高速道路の真ん中を歩いている絵が目に浮かぶのですが・・・う〜ん、サイコな怖さと子どもっぽい間抜けさとが紙一重だ。ここでケイコのビジュアルを、メニクラリミックスのPV的な白いワンピース一枚に裸足、真っ白な顔に唇だけ真っ赤でなぜか笑顔だと仮定すると、かなりサイコ。びゅんびゅん走り抜ける車が起こす風に煽られて、ロングの金髪がぶわっと広がる動きを付け加えると、さらにサイコ。

ラストにいきなりラップが出てくるのが、いかにも「後付け」感があるなぁ。歌詞も、一目見て「あ、ここだけマークだ」って分かってしまうし(苦笑)。この、壮大かつ悲壮なバラードに「こそ泥」だの「ドクロ」だのって(笑)。このボーカルパートとラップパートとの世界観の乖離は、ウェザリポ(weather report)級です。
しかし、このラップが実は良い!とても良い!リズムに乗って韻を踏んでいるので、耳できいてみると「こそ泥」も「ドクロ」も「オロオロ」にもそれほど違和感は覚えません。そして最後の「もうどうにも、どこにも隠れることのできない・・・東京!」のフレーズが胸に来る。バックで鳴っているストリングスっぽい音も、もの悲しくていい。
う〜ん、でも、このラップがすごく良いだけに、「もう一ヶ所、『ビルの風が吹く〜』の前の間奏部分にも、これと同じサイズのラップが入っていればなぁ・・・」と、きくたびに思ってしまいます。どうにも、最後にぽつんとラップが入っている構成の曲は好きじゃない(STARTING FROM HEREとか、それこそウェザリポとか)。ただ、この「後付け感」も、きいているうちに馴染んできて、だんだん気にならなくなってきました。

この歌詞って、多分、地方出身者のケイコが歌うからいいんだろうなぁ。Tokyoという場所は、きっとすごくトクベツな場所に違いない(トクベツな場所であると信じていた)という憧れがなかったら、この歌詞は響かないと思う。
小室とマークは東京出身だったり、ずっと東京で暮らしてきたりした人間だけど、ケイコだけは、Tokyoにすごく夢を見て上京してきたんだろうなぁ。「孤独を築き上げている」街だけれど、「この街じゃもしかしたら どこまでも行き着く」「Tokyoという場所 声は届くかも」とあるように、それでもTokyoに期待をしているんだよね。
私自身は東京生まれ・・・ではないけれど、一応千葉の県庁所在地で育ったし、東京に行く機会も多かったので、もしかしたらケイコが抱いたTokyoへの思いを100%共有できていないかもしれない。首都圏生まれトランス育ちレイパンのヤツは大抵友達(ウソです)。

今回のアルバムはケイコのボーカルに賛否両論があるみたいだけれど、私としては、こういう痛々しいバラードについては、か細い声で女性らしい歌い方でも全然OKだと思う(逆に、from the beginningのように、ゆったりバラードなのに過剰にコブシ全開になってしまう方が見っともないと思うしね)。ギリギリの高音を搾り出すように歌うのが、より一層切ない雰囲気を盛り上げています。


Shine on you
この歌、ライブのラストに歌ってほしい。「Shine on you should be so bright」で両手をゆっくりとワイパーして、みんなで「get wild & tough, get chance & luck」をコーラスしたいなぁ。
「二十世紀 少年よ ともだちよ 蘇生してくれと」のケイコのボーカルがすっごい好き。私はケイコにこういう歌い方を期待しているんだよね。逆に、メロ部分の低いキィ(「そんなことを期待してるかも〜」など)は、声を押し潰しすぎていて苦手だなぁ。音程も不安定だし、その後の高音サビの歌い方とのギャップが激しすぎる。「そんなことを誰か歌っていた」の「いた」も音程が上がりきっていないのが気になる・・・。

イントロもアウトロも大好き!耳を引くような斬新なアレンジというわけでは全然ないのだけれど、なぜかハッとさせられる。穏やかなサウンドの上にピアノが重なるアウトロは、何かに感触が似ている・・・と思っていたんだけれども、今やっと気が付いた。RingのOne, Two, Stepのイントロと同じ感触がするんだ。この二曲のピアノの共通点は、「青空」が見えること。私の中では、広がる青空と萌えるような緑が目の裏に浮かぶのです。
ヒルズのふもとに立ち尽くして、この歌をきいてみたい。空にそびえる「丘」を見上げながら、太陽光を反射して輝くヒルズの窓ガラスに目を射られながら、広場に並んだ樹木の中で、この歌をきいてみたいな・・・。

あぁ〜、なんでこの歌、マークがいないんだろ。これでマークがいれば、文句なしのお気に入り曲決定なのに〜!そういえば、この曲って先行配信されていましたよね。「メロディがいい!」とか「ケイコのボーカルが苦しそう」とか「歌詞がホリエモン・・」とかいう感想は結構目にしたのですが、「マークがいない」ということを指摘した感想って、ほとんどなかったような。みんなにとってマークがいないことはそんなに気にならんことだったのかっ(涙)!

あと、昨日の感想文で、「Tokyoという理由」とShine on youは曲の内容的には関連性はない・・・みたいに書いたんだけど、よく考えたら、「東京」「都会」という大きなテーマでくくれるんでしたよね。「青山通り」・「六本木」と、歌詞に固有の地名が出てくるのもこの二曲だけだし。


SIMPLOVE
マークソロまで、「This simple world with you」で「With nobody else at all」な「俺」と「君」の世界なんですね・・・(苦笑)。個人的には、二人称は「君」よりも「あなた」な方がジェントリィで好みです(そんなことはどうでもいい)。
最初に歌詞を見たとき、「昨日突然 ほめられ、うれしかった 隠れて泣いてしまい」のくだりを読んで、このi-shot Marcを思い出してしまいました(笑)。
「キミ」と「君」は別人物と考えていいのかな?「キミ」に会いに行ったのに何かやらかして超落ち込んで呑みまくって潰れて、目が覚めたら電話で「君」の声をきいて復活!みたいな・・・?ということは、結局本命(?)は「君」の方ということでOK?それとも単に表記が一致していないだけで、「キミ」=「君」なの?
「あぁ、言葉だけじゃなくてね そんな態度〜」のボーカル(そう、ラップじゃなくてまさにボーカル!)は、最初「えっ、小室!?小室が歌ってるの!?」と勘違いしそうになってしまいました(笑)。時々、この二人の声がきき分けられないことがあるんですよね・・・。しかも、今回はマークの歌い方が小室にソックリで(笑)。語尾に「ゥ」を付けて歌うなんて、モロに小室です。
マークがボーカルモノにチャレンジしてくれたのは嬉しいんだけど、やっぱり音程は不安定。「私の(↑)事だけ(↑)想って(↑)、誓って(↑)」と声が裏返るところなんて、音程がフラフラしてしまって、聞いていて落ち着かないです。歌ってくれるのはありがたいんだけど、元々ボーカリストじゃないし、しっかり音の取れる人ではないからなぁ・・・。

globe2に引き続いて、今回のアルバムにもマーク作曲の曲が一つもないのは残念でしたが、逆に言うと、小室がマークのために書き下ろしソロを作ってくれたのが嬉しいというか(Lightsシリーズでは、マークソロはマーク作曲のものばかりで、完全分業制になってしまっていたからね)。てっちゃん、いい曲くれてありがとう!みたいな(笑)。


About Me
歌詞もボーカルも、オンナくささ爆発(笑)。メロディも単調であんまりきく気になりません・・・。
・・・・というファーストインプレッションのせいで、買ってきてすぐに一度きいたっきり、ずっとほったらかしていたのですが。しばらく寝かせておいてから、思い切ってきき返してみたら、「ん?このメロディって、一見単調に思わせておいて、実はアレンジ次第では結構キャッチー路線にも持っていけるのでは?」と気づきました。
サビの「だからって どう見たって 偽りのない 平凡で 破天荒とは 無縁な子」の部分なんて、歌詞は淋しげでglobeらしいと思うのですが、メロディだけ取り出してみると、すごくavexポップの王道をいく節回しじゃありません?「どう見たって」と早口に駆け上がるところなんて、あゆのTrustのサビ(「届けたい〜いつか」)みたい。このAbout Me、BPMを上げて、シンセバリバリの明るく軽いアレンジに変えて、avexの若いB級ダンスポップシンガー(デイアフのmisonoとか、フォルダ5のAkinaとか。あ、亜美でもいいかもしれない)に歌わせたら、ヒットしそうかも(笑)。

この「平凡で破天荒とは無縁な子」というフレーズは、どうにもお気に入りのようです。t.A.T.uのHow soon is now?という曲を思い出しました。「I am the son, I am the heir / Of a shyness that is criminally vulgar / I am the son, I am the heir / Of nothing in particular」と苛立ったように歌う部分があるんです。
しかし、曲全体に漂う女々しさはいかんともしがたい。サビはともかく、「15の頃かな〜」「19の頃かな〜」がダメだわー。あと、これもバラードとは言え、サビの「どう見たぁって」や「破天荒〜とは」くらいは、もっと力強く歌い上げてほしかったな。自分の中にある違和感やもどかしさをぶつける歌詞なのだから、もう少し破壊力がほしい。


なんだか、文句ばかり書き連ねているようですが、このアルバム、結構ききまくっていますよ。あぁ、自分の感想文を読み返すと、どうしてこんなに文句が多いんだろう。もっと褒めたいところもあるはずなのに・・・。
from the beginning→Appreciate→orbitの流れが苦手なので、後半の四曲ばかりをぐるぐるぐるぐるきき回しています。About Me、意外にスルメ曲かも・・・!




2006/03/24 04:41  
いらんことまでカムアウト。

那々です。Shine on youの脳内一曲リピからなんとか抜け出しました。
改めまして、「Tokyoという理由」→Shine on youのコンボが凄い。以下、かなりザクザク書きなぐった感想文になりますが、「Tokyoという理由」が好きな理由について。

「Tokyoという理由」は、とにかく歌詞が凄い。ずーんと重たい。重たいというか、哀しいというか、壮絶、悲壮。ケイコの振り絞るような高音(「歌を抱き締めて!」「あなたに出会えない!」のあたり)が、魂の絶叫とでも言ったらいいのか・・・悲壮すぎてこっちまで胸が痛くなる。
孤独を築き上げていく街に、しがみつくようにして居続けたのは、ここでしか「あなた」に出会えなかったからなのか?重たい足を引き摺りながら青山通りをさ迷い続けたのは、そこをいつか「あなた」との歌で染める日を夢見ていたからなのか?ガーベラを買ったのも、全て「あなた」に見せたかったからか?
「あなた」に出会うことは、そこまで大切なことだったんだろうか。「あなた」といられたら、死ぬほど苦しい日々も全てチャラにできてしまうんだろうか。
私には分からない。それは多分、私が今、恋をしていないからかもしれないな。

・・・・そう、私がこのアルバムに疎外感を覚えるのは、アルバム全体を貫く「恋愛至上主義」に違和感を覚えるのは、私が恋愛というものから徹底的に縁遠い人間だからなんだろう。人生の中において色恋沙汰というものにほとんど重きを置いていない人間だからなんだろうな。今、年頃の女子としては物凄くダメなことをカミングアウトしたような気がするけど。
全てをチャラにできてしまうような恋(「こい」で変換したらまず「鯉」の字を出してくるダイちゃんは、さすがうちの子だ)って、なんなんだろうな。そんな恋、幸せなんだろうけれども、怖いな。私はしたくないような気がするけどな。・・・でもきっと幸せなんだろうな。
・・・と、私には分からない感情だけれど、でもそのシチュエーションや「私」の気持ちを想像して、雰囲気にウットリ浸ることはできます(笑)。だって私も根は乙女だから!

そういえば、先日読んだ本の中で、世の女性は「恋愛至上主義=ヤンキータイプ」と「恋愛無価値主義=ヲタクタイプ」の二種類に分けられると書いてありました。素晴らしい、的をドンピシャ得た二元論です。萌えさえあれば、愛なんていらねぇよ、冬。

・・・要らない自己分析が混じりましたが、この救いのない歌の後に、Shine on youがあるから・・・これまた切なく哀しいけれども、「光がやってきた」と過去形であっても明るい世界を歌ってくれるShine on youがあるから、ほんの少しだけでも救われる気がする。この二曲の歌詞テーマは全然違うんだけれどね。歌としてそんなにつながりはないはずなんだけれど、それでも少しだけ救われる感じがする。


発売から一日経って、現在の私の評価は、
01.Soldier ☆☆☆☆
02.Please don't give up ☆☆
03.Why Why tell me Why ☆☆☆
04.from the beginning ☆
05.Appreciate ☆
06.orbit ☆
07.Tokyoという理由 ☆☆☆☆
08.Shine on you ☆☆☆☆☆
09.SIMPLOVE ☆☆☆
10.About Me ☆
好きな曲と嫌いな曲の差が激しいです(笑)。私の嫌いな曲にツボる人も多いような気がするので、あんまりこういうことを書くのもどうかと思うのですが、とある曲なんて、☆いっこも付けたくないくらいに苦手です。困ったもんだなぁ。
でも多分、きき続けていくとどんどん変わってくると思う。About Meも、最初は「うわっ、二度とききたくない」と思ったのだけれど(本音)、さっき渋々リピートしてみたら、「ム、そこまで引くほどではない・・・かも・・・?」と思い直しましたし。


追記呟きひとりごと。このアルバムを語るときに私が使っている「恋愛至上主義」という言葉なんだけど、突き詰めていくと、もしかしたら、つまり「セカイ系」だと言いたいのかもしれない。最近サブカルジュブナイルに触れていないから、もしかしたら的外れなことを言っているかもしれないけれど。私の理解している意味での「セカイ系」って、こういうことだ。




2006/03/24 01:32  
TMファンは怒るのかもしれないが。

那々です。ヤバイ、Shine on youが好きすぎて、他の曲がきけません。
しかも、メインの「Shine on you〜♪should be so bright〜♪」のサビじゃなくて、「get wild&tough, get chance&luck そんなことを昔歌っていた」のところが、もう一日中頭をぐるぐるぐるぐるぐるぐる回っています。
頭の中で一人でこのフレーズを口ずさんでみては、涙してしまいそうになる。メロディの美しさと、「過去形」の切なさ。「ほんとうのヒーロー」になりたかった人は、「過剰なまでに期待」されていたのは、いったい誰だったんだ、ってことですね。




2006/03/23 04:59  
困惑しきり。

那々です。とりあえず今、通しで一度きき終わりました。一度きいてみて・・・う〜ん、どうしたものか、二度目をきく気になかなかならなくて困っています。特にAbout Meとか、もういいって感じ。参ったな、どうしよう。

歌詞のセンスがちょっと変わったかな、と思いました。思いっきりロマンティック、過剰なまでにセンチメンタル。ケイコではなく小室が書いているんだけれど、まるで昔の(Relationとか、歌詞書き始めのころの)ケイコが書いたような、内省的な乙女ポエム満載で。歌詞の出来が良い悪いではなくて、方向性の問題として。
いや、昔から小室の歌詞の感性が乙女ポエムだというのは百も承知なんだけれど、なんというか、前向き乙女じゃなくて、ダウナー系乙女。プロデューサー時代に書いていた、恋をしたら元気になって優しくなってキレイになりたくてもっと輝きたくて・・・みたいなポジティブ思考な体育会系乙女センスじゃなくて、恋をしている自分を鏡に映して覗いているうちに、内側に内側に深く入り込んでいってしまって、一人で自問自答して更に深みにはまっていって、一人で勝手に気持ち沈ませている(就職活動風に言うと、自己分析を繰り返しているうちに余計に自分が分からなくなっていって泥沼にはまってしまいました、みたいな)、文学少女系乙女センス。ん、いや、「沈ませている」とはちょっと違うか、本人は恋の感情がベースにあるからとりあえず自分の中では「幸せ」ではあるんだけれど、端から見ると「それ、本当に幸せなの・・・?ちょっと怖いよキミ・・・」的な、ちょっとパラノイアな風景((c)木根ソロ)。恋愛感情だけで満足して、そこで世界が完結してしまっている、閉じてしまっているから、ひたすらに恋愛だけを見つめて、延々と思いつめていく乙女の図。うん?、いや、まだ違うな・・・とにかく、真夜中にケイコが一人で真剣な顔をして鏡を覗き込んで、自分の顔をじーっと眺めてひたすら自問自答を繰り返しているような絵面が浮かびます(自問の言葉は勿論、「女ってどうしてこんなに大変なの?」、だ)。
LEVEL4とglobe2の二枚では奇跡的に(?)抑えられていた「恋愛至上主義」という価値観、そしてケイコの・・・もとい、桂子の、「オンナ臭さ」(それは、2002年から今までの間には、globeではなく主にKCOソロで発揮されてきた要素だったのだが)が、今になって爆発した感じ。とうとうやっちゃったなー、もろに出しちゃったなー、と、ききながら苦笑いしていました。
勿論、恋愛って、ポップスには欠かせない要素だとは思うけれど、globeの曲って、それにプラスアルファの要素があるのが魅力だと思っていたのね。FACES PLACESとかエニスモとかFREEDOMとか、最近だとout of (c) control、EXPECTATION、SHIFTとか、ベースはラブソングでも、それにプラスアルファして何かメッセージがある歌が好きなんだけれど、今回はとにかくラブソング一色に塗り潰されている感じがして、歌の世界に広がりがなくなってしまっている気がする。さっき私は、鏡を自分で覗き込んでいるという表現をしたけれど、もっと言うならば、恋人同士が互いの顔だけをひたすらに覗き込むばかりで、外の風景を視界の外におしやってしまっているような。I don't care what's going on out of my tiny & empty cube?勿体無いなぁ、もっと色々なメッセージを織り込めると思うんだけれど(あ、プラスアルファメッセージを持つ曲として、今回はShine on youが上げられるか)。
ただ、逆に、恋愛至上主義を極めたからこそ、歌詞にはグッとくるものが多いんですよね。特に、その価値観が強く現れているバラード群にいいフレーズが多い。耳できいてハッとするというより、ブックレットを読んでいるときに急に目に飛び込んでくるのだけれど、「ビルの風が吹く日陰の花屋で 部屋に飾るガーベラを買う この瞬間を誰に見せよう 三日好きでも 五日であきる」「明日の朝 青山通りを 歌で染めてみよう」(Tokyoという理由)、「平凡で破天荒と無縁な子」(About Me)、「そんなことを誰か歌っていた」「そんなことを昔歌っていた」(Shine on you)あたりが心に残りました(そういえば、恋愛至上主義的バラードの最高峰である「女神」の出だしの「今日はきみと会えない」も、歌詞カードをパラパラと見ていていきなり目をひきつけられたフレーズでした)。今回のアルバムブックレットは、小室入魂の恋愛詩集として読んでも(きくのではなくて)、十分読めると思います(笑)。
また、このTokyo〜とAbout〜のバラード二曲を、ケイコがものっすごく丁寧に歌っているから・・・個人的には、ケイコのボーカルは荒削りな攻撃性が魅力だと思っているので、最近のしとやかでやさしげな歌唱法には不満を持っていたのですが、ここまで丁寧さを極められちゃうと、逆にすごく魅力的になる。もうその美しさにはただただウットリするばかりです。

歌詞に力を入れた分、メロディ的にはあんまりパッとしない曲が多いかなぁ。Soldierだけが特出してキャッチーだけど、それ以外はそれほど・・・。Soldier>>>>Please don't give up、Shine on you、(前略)tell me Why>>>その他、という評価です。全体的にミディアムテンポの曲が多いよね。globe2のようにバラエティに富んだ曲がたくさん並べてあって、「こんな曲も作れるんだ!」「こんな歌も歌えるんだ!」みたいな意外性の連続に驚かされることがない。音的にもわりと同じようなアレンジが多くて、多彩さがないよね(あぁ、どうしても、トランスからパンクからバラードまで色々ぶち込んであったglobe2と比べてしまう)、全体通して、淡々としている。
逆に言うと、恋愛バラードばかりを淡々と並べたこのアルバムは、かなり大人っぽい雰囲気を醸しだしているとも言えるよね。そうか、私がこのアルバムに疎外感を感じるのは、まだコドモだからか。那々まだオコサマだからオトナの恋愛とか分かんなーい、ということか。

アルバム全体のバランスは悪いと思います。「ソロ寄せ集め」という感覚が拭えない(ディスク2だけでなくディスク1も)。ケイコソロとマークソロが交互に出てくるばかりで、二人のボーカルがバランスよく入っている曲がなかなか見つからないのね。Soldierはマークパートが短いし、「(前略)tell me Why」や「Tokyoという理由」は、ラストにだけラップを置いてあるところが、いかにも後付けっぽくてイヤン。globe2がすごくマーク使いの上手いアルバムだっただけに、今回も期待していたのですが・・・非常に残念です。
まぁ、ただその分、マークソロ一曲、マークメイン曲一曲があったのだけれどね。しかも、マークが書いたマークソロではなく、ちゃんと小室が書いてくれたマーク曲というのが嬉しい。SIMPLOVEの乙女ポエム(これもまたぞろ乙女だ!)ぶりには、文字で読んで苦笑い、きいてみて爆笑。ええぇぇぇ、それ全部マークが歌うの!?みたいな。

なんだか全然褒めていないようなので・・・・ファーストインプレッションでいちばん好きな曲は、Shine on you。サビの「Shine on you should be so bright 必ず君のため」というフレーズは、オフィシャルサイトでCMを見たときから、ケイコがビルの上からふわりと飛び降りる映像も合わせて、ずっと心にひっかかっていました。何かすごく懐かしい。言葉で説明できないけれど懐かしい、すごく時事的で、最先端のテクノロジーを話題にした歌なのに、なんでこんなに温かみがあって泣きたくなるんだろう。何故か、高校時代の夏を思い出しました・・・うん、何故だか分からないが、この歌のイメージは夏だ。時事的には冬(一月)の出来事を歌った歌なのだろうけれど、なぜか私の中では、「Shine on you」という歌詞から、夏の木漏れ日を想像してしまうなぁ。
サビの純粋な美しさと、それ以外の部分とのアンバランスさがいかんともしがたい(特に、ケイコラップとサビとのギャップが凄まじい)けれど、そのゴチャゴチャ感も含めて、不思議な味わいがあります。
小室は、きっとホリエモンが好きだよね。たとえ彼が逮捕されても、小室はずっとホリエモンのことが大好きだと思う。今は、逮捕された彼のことを振り返ってみて、あれは「過剰な期待」だったのかなぁ・・なんて思っているかもしれないけれど。それでもきっと、小室は今でもホリエモンに期待していると思うよ。・・・・なんて、しんみりしてしまう美しさを持った曲でした。

Appriciateはインタールード的なポジションだなぁ。これとorbitが二曲続くと、中だるみしちゃう。Appriciateを真ん中に持ってくるなら、orbitはいつものようにラスト(もしくは一曲目)に置くとバランスが良かったような。
from the beginningは、まさに互いの顔だけを覗き込んでいる歌、世界が「あなたと私」と「それ以外」にぱっきり分かれた盲目的ラブソング。冒頭の「あなた」の連呼に、特にそれを感じる。ここまで分かりやすいと、ある意味潔い決意を感じます。
Please don't give upはケイコの蚊の鳴くようなボーカルにビックリ。マークの「Sweet dreams〜♪」もケイコの「Please don't give up〜♪」も、耳に残る良いメロディです。


・・・なんと、恐ろしいことに、ここまでの文章を、私はアルバム一回きいただけの状態で書いています。まだきき返していないんですよ(笑)。たった一回きいただけで、よくここまで妄想膨らませて書けるなぁ、と自分でも笑ってしまいます。困ったことに、まだあんまり「ききまくりたい!」という思いが沸いてこないのですが、とりあえず好きなShine on youからきき返してみることにします・・・。




2006/03/22 16:58  
ついに入手。

那々です。今日の通算四度目の日記です。

さて、マニアックをようやく買ってまいりました。とりあえずディスク2をきいてみました。というわけで、ファーストインプレッションをざっと走り書き。
1000Lightsはわりといい感じ、でも初ぎきでのインパクトは弱いかも。なんとなくTKミュージアムのTransformation(だったかな?)を思い出す。コズミックドリームスはフルレングスじゃなくて不満、というかむしろコズミック〜よりはフラジャイルマインドを入れてほしかった。
ソリッドスネイクはオルゴールっぽい音がかわいらしい。もっと殺伐とした音を期待していたんだけれど。でも、あーマニアックだなぁ、という音色だな。逆にマウナルア・ベイは、ハワイア〜ンな感じを想像していたのに、意外に寂しげでグー。
ライブバージョン二曲は、ボーカルをほとんど撮り直していないようでかなり期待外れ。ファーストリプロダクツ的なものを想像していたのだが、バンドバージョンならではの荒削りさ、勢いの良さが全く見えない。この音だったら、LOSTのサビはもっと盛り上がらなきゃダメでしょ!ただ、ジャッジメンのラストがライブ仕様だったのはありがたかった。LOSTの後ろで鳴っている小刻みなドラムもいい。
Reasonは、私の持っている音源(どこに収録されているバージョンかは不明)のアレンジがすごく良いので、それと比べちゃうとめちゃくちゃ評価低い。ケイコのラップはギリギリアウト(EZ DO DANCEがボーダーライン)。ゆったりした曲調になって疾走感がなくなってしまったが、これは好き嫌い分かれるかな。
ディスク1はソルジャーだけ恐る恐るきいてみた。符割りがメチャクチャすぎて呆れた・・・視聴部分では歌詞がぴったりはまっていたのに、それ以外の部分は後付け感がアリアリ。ケイコのボーカルは高音が透き通っていてすごくキレイ。「連れてって、抱きしめて」でエフェクトがかかるところがツボ。美しいサビだと思った。でもマークパートが短すぎてガッカリ。
ブックレットのケイコは、帽子を目深にかぶりすぎて眉毛が見えないのがちょっと減点だが、あとは特に文句なし。あまり私好みの表情ではないが、やはりキレイだと思う。ジャケット写真は本当にお洒落で美しい。マークはパーフェクトなカッコ良さで唖然。でも、小室の写真がビタ一枚ないのは何故なんだろう。




2006/03/22 05:19  
カウントダウン5時間。

那々です。あと五時間!いろんなCDショップに運び込まれるmaniacの夢を見ながら一眠りします・・・(zzz)。




2006/03/22 02:03  
カウントダウン8時間。

那々です。あと八時間後かぁ・・・♪(そんなことより仕事をしなさい)。




2006/03/22 00:40  
改めてカウントダウン10時間。

那々です。最近日付の感覚がない生活をしていたためか(今日が何日なのか、携帯の日付を見ないと分からなくなっている)、なぜかニューアルバムの入荷日が月曜日だとかたくなに信じており、昨日今日とCDショップを駆け回ってしまいました。結局、入荷は明日の朝イチということになりそうですね。シブツタに電話をしたら、「明日の十時には入荷していますよ!」と言われたので、もしかしたら今日中にショップには入荷しているのかもしれないけれど、解禁は明日、ということなのかもしれません。
というわけで、あと十時間後にはアルバムがきけているんですね。期待しすぎてお腹が痛いです。

先日壊してしまったHDウォークマンですが、21000円で購入したものなのに、修理費が21000円かかると言われたので、潔く諦めて新しいものを購入しました。今までに使っていたものと同じシリーズの二世代後、現在売られているものの一世代前のモデルです。一瞬東芝ギガビートに心揺れたりもしましたが、やっぱりもうソニー一筋でいく。
今や、ほとんどのお店には最新モデルしか置いていないのですが、秋葉原を歩き回っているとこの旧モデルの傷物展示品(液晶に薄〜い傷が入っているだけ)が20000円で売っていたので速攻ゲッツしました。早速電源を入れてみると、展示品のためか、既に曲がたくさん入っていました(笑)。エアロスミスとかメタリカとかレッチリとか、その辺りの、私の好みとは対極にあるところの洋楽ロックばっかりだったので、ちょっとだけきいてみて、それからさっくり削除させていただきました。せっかくだから保存しておこうかなとも思ったのですが、ウォークマン容量に余裕がなくなりそうなので・・・あれらの曲を入れた店員さんごめんなさい。

昨日は、予定通り大ちゃんのクラブイベに行ってきました。色々とビックリすることの多かった初体験でしたが、大ちゃんの笑顔がかわいくって満足です。ムハー、いいもの見た。選曲的には、アゲインストザルール(AAトランス)で踊れたのがいっちばん嬉しかったです。

ところで先日、朋ちゃんがCrystalize2という写真集第二段を発売するというニュースを見ました。ベッドの上にヌードで根っこ寝っ転がっていたりするたいへんセクスィーな写真集のようです。しかも、朋ちゃんは若者のエイズ感染増加をたいへん憂いているとのことで、朋ちゃんセレクトスペシャルコンドームを写真集に同封しているのだそうです。しかも、写真集の売り上げの一部は、AAA関連団体に寄付されるのだそうです。
・・・・今年のAAAは、ことによっちゃぁ微妙な雰囲気になりそうですね。

セクスィー写真集と言えば、麻美もデジタル写真集(想定15禁くらい)をリリースしています。週刊ポストに掲載された写真(に近いもの)もありますね。それにしてもエチいなぁ。




2006/03/18 13:26  
カウントダウン2。

那々です。今週は、夕方まで土曜出勤→夕方から大学時代の友人たちとプチ同窓会→我が家で雑魚寝→日曜出勤→夕方から大ちゃんのクラブイベント、というなかなかタイトなスケジュールのはずが、先ほど家を出る寸前になって、上司から「土曜出勤キャンセルで」というメールが入っていることに気づきました。メールを見ないまま家を出ていなくてよかった〜。

さて、maniac発売まであと二日に迫りました。最近日記を更新していなかったので、まるで今回のアルバムに期待していないみたいに思われるかもしれませんが、全然違いますよ。身悶えるほど楽しみですよ!想像しただけでワクワクウズウズしていますよ!恋焦がれすぎてお腹が痛くなるくらい。
ただ、私は、アルバムを手に入れたときの衝撃度をマックスにしたいため、できるだけ事前の試聴は控えることにしているんです。一応、公式サイトでsoldier(あっ、今回のジャケ写やブックレットのケイコがミリタリスタイルなのは、soldierだからなのか!?って、関係ないか・・・)とreasonだけ試聴しましたが、HD配信でのフル購入はしていませんし、Shine on youは試聴もしていません。待つのだ、ひたすら月曜を待つのだ。

昨日、Nightscapeというオサレとクラブのポータル情報サイトのようなものを見ていたら、マークっぽい人を見つけました。ちょうど一ヶ月前にベルファで行われた「Ed Hardy Japan オープニング記念パーティー」というファッションイベントのモデルさんの中に・・・この写真、マークに見えるのですが、違う?マークにラブすぎるが故の私の目の錯覚でしょうか?いや、でも、あのもっさりした銀髪は絶対マークだと思うんだけど。髪を切れとは言わないけど(むしろ切るな)ちょっと梳きなよ、髪で顔を隠しすぎていて勿体無いです。
ちなみに、このページのいちばん下には、「WAREHOUSE 1st ANNIVERSARY -Buddha bar in Tokyo-」というパーティのレポートが載っています。ブッダバー(って、カタカナで書くとなんとも言えない間抜けた字面だなぁ)と言えば、小室が先日247fmでリリースした曲のタイトルですが、どうやらこのブッダバーとは、「パリで無国籍料理を提供する」と書いてあるので、インドネシアにあるレストランバー?みたいなもののことらしいですね。
DJTKの@ブッダバーは、さすがにちょっと私も理解するのに苦しみました。「うん・・・?オサレなのは分かるけれど、私には理解できないかな・・・」というのが正直な感想です。何度きいても、首を傾げます。この曲がリリースされたときには、ワクワクしながらイヤホンできいてみて、あまりの不可解ぶりに「これはもしかしたら何度も何度もきいているうちに段々ハマっていって中毒になっちゃうタイプの歌かもしれない」と自分に言いきかせながら三度くらいリピートしていたのですが、理解できないどころか頭の中がぐるんぐるんしてきてあやうく吐きそうになりました(少し誇張)。う〜ん、分からない。民族音楽や民族舞踊は好きだし、トライバルな匂いのするダンスミュージックは大好物なんだけれど、今回はちょっと「???」でした。でも、考えようによっては、小室が作る曲の全部が全部私好みだったら、それはいつまで経っても成長がないような気もしますし、時々は小室がこうやって全然別の方向、私には理解不能な方向に一人で突っ走っていってくれた方が、小室の「引き出し」の多さ(音楽性の幅の広さ)を感じられて面白いし、嬉しいよね。
ところで、あの気ィ狂ったような「ダーテケダーテケテケテケダーテケ」「ハ〜〜↑↑♪」というボーカル(褒め言葉)も、If you like it or notと同様にケイコが歌っているのでしょうか。「ハ〜↑」は声色が全然違うからともかく、「ダーテケダーテケ」の方はケイコの声をサンプリングしまくれば、ありうるかな。個人的には、バリと言えばケイコではなく、麻美ちゃんのイメージなのですけれど(朋ちゃん→Tokyo・LAorNY、麻美→ハワイ・バリ、桂子→パリ・大分、というテリトリー分け)。

今、外はすごくいいお天気、さわやかで気持ちがいいです。先週の土曜もこんないい天気で、一日中、谷中日暮里界隈をぶらぶらと散歩して過ごしてしまいました。春になると人の気持が明るくなるというのは本当なんだなぁ〜なんて実感しています(なんだろうか、この白々しく明るいアイドルブログのような文章は)。先週に引き続き、今日は友人たちも引き連れて日暮里の駄菓子問屋ビルに行って、懐かし駄菓子(カルメ焼きが大好物)と光るオモチャとチープなプラスティックビーズを山ほど買ってこようっと。




2006/03/17 5:16  
Time to countdown!

那々です。久しぶりに会社に一泊してしまいました。色々と書きたいことがあるのですが、なかなか落ち着いてまとまった時間が取れません。掲示板の修理もまだ出来ていません。

そして、気がついたら、もうmaniac発売が三日後に迫っているじゃありませんか!うわー、ちょっと待ってちょっと待って、私、まだ、心の準備が出来ていない。発売はまだまだ先のことだわーとなんとなく思っていたので、来週(しかも火曜でなく月曜入荷)発売であることに今ごろ気づいてビックリです。
しかも、そんなときに限って、HDウォークマンを落として壊しました(涙)。一昨日、家で出かけがけに「きょう発プラス」を見ていたら、いきなり杉村太蔵の結婚速報が飛び込んできて、なんだか動揺したまま家を出ようとしたら、ウォークマンを取り落として玄関のたたきにぶっつけて、壊してしまいました。しかも、購入日を調べたら昨年の3月4日だそうで、ちょうど十日前に保障期間が切れたばかりだったというトラジティ。いやいっそのこと、少しくらい金がかかってもいいから、月曜までに直してくれないかな。globeのアルバムが発売になるっていうのに、手元にポータブルプレーヤーがないのは悲しすぎるよ!

それでは、もうひとふんばりして仕事を片付けてから、寝場所を求めて社内をさまよいます。




2006/03/04 12:34  
空耳アワーへの決着。

那々です。よくよくきき返してみるに、公式サイトで試聴できるsoldierの冒頭部分は「Gonna let you know」ではないかと思うのですが、どうでしょうか。
「Gonna let you know 凍え、この暗闇を切り裂く、もっと清らかな〜〜を運んで」・・・だめだ、やっぱり、何を運んでくれたのかはどうしてもきき取れません。

先日、ちょっとした初体験をしました。
なんと、わたくし、よわい24にして、しかも一応ライブやクラブに行くことが趣味の人間として、なんと、生まれて初めて、CDをレンタルいたしました。
なぜか、今まで「レンタル」というもの全般に対して、食指が伸びなかったのですよ。実はDVD(ビデオ)をレンタルしたのも、去年の夏くらいが生まれて初めてでした。どうしてでしょうね、やっぱり、「今日中に見なきゃ」「明日までに返さなきゃ」みたいなプレッシャーが嫌だったのだと思います。でもでも、DVDはともかく、CDは借りてすぐにコピーしてしまえばいいのよねと最近やっと気がついて、勇気を出して初めてシブツタ(渋谷TSUTAYA)のレンタルフロアに足を踏み入れてみました。そしてそのレンタル代の安さにビックリしました(どれだけ田舎者なのだ私よ)。ちょうど半額クーポンキャンペーン中だったので、当日返却(次の日の朝10時までに返す)すれば、旧作・準新作アルバムが150円!二枚組みアルバムでも150円!すごいね!安いね!こりゃあ新作CDが売れなくなるわけだ!と、今更ながらにCCCD導入を決断したMAX松浦の気持ちを理解しかけました。
というわけで、私の記念すべきレンタルCDバージンはこちらの三枚→「Velfarre Cyber Trance 10」、「SUPER BEST TRANCE vol.1」、「TECHONOCOLOR NGR SHOW」(Yoji Biomehanika)。サイトラは、クラブできく分には好きなのですが、イヤホンで改めてきき返してみると、やっぱりちょっと音が軽いみたい(音がペラい、つまらない、という意味ではなくて、私の好みからすると音が明るすぎて物足りないという意味)。クラブで爆音できくのとは、ちょっと印象が違いました。
SBTベストは、よく見たら「ブチアゲ」とか「星あや推奨」とか書いてある、完璧にギャルちゃんギャル男くん対応のギャルトラアルバム。一応globeのディパとスイペ、TRFのボーイミーツガールのリミックスが収録されているのでその辺りをまず最初にきいてみました。ディパは妙に間延びしたアレンジでイマイチだったけれど、スイペはマークラップをうまく散りばめつつ、BPMをぐっと上げてノリノリなダンスチューンに仕上がっています。カラッと明るい音がいい。このリミックスはかなり好きかも。他にも、トランスイベントでよくきく定番ソング(ベタだけれど、やっぱりMoonlight Shadowが好きです)やらインリン様の歌うCan’t undo this!(ド迫力の音と、インリン様の薄っぺらいボーカルとのギャップが凄い)など、キラーチューンがモリモリ入っています。これ二枚組みで150円はお買い得(お借り得)です。
ヨージビオメハニカは、想像したほど攻撃的ではない感じ?かもです。もっともっとガツガツした音を想像していたのですが。でも何度もきき返しているうちに、じわじわとハマってきました。Look @ Heavenのサビのシンセフレーズは何度きいても気持ちよすぎて、文字通り天国が見えます。最近では、会社で仮眠を取るときの子守唄としてこのアルバムを使っています。

そして二度目に借りてきたもの→「Very Singles」(木村由姫)、「教育」(東京事変)、「おうちが火事だよ!ロマンポルシェ。」(ロマンポルシェ。)、「THE FRUSTRATED」(GLAY)、「REWIND 〜singles collection+〜」(move)。物凄くミーハーなラインナップにしてみました。これからは、ORANGE RANGEとかリップスライムとかモー娘。とかとかとか、もっともっとミーハーなセレクトで色々きいてみようっと。
「教育」は、リードシングルの「群青日和」がとにかくききたくて借りてきました。この歌はとにかく何度きいても飽きない。ひたすらリピートしてききまくっています。メロディもいいけれど、歌詞のところどころが局地的にツボ。イントロの「新宿は豪雨」というフレーズから、心をグッとわしづかみにされます。私自身が新宿によく行く人間なので、このイントロをきくたびに、ざんざん降りのアルタ前の情景がリアルに目の裏に浮かんでくるようです。「ちゃんと、教育して叱ってくれ」というシャウトも、ヤバイくらいに胸に来る。「『泣きたい気持ちは連なって冬に雨をもたらしている』」という歌詞も、これを借りてきた日に雨が降っていて寒くて、更にちょっと泣きたい気分だったので、ちょうどピッタリで、思わず感極まって傘を差さずに雨の中を歩いてしまいました。ただし歩いたのは新宿ではなく渋谷の街でしたが(やはり渋谷には、新宿のような鍋底知れずの闇が見えない。過去やら鬱屈やらを抱えた女は新宿にこそ似合うのだわ)。
林檎さんの詩を好きと言うのは、なんとなく生半可に文学かぶれの十代の少女のようでこッ恥ずかしな・・という偏見を持っていたのですが、じっくり読んでみると、確かに意味の通じない文章、見目の良い言葉をただ並べただけのような部分もあるけれど、ところどころピンポイントでハッとさせられるようなフレーズがちりばめられているので見逃せません。・・・というか、私も所詮はエセ文学少女気取りのレトロ趣味フリークなので、旧仮名使いや古風な単語や文語体の文章を見ると、意味も分からずうっとりしてしまうのが実情です(笑)。「群青日和」を英訳した「The ideal day for ultramarin」というサブタイトルも良いなぁ。
ちなみに私は、ソロ時代の椎名林檎には全然興味がなかったのですが、東京事変になってから急に気になり出したというひねくれ者です。なぜ今まで興味がなかったかというと・・・この人のボーカルが、基本的には、ものすごーく私の頭の奥を刺激する声(ガラスを引っかく音と同じような、無条件にイライラ神経を刺激する音)だからです。でも、今回しっかりとこのアルバムをきいてみて分かったのですが・・・メインボーカルの上に彼女自身のコーラスを重ねると、不思議とノイジー度が低くなる気がするんですよ。ノイジーなボーカルとノイジーなコーラスがハモると、不協和音にならずに相殺しあうのかな(笑)。バックの音が勢いのあるバンドサウンドなので、彼女の声だけが際立ちすぎないというのもポイントかもしれません。おかげでイライラはせずに、脳に適度に刺激を与えながらきくことができました。

ロマンポルシェ。は、「話にならない瞳孔ドン開きのヤツらが、銀河系の向こうからみかじめ料取り立てにやってきた!」「頼まれもしないのに勝手にやってきて、見知らぬ他人の親兄弟を怒鳴り散らす!なんか新しいらしい説教芸術第三段!頼むから帰ってくれ!」というわけの分からないあおり文句の数々に魅了されてセレクトしました。以前からアーティスト名は知っていて、なんとなく興味はあったのですが、いざCDをきいてみて大爆笑しました。歌詞はこんなにアタマワルイのに、ボーカルはこんなにメチャクチャなのに、メロディはキャッチーで音はピコピコ。たまらん。初期ソフトバレエのようなこのピコピコがたまらん・・・と思っていたら、ロマンポルシェ。の音楽は、ソフバと同じ「ニューウェイブ」と呼ばれるジャンルに当てはまるらしいですね。こういうチープなピコピコ感は大好物です。曲ごとに好き嫌いが分かれるのですが、「宇宙人が見てるから」(こういう暴力的な音がすごく好き)、「親呼べ」(ライブで「親呼べー!」とシャウトしながら、みんなで拳を振り上げたい)、「助監督家族」(歌詞にはちょっと引く)、「カンカン踊り」(ボーカルもメロディもソフバのパロディのような名曲)の四曲にハマりまくりです。
しかも、音が良いのもさることながら、この人たちの「詩」・・というか「言語センス」の絶妙さにビンビン来ます。公式サイトに書かれた文章の一つ一つに爆笑し、その後口に出して読み上げてみてその語感の良さに感心します。
四月には、ロマンポルシェ。とラムライダー(生粋の小室チルドレン)とNIRGILIS(マイレボをマッシュアップしたというバンド)とPerfume(ロボット系ローティーンアイドル)という、メチャクチャなメンツのジョイントライブがあるようなので、行ってみたいなぁ。
というわけで、SUPER BEST TRANCE(disc1のみ)とヨージビオメハニカとロマンポルシェ。にハマりまくってしまっているので、GLAYさんのアルバムやmoveさんのベストはまだほとんどきいていません。「教育」は「群青日和」だけを、「Very Singles」はLove&Joyだけをひたすらにリピートリピートまたリピート。TRFのニューアルバムですら、まだあまりききこめていません。

そして今日はTK GROOVEに行ってまいります。最初は一人で行っていたこのイベントも、いつの間にかたくさんのお友達と会う一大お祭イベントになっていました。今日はブラック特集ということで、KDとかもかかりそうかな?楽しみです。




2006/03/03 22:54  
拾い物をしました。

那々です。i-Macを拾いました。
会社のお引越し(同じビル内でのフロア移動)の後、廃物置き場になった会議室に片隅に、ごろんと青いやつが転がっていたのです。ほんとに、床の上に直に、ごろんと。試しに電源を入れてみたらちゃんと付く。マウスもキィボードもそろっています。とりあえず管理部に確認したところ、本当にもう要らない物らしく、持って帰れるものなら持って帰ってみろとお許しの言葉をいただいたので、遠慮なく持って帰ることにしました。
思えば、我が家(実家)が初めて買ったパソコンはこれと同じ、青いボディのi-Macでした。私が高校生のころの話です。そのせいなのか、プラスティックの青いカーヴィラインがどこか懐かしく思えます。
しかし我が家のi-Macは数年で故障し、その後普通のwindowsパソコンに移行したため、私の手元にはMac用にフォーマットされたまま二度と開けなくなったフロッピーディスクが十枚くらい、まるで掘り出されるのを待つタイムカプセルのように残されています。そして今こそその封印を解く時がやってきました。7年間の時を越えて、私の青春の軌跡がもうすぐ甦るのです・・・!

・・・・中身は17歳の私が書いた日記と小説の断片とglobeへの愛を綴ったエッセイ(!)とがワンサカ入っているはずなので、当時の自分の無軌道っぷりを目の当たりにして、恥ずかしさと後悔に悶え苦しむことになる予定。




2006/03/03 14:28  
自称「マニアック」。

那々です。なんだか最近、掲示板への英語マルチポスト投稿が猛烈に多いです。しかも、内容はどれもほとんど同じなのに、毎回IPが違うらしく、IPアドレスでの規制はできなさそう。どうしたらいいかな、何か対策を考えないと。

さて、来月発売のニューアルバム情報がやっと公式サイトに出ましたね。こないだまでは、「情報サイトやCDショップのサイトではもうアルバム情報が出回っているのに、公式サイトに出ないのはスタッフの怠慢だわ!」と憤っていたのですが、よくよく考えてみたら、公式サイトに出ない限りは正式なものとは認められない情報を、単に他のサイトが勝手に載せてしまっただけなんだから、情報アップが遅れた公式サイトスタッフではなく先走った他サイトの責任なんでしょうね。公式サイトに出る前だったら情報が二転三転しても(シングル発売が中止になったとしても)公式スタッフの責任ではないのですよね。
まぁ、情報解禁日(公式サイトでの情報アップ日)までは他のサイトに載せないようにという情報規制を徹底しておかなかったところは、やはり公式スタッフ側の落ち度なのでしょうけれども。

というわけで、今のところこのニューアルバムへのワクワク度は、
ジャケットデザイン:☆☆☆☆
タイトル:☆
内容期待度(disc1):☆☆☆☆☆
内容期待度(disc2):☆☆
です。

相変わらずケイコのピンジャケットなのはどうなのかなとも思うのですが、今回のジャケット写真はとにかく綺麗ですね。綺麗、美しい、お洒落。モード系ファッションブランドの広告のようです。globemaniacの細文字ロゴも雰囲気に似合っていて、全体としての統一感があります。(ふわふわのウェーブヘアとマニッシュな服のせいで、一瞬「ハッ!もしやマークのピンジャケット!?」と勘違いして慌てて目をこすったというのは内緒)
ケイコズオンラインのレポートコーナーで見られるブックレット写真撮影時のケイコも、ファッション・メイク・髪型共に派手過ぎず若作り過ぎず、年相応のキャリア女性のファッションという感じで非常に好感が持てます。おぉ、私がケイコのファッションを褒めるのは久しぶりなような(decadeツアーの宇宙人以来)。まぁ、単に今年の冬に流行ったヴィクトリアン&ミリタリスタイルが私のツボだからというのもあるのですが(笑。別珍ジャケットにカメオブローチとか、金のダブルボタンコートにゴツいブーツとか、そういうのがすごい好きなのよもう・・・)。
ただ、個人的にはmaniacというタイトルは好きではありません。なんというか・・・「自分で言うなー!」とツッコミを入れたくなる。「ファンからファンへ、TMを愛する全ての人に送る蔵出し音源集」に通ずるようなイヤラシサがある。「ほら、私って音楽の趣味がマニアックな人じゃないですか」(日本語の乱れが深刻)と言われたような気分になる。内容がどんなに「貴重」でも「通好み」でも、他人(リスナー)に評価されるのではなく自らそう名乗った瞬間に、ものすごくかっこ悪いものになってしまうと思うのですよ。一時期流行った、自称「癒し系」みたいなカテゴリと同じで。
というか、最近の小室の音なんて、わざわざ自称しなくても十分マニアックだと他称されているじゃありませんか。なんで今更こんな開き直ったようなタイトルをつけたんでしょうね。まぁ、「pop/rock」と対を成す言葉として選ばれたのでしょうが、これだけ「マニアックですよー!!」と大声で呼ばわっておいて、中身がド王道ポップスだったらそれはそれで「良い意味での裏切り」になりますね(笑)。
あと、「マニアック」って語感が、なんとなく座りが悪くありませんか?個人的には、「マニアックス」なら、言葉のリズム的に見て、しっくり来るような。

内容としては、disc1はもう無条件に楽しみだけれど、disc2に関しては収録曲次第。「メンバー個々にリリースした楽曲&未発表楽曲」と書いてあるけれど、まぁほとんどが小室夫妻の作品でしょうが、そりゃ「個々」じゃないよ。私は、KCO以降のケイコ作品は「ケイコソロ」じゃないと思っているので、本当に「個々」の作品を入れるのだったら、ケイコソロツアー時代の曲(Jumpin’ Jumpin’とかup to youとか)を収録してほしい。逆に、いちばん入れてほしくないのはジャスワン・ハピロリなどのTMカバー曲。というか逆に、小室夫妻作品を入れるんだったら、ベリベリナッソやノーノーコンピュータも入れてください(笑)。
でもきっと、予想としては、小室夫妻作品が6:245が2:小室書下ろしインストが2、くらいの割合になるんでしょうね、おおかたのファンもそういう「個々」を望んでいるみたいだし。それでいいのかglobe。

ケイコとSLY(どう読むのでしょうか。「スライ」でOK?)のコラボは、ほとんどきいたことのないブランドとのコラボゆえ、良いも悪いもよく分かりません。出来上がったバッグの良し悪しも、私にはあんまり判断できません。う〜ん、こんなちっちゃなバッグをどこで使うんだろうか、携帯入れてお財布入れてウォークマンを入れたら、もう文庫本は入らなさそう。私は荷物が多い上にサブバッグを持ちたくない主義(二つ以上荷物を持つと必ず片方をどこかに忘れてくるから)なので、大きなバッグでないと食指が動きません。
ただ、昨日たまたま読んだエスカワイイに(何故この年でそんなものを読むのか私よ)この植田みずきさんという人の記事が載っていたので、あー多分この世代の女の子が買うブランドなんだろうなーということが、なんとなく分かりました。エスカワイイ世代なんて、下手したらケイコのことなんて知らないんじゃないかしら。でも、前回コラボしたアクセサリーブランドよりは知名度がありそう?なブランドなので、今度はもうちょっとファン層以外でも話題になるんじゃないかな。




2006/03/02 20:09  
『昭和』の終幕。

那々です。今日はちょっとショックなニュースがありました。
久世光彦氏死去。70歳だったそうです。
私はドラマをあまり見ないため、演出家としての久世さんのお仕事は正直言ってほとんど分からないのですが、この人の書くエッセイが好きでした。今はもうなくなってしまった、古きよき『昭和』というものを描き続けたスマートでスノッブな小父様でした。この人の住んでいた『昭和』は、多分私がほんの少しだけ(最後の9年間ほどだけ)体感していた昭和とは違うものなのだと思います。彼の中にあった『昭和』とは、私の暮らした昭和よりも少しだけ薄暗くて、曖昧で、しんとしていて、白粉の馨りがして、禍々しくて、そして美しい時代だったのだと思います。
誤解を恐れずに言うならば、彼はきっと『昭和』の初期・・・太平洋戦争の時代に、様々な楽しみと美を見出していたのでしょう。ドイツの軍服にあこがれることも、「どの村にもいるような」着物姿の狂女に恋焦がれることも、昭和天皇に欲情に似た執着を覚えることも、彼の中ではタブーではない、ごく自然の感情の発露だったのだのでしょう。

『「東京女子高生制服図鑑」が売れるのならば、同じようにナチス親衛隊の写真集も売れなければならないのである。第三帝国の制服を美しいと言えない文化は、どこかゆがんでいるように思えてならない』(うろ覚え)

彼の書いた『蝶とヒットラー』は、これからも私のバイブルであり続けるでしょう。この本に導かれて、高校時代の私は渋谷の旧アルバンにもアメ横の中田商店にも行きました(検索で出てくるページよりも、実際はもっともっと薄暗いお店でした)。この本が本棚にある限り、私の中の『昭和』は終わることがないでしょう。おやすみなさい、『昭和』を愛した小父さん。